月例の相談会の前夜は打合せを兼ねた食事会になります。

 このような席はダイエットの休日となります。しこたま、お酒を頂きました。最近は出荷量が安定したのか、獺祭は価格が下がり、どこのお店でも常備できるようになりました。数年前は近所の酒屋で普通に買えましたが、テレビで特集され、一夜にしてプレミヤ化したものです。    さて、解散後、旧知と会うために新橋へ。駅前のSLが目印です。この辺で酔っぱらっていると、高い確率でテレビのインタビューを受けることができます。ネクタイを緩めて千鳥足がコツです。

 SLの後ろは喫煙所で、いつも数十人がモクモク・・まるで汽車が走っているようでした。

 

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 病院同行は山の上にあるリハビリ病院です。 現在、伊豆の依頼者様が2名ですので、ちょくちょく行くことになります。    残暑の中、半日かけて本人面談、主治医面談、医事課への連絡・挨拶、家族との打合せを一通り済ませました。何と言っても現場を訪問することが一番、話が早いのです。    私達は、治療先、保険会社、警察、各お役所・・これらが関与する、複雑に絡み合った交通事故被害者をスムーズに解決へ導くためのガイドとなります。解決までの過程で、何かとつまづきや混乱が起きますので、適時、交通整理をする者が必要なのです。本件も、受任以来、適切な誘導を続けています。

 弊所は、連携弁護士は当然として、病院や健保・労災、相手保険保険会社の担当者までから電話がかかってくる事務所です。被害者を取り囲むすべての立場の皆様に頼られる存在でありたいものです。       運が良いと東京⇔修善寺は踊り子号で一直線です  

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 8月から週3程度でジョギングを始めています。学生時代は合宿前の自主トレで体を追い込みましたが、おっさんになってからは、そんな無理はできません。ゆったりと進めています。     ジョギングの楽しみは、街の風景です。普段、車窓からの角度とは違い、新たな発見があります。今日は朝焼けが鮮鋭でした。川面に高層ビルが揺れています。      最近のコースはもっぱら、聖路加病院の遊歩道~隅田川沿いを勝鬨橋を目指します。途中、芥川龍之介生誕の地、アメリカ行使館跡など、歴史散策にもなります。   続きを読む »

 毎年恒例、夏の弁護士研修会2日間を終えました。    今回はリスティング広告を中心としたweb戦略、各種セミナー開催の報告など、マーケティング部門に力を入れました。また、2日目は高次脳機能障害の専門医、整形外科医の講義を実施しました。

    ○ web戦略  激烈を極めるリスティング広告ですが、大手法人事務所は毎月数千万円の予算で市場を席巻しています。もはや、同じ土俵では話になりません。それでも、コンテンツの充実やweb上の工夫で、なんとかワンサイドゲームを避けたいところです。全国の中小事務所は、手をこまねいていてはジリ貧です。更なる創意・努力が望まれます。チームの高木先生より、講義を頂きました。

○ 小児の高次脳機能障害  何と言っても出色だったことは、発達障害→高次脳機能障害→認知症、これらに密接な関連と連続性が存在する最新のデータです。臨床結果に基く、医師の発表に驚きと納得の連続でした。また、神経心理学検査の結果をどのように読み解くか、示唆に富んだ解説を頂きました。H先生ありがとうございました。

○ 法曹界と医学界の架け橋  各分門の専門医を揃えている臨床医のグループから、新しいご提案を頂きました。読影一本やりではない、臨床経験からの意見書や相談実務を兼ね備えた、強力な医療立証を目指しています。今後、被害者救済の新しい力になると確信しました。京都から遠路、講義を賜りましてありがとうございました。

○ 弁護士費用特約の各社比較  秋葉の担当、恒例の約款・全社比較です。弁特の最新約款を読み解き、傾向と対策について解説、さらに、各地の弁護士先生と意見交換ができました。約款の記載が明確になることはまず、歓迎すべきと結論しました。    スタッフの皆さんもお疲れ様でした。

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 今年の弁護士研修はマーケティングがテーマです。    webやセミナー開催など、諸々の取り組み・成果を発表します。さながら、○井総研のコンサルティングみたいです。

 また、昨年~今年にかけて約款上、不明瞭であった弁護士特約が改定されました。各社、改定のポイントはLAC基準の明記の有無です。とくに、今年1月の損保ジャパン日本興亜の約款は、今までの諸問題をクリアにする内容となっています。今回の研修では、そこに切り込んでみたいと思います。    本日夕方、久々に、  と  の両先生が来所しました。  ジュースをたくさん頂きました。なぜかレトルトのお粥も。 ごっつぁんです。      これから、国内11社、共済2社、通販社10社の約款を分析します。机は壮絶な状態↓に・・

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 日々、ご依頼者様からお心付けを頂きまして感謝感激です。社員一同、モチベーションが ↑↑↑ です。    とくに、季節のフルーツは時の移ろいを感じることができ、心まで潤います。    長野県の超特大のスイカは弁護士K先生から。  冷蔵庫に入りません! おかげでこの3日間、カブトムシさながらスイカに密着。    いち早く秋の到来は千葉県の梨、こちらはKさま。紆余曲折ながらようやくの解決でなによりです。一層の回復をお祈りしております。    ドライフルーツながら、マンゴーはUさま。濃黄色の実は、まるで太陽をかじるよう。    本日は、山梨県から宝石のようなマスカットを頂戴しました。  Tさま、遠路ありがとうございます。   続きを読む »

 比較的、事務所の規模が大きくなるとボスは経営に専念、実務は若手に任せます。

 これは弁護士事務所はじめ、士業の事務所に多く見られるパターンです。一方、現場感覚を失わないように、または新しいチャレンジを求め、自らの案件を持ち、一線で活躍している経営者もおります。組織の理想をどう描くか・・経営理念などと大仰な話ではなく、日々の業務の性質をどのように捉えるか?この視点は合理より理想に叶うものを目指したい。     医師面談を含む医療調査の仕事は、通常、保険会社側の保険調査を指します。これは保険会社の別会社としての調査会社、独立した調査会社に大別できます。経営陣は保険会社関連からの人材流入が多く、新卒採用は少数、調査員の多くは中途採用で委託契約社員です。10年以上のベテラン調査員は少なく、定着率が低い職種といわれています。  調査業務には公正中立を謳っていますが、保険会社が運営、もしくは保険会社が調査費用を支払っている組織です。その意味で、保険会社(多くは加害者側)の為の調査をする存在と言われても仕方ない立場です。したがって、そのカウンターとなる、被害者の為の調査、損害の立証をする機関が望まれます。それが弊所の存在とすら思っています。

 交通事故の医療調査とは、人から避けられる仕事の一つなのでしょう。地味で人気のない仕事を、さらに被害者側で確立させるという野望・・理想は高くも常に人材難です。手を挙げる人がいなければ、誰かがやらなければなりません。当然にようにボスも案件を持ち、駆けずり回る毎日となります。経営効率も頭を過ぎりますが、私は一兵卒として、現役の矜持は生涯貫きたいと思っています。    さて、本日は都内世田谷区の坂の多い街に病院同行でした。神社仏閣のある街で、閑静な住宅街の中にクリニックがあります。初めて乗る東急世田谷線に揺られて・・東京都内ながら、ローカル線っぽい佇まいがあります。

   

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 夏休み前、最後のセミナーを横浜・関内で実施しました。    秋葉は、むち打ちや骨折での等級認定について、事務所のデータから解説しました。また、弁護士からは実際の解決事例を紹介、被害者専門の弁護士を強くアピールしました。

 参加された皆様、お忙しい中、ありがとうございました。    終了後はお楽しみ、中華街で夕食です。四川料理のお店で、定番の麻婆豆腐はもちろん、あわびの醤油煮はおかわりをする位、美味しかったです。    その後は、地元の社労士さんとソウルバーで2次会、労働問題を語りながら杯を重ねるもタイムアップ、終電で東京に戻り・・長い一日が終わりました。

2017/ 8/ 3 21:55

 

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 今週は事務所から見下ろす祝橋公園で盆踊りです。

 それとは関係ありませんが、公園向かいの居酒屋さんで社員会議を行いました。ここの料理は静岡・山梨のB級グルメ満載です。この夏、両県には大変お世話になりました。      オフィス街の一角が別世界のようです。今夜は朝からの雨も上がり、風が涼しく暑さも一休みです。早めに床に着き、ゴロゴロ。外の喧騒を顧みず、窓を全開、心地よい風を優先させました。そのまま、いつしか眠りに・・まるで遠雷を聞くように、祭囃子の太鼓が遠ざかっていきました。  

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 事務所から築地市場まで徒歩4分位でしょうか。地方に行って名刺交換すると、事務所の住所から「築地は大変でしょう?」との話題に。全国的に報道されない日がないほどホットな場所になってしまいましたが、現場は移転問題に関わらずいつも通りです。先月、正式に移転決定となり、ようやく進展を見せ始めまたようですが・・。    毎朝、平均6時から仕事スタートを続けて5年が経ちます。たまに朝食は場外市場まで足を伸ばします。飲食店は早朝スタートで、7時となればまるでお昼のような賑わいです。ここ(市場)だけは日常が5時間早いのです。

 そして、楽しみはなんと言っても朝からグルメです。海鮮丼が名物ですが、観光地プライスで・・やや興ざめ。それよりB級ジャンルがお勧め、なんと言っても「きつねや」さんのホルモン丼が人気No.1です。昭和22年創業以来、継ぎ足して煮続けた(何十年煮続けているのか?)、赤味噌仕立て、濃厚でトロトロ、3種の牛もつ煮をご飯と一緒にかき込みます。テレビの取材もしょっちゅうで、タレントさんが食べている姿をよく目にします。 これぞ、歴史ある築地市場の味なのです。

 朝からお腹は充実! これから昼まで異議申立書の仕上げ、午後からは静岡に移動、むち打ちセミナーです。今日も暑くなりそうです。頑張ろう!   

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 相談会明けの日曜日は細々と事務仕事が残ります。自営業者はなかなか終日休暇と言うわけにはいきません。

 事務所は向いに旧電通本社ビル、隣にコンワビルがあります。この二つのビルの敷地はドラマや映画のロケでよく使われます。

 人が少ない土曜日の早朝や日曜日にロケが入ります。昨日も事務所の窓の下、大勢の人が集まって、撮影が始まりました。ちょくちょく、ベランダから見下ろしました。

 30度を超す気温の中、半日ほど続きました。俳優さんを囲んで、何度も取り直しをしているようでした。何のドラマかはわかりませんが、わずか数分程度のシーンでも大変に時間がかかるようです。

 ロケ見学は日曜出勤の楽しみの一つでもあります。  

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保険会社の立場も分かりますが・・    先日、依頼者様が通院する個人整形外科に伺ってきました。その整形外科は以前に別の依頼者の件で大変お世話になったのですが、少しご無沙汰にしていると営業方法が少々変わっていました。

 まず、交通事故で通院される場合には、初診時に「保険会社からの支払いが止まった場合には、患者様から自由診療でお支払いしていただきます」という旨の念書に署名しなければ治療を受けることが出来ないというものです。後日、医療事務長の方にお話を伺ったところ、「保険会社が遡及して打切りを行ったため、支払予定だった機関の治療費請求が宙に浮いてしまったことがあったのです。患者さんには高額すぎて支払えないと言われてしまい、結局回収できなかったのです。」と大変憂いておりました。

 保険会社にも言い分はあるでしょう。患者さんの対応や医療照会を行った結果、治療に疑念を感じることも多いかと思います。しかし、治療費一括支払いは保険会社と病院、患者との信頼によって成り立っているのです。もちろん、お金を支払うのは保険会社ですから、病院も最後には従う他ないのです。

 現在依頼を受けている案件でも、同じようなことが起こっております。治療を継続していたのですが、保険会社から「弊社としましては、その一ヶ月前までしか治療費をお支払いできないことになりました。」との連絡があったそうです。急いで、健康保険適用の手続きと、病院へ事情を説明し、支払いについて待って頂いている状況です。

 本来であれば、まず患者が治療費を支払い、その領収書を保険会社に送付して求償するという方法が正しいと思います。しかし、治療費も高額で手続きも面倒なため、被害者救済という観点から保険会社が一括支払いを行ってくれているのです。被害者にとってはとてもありがたいことなのですが、そのような問題を残している事も事実です。現に大きな病院では、一括支払いを受け付けておらず、自由診療で患者本人から支払いを受けるところも増えてきています。大きなけがになればなるほど、治療費の額が大きくなるため、病院としても治療費の回収に難儀しているようです。

 このようなお悩みをかかえている被害者や病院も多いことでしょう。この文章がそのような方々に届くことを祈っております。  

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 浜松出張は今年に入って2度目でしょうか。     高次脳機能障害の案件ですが、東海地区でも高名なDr.に面談しました。初めてお会いするDr.ですが、さすがの一言です。わずかの会話で課題克服、5分で話が終わりました。後は必要な資料と診断書類を提出するだけです。

 高次脳機能障害を熟知している医師との打合せに、冗長な面談など必要ありません。患者さんの診断に付き添い、必要な情報を伝え、的確な回答と協力を得るだけ、つまり、話が早いのです。 すべての高次脳機能障害・患者が、このような専門医に巡り会うことが出来ればよいのですが・・。    6月は、高次脳機能障害の申請が早くも3件ありましたが、それぞれに苦労がありました。本件は主治医のおかげで、医証回収については問題ないようです。しかし、本件は相手が無保険です。裁判基準での全額回収まで、連携弁護士と緻密なミッションが続きます。     

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 本日の事務所会議はディナーを兼ねて近隣のフレンチ店にて。    気軽に利用できるフレンチは有難いです。ビールではなく、スパークリングワインから乾杯です。フレンチは高級なレストランばかりですが、さすが銀座界隈、普段着で入れる小粋なお店もあります。店内は女子率高し!平日は周辺のOLさんが集中します。

 旬の野菜を前菜に、スープは冷製コーンポタージュが一際甘く、メインは鴨と牛に分かれました。合わせるワインはスパイシーなグルナッシュ、デザートは3種のアイスクリームなど。  

2017/ 5/24 18:38

 何を優雅なっ!とお叱りを受けそうですが、各自、18時まで必死のパッチで業務を追い込みました。残業を排除し、決められた時間内でノルマを達成することは本当に難しい。それでも挑戦し続けなければなりません。なぜなら、人生そのものが限られた時間だからです。事務所前の旧電通本社ビルを見上げてそう思いました。  

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 今月に入って重傷案件の認定通知が続々と届いています。併合2級、別表Ⅰの2級が2件と、高額賠償が見込まれる等級認定が3つ続きました。 今日の記事は弁護士事務所様向けの意見でしょうか。     いずれも高次脳機能障害で、数年に渡り秋葉が弁護士事務所からお預かりした案件です。比較的、受傷初期から弁護士事務所に相談にいらした場合、治療・リハビリが続きますので、症状固定までは長い期間を要します。特に高次脳機能障害で、てんかん発作の危険がある場合はしばらく見守ることになります。また、治療期間中、別の傷病の発生や諸々の問題が生じれば、後遺障害申請は遅れます。その間のフォローについて、受任した事務所に万全の対応が望まれます。

 例えば、病院同行で医師との関係構築、検査のできる病院への誘致、健保や労災手続き、障害者手帳の申請、適時の打合せが続きます・・これら事務を担い、解決まで寄り添っていくことについて、受任した事務所に確かな技術と対応力が求められます。その点、今月の3件は、「等級認定まで秋葉に任せよう」と弁護士事務所から信任頂いた成果です。

 弁護士先生からの期待にお応えした結果ですが、何より、被害者さんにとって、受傷初期から寄り添い、解決まで引率するガイドの存在が最大の救済かもしれません。事実、ここ数年の相談者さんの20%は既に弁護士事務所に契約していながら、何かと不安があっての相談です。話を聞けば、その依頼先のほとんどが「等級が認定されるまで待っています」の姿勢で、契約はしたものの、特に動いてくれるわけでは無く、等級申請まで被害者側がすべて自力でやらなければならない状態でした。これでは、被害者さんの窮状を救う事はできません。

 何より、これ(放置)で正しい等級認定は大丈夫なのでしょうか?

 ならば、せめて、その分野を専門とする秋葉事務所に預けてくれればいいのに・・と切に思います。そのような意味で、弁護士との連携業務は、被害者救済という大前提を達成できるスキームと思っています。今月認定となった3件の被害者さんとご家族の安堵の顔が、それを証明していると思います。

 これから賠償交渉、場合によっては裁判になりますが、完全解決までの折り返し地点です。    前半の勝負は決めました。 連携弁護士の皆様、後は任せた!   

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 5月20日、ボクシングの村田vsエンダム戦、多くの観衆は村田の判定勝ちと思ったでしょう。結果はご存知の通り、疑惑の判定結果となりました。

 異例にも、世界ボクシング協会(WBA)のヒルベルト・メンドーサJr.会長自ら採点に「怒り」を露わにし、「委員会に再戦を要求する」と発信しています。        ボクシングに限らず、スポーツの世界では、時折、判定の問題が起きます。

 野球の第1回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で西岡 剛選手のタッチアップをアウトと判定したデービッドソン審判。

 サッカーでは、ワールドカップ日韓大会での韓国vsイタリア、韓国vsスペイン。この二試合は疑惑判定のオンパレード。ヨーロッパのサッカーファンは、日韓大会自体を脳内から消去しています。     疑惑の判定は、交通事故業界でも目にしています。ご存知の通り、ケガの後遺症は自賠責保険(調査事務所)で調査・等級認定がなされます。あくまで相手方の保険会社ではなく、中立的な機関でのジャッジとなります。しかし、時折、誤認定が起こります。その多くは申請側の提出書類の不備、不正確な診断、検査不足を原因とするものです。したがって、被害者が、異議申立(再申請)によって、間違いを正す必要があります。

 その自賠責の初回審査の傾向が昨年の秋頃から、微妙な変化をみせています。それは、審査期間が短くなったことです。以前から、本部審査に上がらない、むち打ち等の神経症状・14級9号は、およそ40日で認定結果をだすように推奨されていました。それが、最近は30日を切るようなスピード認定が多くなりました。もちろん、早い事は関係者の努力の賜物であり、被害者にとっても歓迎すべき事です。

 問題は「非該当」の超高速・判定です。そもそも、14級9号の対象となる神経症状の多くは、骨折等、明らかな人体への破壊のない、いわば、本人が痛いと言っているだけの”証拠無き”認定なのです。受傷機転や治療経過から信憑性を測り、認定するわけですから、審査側も難しい判断を迫られていることは理解できます。すると、疑わしいものは当然として、「初回申請はまず蹴って(非該当)みよう」としているのではないか?と勘ぐってしまいます。事実、以前、自賠責共済の審査をするJA職員の方から、そのような方針を伝え聞きしました。

 つまり、スピード認定=審査の簡素化が、「軽率な非該当を生んでいるのではないか?」との、疑惑になるのです。    その、疑惑の非該当→再申請 の記録を明日から3つ紹介したいと思います。  

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 昨年、依頼者さまからお叱りを受けたエピソードを二つ紹介します。

 依頼者さまの評価がお叱りのレベルまで・・宣伝が限られる、マニアックな小事務所である弊所の特徴とも言えます。       1、秋葉さんがもっと宣伝してくれたらよかったのに・・

 PTSDの被害者さんでしたが、地元の弁護士事務所に相談参りするも、どこも受任してくれませんでした。等級が取れるか否かわからなかったのでしょう。その後、その被害者さんは、遠路東京まで相談会に参加して、ようやく、秋葉と連携弁護士事務所へ依頼となりました。

 憔悴しきって、相談会に参加された被害者さんとご家族に、「受任します」と返答した際、「えっ、本当に?」というような、意外な顔をしていたことを覚えています。

 ⇒ 実例

 普通の事務所では、後遺障害の予断ができません。事務所の利益を計算すると、等級が認定されるまで、手を出したくないのでしょう。しかし、等級認定まで待っていては手遅れになることもあります。何より、被害者さんの不安・苦労は絶えずそのままになります。真の被害者救済は、「等級がでてから」=「利益の計算が立った」からの着手ではダメなのです。   2、秋葉事務所のHPにたどり着くまで、一体、何箇所の事務所を検索したのか・・もっとHPを目立たせて!

 高齢者の高次脳機能障害の案件でした。相談を受けたどの事務所も「等級認定されるか否か」の様子見です。経験不足から、自信を持って「これは○級となる」と予断ができないのです。結局、紆余曲折を経て、東京の弁護士を頼るも断られ・・そのついでに検索に引っかかった弊所HPから、高齢者・高次脳機能障害立証の実績を観て、相談会にご家族が参加されました。

 ⇒ 実例

 普通の事務所では、高齢者の高次脳機能障害に確固たる経験がありません。高齢者の場合、痴呆の影響と事故外傷による障害を切り分ける、選別眼・経験則が必要です。そして、受任には、ある種の勘と賭けが必要です。秋葉はその経験と勘をもってチャレンジ、九州まで飛びました。そして、2級の認定を得て、博多の連携弁護士に引き継ぎました。

 交通事故の解決は、最終的な賠償交渉だけではなく、障害の立証作業が重要であり、被害者さんの需要はここにもあるのです。しかし、実際は多くのHPで「後遺障害も任せて!」「受傷直後から受任します!」と威勢よく書かれていながら、高齢者の高次脳機能障害など難事案は、「等級がつくかどうかわからない」=「利益がでるかどうか不明」から、腰が引けてしまうのです。      ニッチな分野を担当する事務所ながら、求める声がある以上、私達はいつでも準備しています。ただし、お叱りの通り、宣伝には限界があります・・今後のテーマでしょうか。       そして、秋葉は週末から再び熊本へ。      

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 5月10日は埼玉県所沢でむち打ちのセミナーでした。    

  おなじみの頚椎の図

 むちうち等、頚椎捻挫は骨折と違い、明らかな人体への破壊が見えません。つまり、長引く症状に明確な医学的証拠がない状態です。画像所見を重んじる自賠責保険では、当然、厳しい目が向けられます。それでも、むち打ちの認定は14級9号として、後遺障害全体のおよそ60%を占めます。    つまり、むち打ちでも、”説明のつく、疑いのない症状”であれば認定されるのです。    もう、何年もむち打ち認定について、飽きもせず情報発信を続けています。先日は久々にセミナーで復習しました。参加者は10名ほどでしたが、多くの「気付き」を持ち帰っていただいたと思います。    ネットの世界では、大予算をかけたリスティング広告、最近ではポータルサイトからの発信・宣伝と、競争は熾烈を極めていると言えます。被害者の皆さんに広く声を届けることは間違いなく大事なことです。しかし、私達のような小事務所は、相談会の開催やセミナーの実施など、地道な活動が日々の相談・受任を支えていると思います。

 とはいえ、ご依頼者さまからお叱りを受けることもあります。それは明日に。  

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 学生時代~就職~独立、すべての転機は4月からでした。多くの日本人にとって、4月はスタートの月と思います。    先週末は恒例の東京相談会でした。会場の往来、さくら通りの桜は小雨の中、5分咲きに。事務所から見下ろす祝橋公園の桜は少し送れて、3~4分咲きでしょうか。 2017040116540000

 近況ですが、年初から冷え込んでいた相談会のご予約や電話相談が、桜の開花に合せるように件数が増えてきました。ご相談の内容もうれしい事に、私達のHPを検索・閲覧をきっかけに、その実績・経験をからのご質問・ご依頼が多くを占めてきたことです。

 その相談者さまに共通している事は、まず、HPで大々的な露出をしている大手弁護士事務所に目を引かれ、電話や面談で相談を実施した後のアプローチです。つまり、何か腑に落ちなかったのでしょう。相談した専門家が必ずしも、専門的な知識があるわけではなく、何より類似の経験があるわけではありません。そのHPの多くは業者に作成を依頼したものです。書かれている内容全て、その事務所の、あるいは担当弁護士の知識・経験ではないかもしれません。

 対して、はかなげな弊所HPに目を止め、一度ご相談頂いた被害者様は、たちどころに先のもやもやが解消するようです。手前味噌ですが、実際に類似の傷病名について、等級認定~解決までを自らの経験・実例から説明しますので説得力が段違いです。その点、業界トップクラスの傷病種数に積み上げた実績ページの蓄積を誇りたいと思っています。

 事務所の知識、対応力、解決力、これら実力を示すものは宣伝文句ではありません。やはり、経験・実例・実績から導いた、「解決までの具体的な作業」を示すことに尽きると思います。

 費用をかけただけの宣伝攻勢に迷わされない、被害者さまの賢明な判断をいつも期待しています。  

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佐藤イラストsj佐藤です 意外なケースでした

 先日、弁護士さんから驚きの解決に至った事案の報告を受けたので、記事にさせていただきます。

c_y_164 本件の事案を簡単にご説明いたします。Aさんが営業車で外回り中に一時不停止の加害車両に側面衝突され、頚椎腰椎捻挫となりました。通常であれば、相手の任意保険会社に治療費を出してもらい、通院。リハビリに励み完全復活を目指し、症状が残るようであれば後遺症の申請?といったところでしょうか。

 しかし、今回は相手が無保険のため、任意保険会社がありません。運よく?Aさんは業務中であったため、会社から労災適用を許可してもらい、通院を続けました。

 その後、Aさんの自賠責と労災で後遺症申請をサポートし、両方とも14級が認定されました。危ういポイントがいくつもあったのですが、なんとか第一段階突破です。Aさんは仕事以外で車を使わない為、保険には加入していませんでした。幸い会社の保険があったので、上司を説得して、なんとか保険を使わせてもらえることになりました。「よかったぁ、これで無保険車傷害特約を使ってAさんにも慰謝料等がたくさん入り、いい解決になるなぁ。」と安心して弁護士さんにAさんをご紹介したのですが…。

 後日、弁護士さんから連絡がありました。「Aさんの件ですが、保険会社に確認したところ今回は無保険車傷害特約が使えないみたいですよ。」弁護士さんから資料をいただき、加入保険内容と約款を精査することに。なんと会社の保険には「傷害従業員就業中対象外特約」!!に加入していたのです。すぐにAさんに連絡して今回の報告をすると、「大事なときに使えない保険って意味あるのでしょうか。」・・確かにその通りです。本来であれば、人身傷害がない場合は「無保険車傷害特約」が付帯されているため、弊所も安心していたのですが、まさかこんな落とし穴が待っているとは…。

 しかし、気落ちしていてもしょうがありません。弁護士さん、Aさんと再度打合せを重ね、だめ元で加害者に直接請求をしてみることにしました。内容証明を打ち、しばらく様子を見ることに。すると1週間もしないうちに請求した金額を全額振り込んできたのです。弁護士さん曰く、「このようなことはあまり経験がない」との事でした。なにはともあれAさんは本件事故で満額の回収ができたので、Aさん、弁護士さんともに大満足の結果となりました。(請求額を満額払えるようであれば、任意保険に入ってくださいね。)  

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