【事案】

横断歩道を歩行中、自動車が接触し転倒して受傷したもの。

【問題点】

・相談会でお越しになった際に、現主治医に対する不信感を訴えていた。

【立証のポイント】

相談会にて契約後、被害者の不安を確認すべく、迅速に医師面談を行った。問題の主治医は、医師面談の面談料はしっかり請求しながらも、面談自体は2分しないうちに、診察室から私自身を追い出しまともな話はほとんどさせてもらえなかった。

その後すぐに、被害者の通院可能地域で協力的な開業医を紹介し、転院して頂いた。協力的な医師の元、安心して通院して頂き、症状固定時には丁寧な後遺障害診断書の作成を医師に依頼したことにより、何の問題もなく14級9号が認定された。

(平成25年6月)