【事案】

東日本大震災を経て、翌年こそはと願いを込めた初詣に出かけた先で追突事故に遭ったもの。担当MC責任重大(↓こちらの事案でした。今となっては懐かしい)。

http://www.jiko110-yamazaki.com/diary/1903.html

【問題点】

・受傷直後の相談も既に保険会社は一括対応打ち切りに向け全力行動中。
・慣れない土地で通院先の選択に苦慮している状況。一先ず整骨院のみの通院であった。
・担当MCは当時出不精であった。

【立証のポイント】

・交渉一切不要!?一括対応打ち切りへの完璧な対応策伝授。
・安心して通院可能な病院を見つけられるか!?弁護士特約で対応可能な経費が限られる中、遠方への出張対応、中期、症状固定期の医師同行を考えると勝負は1回限り。果たして安心して通院可能な病院を見つけることが可能か⇒後遺障害の残存を心配しなくても良さそうなくらいリハビリが得意で神経学的評価もしっかりした整形外科の先生と出会えました。

完治すればそれが一番も残念ながら症状残存。詳細な神経学的検査を受けて自覚症状を裏付け、無事に14級9号認定。今後、現地の弁護士に対応を引き継ぐ予定。

(平成25年1月)