高次機能障害の立証が私のライフワークと思っています。しかし障害の立証は被害者とその家族にとって中間地点です。

 まず第一に治療・リハビリでどこまで回復させるか、これが最初の目標であることは変わりません。次に損害に見合った補償の確保、これが私や弁護士の仕事です。最後に社会復帰がテーマとなります。障害者と家族、社会との融合の努力が生涯続くからです。
 

 さて本件は第一の目標、リハビリテーションによる回復を目指す段階です。事故後、比較的早くご相談にいらした被害者さんで、手術後の経過もよく、今後は転院して機能回復を図ります。そこで問題となるのは最も適した設備、条件をもった病院の選定と受け入れの可否です。今回は2つのリハビリ病院に同行、病院の医師はもちろん、ケースワーカー、相談員の方と詳細にわたって家族と打ち合わせを行いました。そして2病院とも院内を見学させていただきました。病院選びが被害者本人の回復にとって重要であることは当然ですが、面会や一時帰宅に直結するご家族の事情や退院後の通院など、諸条件を検討しなければなりません。

 幸いもっとも自宅に近く、好条件の病院に決まりまそうです。次の段階である障害の立証まで、しばらくの間は諸手続き、書類のお手伝いでフォローしていくことになります。

 病院の選定、受け入れについてお悩みの被害者さんとご家族の皆様、場合によってはお役にたてるかもしれません。早めのご相談をお待ちしています。
 

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