前日の懇親会の疲れか、地味なテーマのせいか2日目は静かな幕開け、「高次脳機能障害」を丸一日集中講座です。

 この一日全4コマの講師は不肖私が務めさせていただきました。この1年間で高次脳機能障害の被害者対応は2ケタ。必然、最新の認定内容や判例、現在進行中の案件・情報を開陳です。

  ← 少しドヤ顔です
    

<1時限目>

・高次脳機能障害とは

・立証ビデオによる実例紹介(3 件)

・等級認定と裁判におけるビデオ提出の効果
 
 
<2時限目>

・3要件(画像所見、意識障害の所見、外傷名)

←びまん性軸索損傷の画像を解説

・医療現場の実情と問題点(治療先と検査先)

・必要書類(診断書、添付書類)の作成方法
 

<3時限目>

・神経心理学検査 集中解説

  実際に体験していただきました。

 ( トレイル・メイキング・テスト) (ウェスコンシン・カード・ソーティング・テスト)
 
     眠気覚ましになった?      代表して〇〇先生に。成績は◎!素晴らしい前頭葉です
 

<4時限目>

・平成23年4月新認定システム

・要求される画像

・MTBIとの区別

・質疑応答

  ← 全国の弁護士から鋭い質問が・・(汗)
 

 このような講師経験は人生初めてと思います。やはり不慣れな点、至らない点、勉強不足の点、反省しきりです。特に想像以上に高次脳機能障害の受任経験のある弁護士先生が少なかった為、少し距離感のあるテーマとなったかもしれません。それでも現在受任中の先生とは昼食中も熱く意見交換が続きました。

 日々の実務経験も大事ですが、このように振り返って講義としてまとめた結果、さらに理解が深まり、新たな発見をも見出すことができました。今後も継続して講習・講座をやっていく必要性を実感しております。

 今回、勉強の機会を与えて下さいました弁護士の先生方に感謝です。そして立案された船井総研の出口さん、現場で奔走して下さった菅野さんとスタッフの皆様には大変お世話になったとこの場で御礼を申し上げます。

 来月の各論については講義を受ける側に戻って勉強させて頂きます。
 ご参加の先生の皆さん、来月もよろしくお願いします。 

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