佐藤イラストsj久々の投稿です
 先日、医療に従事している方に医療現場についてお話を伺う機会がありましたので、その一部をご紹介いたします。
 
 総合病院の整形外科等だと分かりやすいのですが、整形外科には大きく分けて3つの分類があるそうです。① 脊椎、② 上肢、③ 下肢です。割合としては前述の順番で1:2:3だそうです。後期高齢化が進むご時世のため、年配の方がまず悪くするのは足腰なのだとか。運動や食事の量が減るため等原因は様々ですが、骨粗しょう症になり、ちょっとつまずいて転んでしまっただけで骨折して車椅子生活なんてことを耳にすることが増えてきました。そこで、これからの医療現場を考えて、国家主導で下肢専門の医師を多くしようとする活動が始まったため、上記のような割合になっているとの事でした。
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 一方、交通事故で(特にバイクの方)、ケガをされる方は上肢の骨折等が多いため、最近では上肢専門の医師を増加させる動きもあるようです。しかし、上肢は比較的保存療法が多いため、まだまだ数が増えていないのが現状だそうです。

 交通事故で最も多い傷病名はなんといっても「頚椎捻挫」「腰椎捻挫」です。まだ割と軽い症状の方は個人整形外科でいいかもしれませんが、神経症状が重篤な方は専門医に診ていただくのが安心です。しかし、専門医がなかなかいないのです。上記の割合でもわかるように脊椎の部門の先生が少ない中、さらにその中で名医を探さなくてはならない・・・被害者はやらなければならないことが多すぎます。交通事故で苦しむ方が少なくなるように、これからもサポートできる体制を保ち、頑張っていこうと改めて思った日でした。
 

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