できれば1週間もおこもりで湯治したいところですが、実際はノートパソコンを持ち込んで、こたつでせっせと仕事です。

 飯坂温泉は、新幹線で東京から福島まで1時間半、飯坂線に乗り換え23分で飯坂温泉駅に到着します。宿までは歩いて5分です。距離に比してアクセスは良いと言えます。    ↓ 温泉街のシンボル、鯖湖湯です。夜景の美しさに息を飲みます。

 飯坂温泉は熱い湯で有名です。鯖湖湯、この日は47~48°、10秒浸かるのがやっとです。「今日は熱ちぃな」と、さすがの地元民もやせ我慢が続かず、水で薄めて45°位に下げました。45°なら余裕です。だいぶ温感がバグってきました。

 成分を薄めたくない一心で熱い湯につかる地元民 vs 適温でリラックスしたい観光客、各地の温泉共通のせめぎ合いも温泉文化と思う次第です。    宿泊は鯖湖湯の隣、明治初期に建築のほりえ屋旅館です。木造3階建、東日本大震災にも耐えた、飯坂温泉で最も風情のある宿と思います。1日6部屋限定の家族経営で、ご家族とも何度も廊下ですれ違い、まるで一緒に住んでいる感覚です。増築と修復を重ねたせいか、館内は微妙な段差が多く、空間認識能力が麻痺させられます。 続きを読む »