どーも、金澤です。

 

ちょっとした雑談ですが、

最近、スマホを使うたびに、理学療法士の求人・作業療法士の求人ばかり出てきます。

柔整師の求人は全然出てきません。

 

で、毎回毎回その給料に驚きを隠せなくなるんですが、

年収600万円、完全週休2日・9時~17時まで・ボーナス6ヶ月

なんていう求人がザラに出てくるんですが、理学療法士の皆さん本当ですか?(笑)

 

自分にも一応理学療法士の友人はいますが、そんな求人は超プレミア求人と言います。

 

一般的なのは400万位で週休2日・定時と言います。

でも、意外と、大きい病院で働くと毎月勉強会やら、症例研究会やらで忙しいらしいですけどね。

 

まあでも、生きていくには十分といえば十分ですかね~^^

 

 

とりあえず、なんで理学療法士の求人ばっかりスマホに出てくるんだよ!

と腹を立てている所、なんとなく気になった事をブログにしてみました(笑)

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「医師らの感染、原則労災に」 新型コロナで厚労省方針

   新型コロナウイルスに感染した医療、介護従事者について、厚生労働省は29日、業務外での感染が明らかな場合を除き、原則として労災保険給付の対象とすると明らかにした。同省ホームページの「新型コロナウイルスに関するQ&A」に掲載した。厚労省は業務との因果関係を明確にするため、基本的に感染経路の特定が必要としているが、医療、介護職場での感染リスクを踏まえ、こうした運用にしたとみられる。

 医療従事者の労災を巡っては、現場で感染者の検査や治療に当たる医師や看護師らから、速やかな認定を求める声が上がっていた。 <4/29(水) 21:43配信共同通信さまから引用>  

 新型コロナに罹患した場合、労災がおりるのか?

 

 早くもこの質問を頂いております。答えは、通常の業務災害同様、「業務との因果関係があればOK」となります。しかし、問題は因果関係の証明です。恐らく労災側は綿密な調査をすると思います。それは、主に感染経路を特定する作業です。医療現場等、感染経路が明らかな職場であれば問題ないと思います。感染経路が判明しない場合は、「潜伏期間内の業務従事状況や一般生活状況を調査し、個別に業務との関連性(業務起因性)を判断します。」とあります。とくに、「感染者との接触、接触の可能性」が鍵のようです。

 現在、政府が発表する罹患者数の内訳上、日毎に感染経路不明の罹患者が増えていることを考えると、「どこから感染したかわからない」罹患者さんは、労災が認められないことになります。通勤中に罹患した場合(通勤災害)ですと、ほとんど「どこでうつったかわからない」ことになります。

 今回の発表で医療・介護従事者の皆さんは一安心ですが、それ以外の罹患者の場合、感染経路の特定から業務災害であることの立証作業が課されます。なかなかにハードルの高い作業となること必然です。ご依頼がきてしまったらどのように対応するか? 弊所にとって新たな課題になりそうです。

 これも、むち打ち同様、目に見えないものとの戦いかもしれません。すると、先の「新型コロナウイルスに関するQ&A」を基に、状況証拠を収集の上、労災の審査に付すことになるでしょうか。      続きを読む »

どーも、金澤です。

 

今日は胸郭出口症候群について少し簡単にブログにしていこうと思います。

 

 

 

実際、交通事故で整形外科にかかると、その先生によっては割と簡単に胸郭出口症候群と診断名が付きます。

首のレントゲンで特に問題なく、手の方でシビレがあったら大体、下記診断名です。

 

頚椎捻挫

外傷性頚部症候群

胸郭出口症候群

外傷性胸郭出口症候群

あとは中心性頸髄損傷とかでしょうか(笑)

 

こんな感じで診断名が付き、ミオナールやメチコ、カロナール、湿布出されて終わりです。

 

 

が、実際は胸郭出口症候群と言うものは、診断が難しい症状。

しかも、外傷性でなるのか?と言うところ。

(鎖骨折れたりと、骨折を伴うような高エネルギー外傷ならあり得る)

 

胸郭出口症候群の症状・原因

 

症状

つり革につかまる時や、物干しの時のように腕を挙げる動作で上肢のシビレや肩や腕、肩甲骨周囲の痛み。

前腕尺側と手の小指側に沿っての感覚障害、手の握力低下、細かい動作がしにくいなどの運動麻痺の症状など。

手内筋の萎縮(いしゅく)により手の甲の骨の間がへこみ、手のひらの小指側のもりあがり(小指球筋)がやせてきます。

 

鎖骨下動脈が圧迫されると、上肢の血行が悪くなって腕は白っぽくなり、痛みが生じます。

鎖骨下静脈が圧迫されると、手・腕は静脈血のもどりが悪くなり青紫色になります。

日本整形外科学会 引用

 

原因

腕全体に行く神経が通る道の中で三カ所、圧迫されやすいトンネルがあります。

①前斜角筋と中斜角筋の間

②鎖骨と第1肋骨の間の肋鎖間隙

③小胸筋の肩甲骨烏口突起停止部の後ろ

 

これらトンネルで神経が圧迫されることが原因となります。

 

 

では、どうして圧迫されるのか!

 

多くはなで肩の女性に多く、なで肩だと腕が牽引され、そのトンネルが狭くなります。

デスクワークで首のコリが酷くなると、斜角筋が緊張してそこでも圧迫されます。

旨の筋肉が強すぎる人も③番目のトンネルで圧迫されるし、

デスクワークで巻き込み肩になり胸の筋肉が緊張しても、なります。

 

そう、多くは外傷性ではなく、元々の体質だったり、筋肉が原因。

これが外傷でなると言う事は、鎖骨が骨折して変形治癒したとかではないと、なかなか考えられません。

 

ただし。

 

過去には事故で斜角筋の筋断裂が起こり、そこが瘢痕組織として治り、その部分で神経が圧迫されて、胸郭出口症候群になったと言う例もありますので

 

絶対ではありません。

 

ただし、お医者さんが軽く見て、あ~斜角筋症候群だね~

では、後遺症の等級はなかなか厳しいですよと言う事です。

 

ムチウチが治らず、途中から胸郭出口の症状が出て、造影検査等をして胸郭出口と診断があっても、

事故との因果関係を否定される可能性が高いです。

 

骨折の伴わない事故で斜角筋症候群による等級を取るには、初診時から数日以内に、皮下出血や筋肉の陥凹を認められてカルテに記載され、

かつ後遺障害診断書を作成してもらわないと難しいと私は考えます。

かりにそれらがあっても可能性は低い。

 

判例では、胸郭出口の手術をして患部を露出してみたら、確かに外傷後の瘢痕、癒着があったとの事で初めて外傷と認められたと言うケースがあります。

それくらい斜角筋症候群は難しいです。

 

 

最後にまとめますが、斜角筋症候群での等級はウチの事務所でも取ったことはありますが、

なにもそこにこだわる必要はありません。

事故当初からサポートが出来たら、間違った方向に行かずキチンと症状を証明できるように道しるべになれますので、

困ったことがあれば、ご相談ください。

 

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例えば頚椎捻挫、腰椎捻挫の場合では、3~6ヶ月で症状固定となります。

症状固定とは、これ以上治療をしていても大幅な回復が見られず、一進一退を繰りかえす為、

事故で被った傷害害部分と、後遺症部分の線引きをする日の事を、症状固定日と言います。

 

 

秋葉事務所では14級に認定される可能性のある受傷起点・症状の強さの被害者には基本的に、6ヶ月以上を整骨院ではなく整形外科での通院をしてもらってます。

そして6ヶ月経ったときに”症状固定”をします。

症状固定と同時に後遺症診断書を作成してもらった後は、念の為整形外科でも定期的に経過を見てもらっていた方が安心ではあるが、基本的には整形外科ではなくて整骨院・鍼等でも大丈夫です。

 


 

 

酷いムチウチの場合だと、なかなか6ヶ月で症状が治まらない場合もあります。

1年、2年経っても改善しない、と言う患者を今まで何人も診てきました。

 

話を聞くと、1年間ずっと同じ整骨院に通院するも改善しない。

週3回2年間通院するも改善しない。

 

 

と言う方が多いです。

ムチウチで長引く患者の多くは、精神的にも相当ダメージがあるように感じます。

同じ整骨院に通い続けたくなる心理も良く分かりますが。

 

同じ整骨院に1ヶ月通って、全く変化が見られないなら即変えるべきです。

 

治療と言うのは、本当に山ほどあります。何千通りの治療法がある中で、1人の施術者が持っている引き出しの数がある。

 

 

例えば1ヶ月週2回で通院すると合計8回は施術を行う事ができる。

 

 

その8回の中で効果を出せないなら、その整骨院にその先通院しても無駄なのです。

大体、その患者の症状・状態をみて一番自信のある治療から始めるものです。

8回目に到達するころには、もう、イチかバチか、施術者も良く分かっていないのです。

 

私が柔整師として働いていた時も、担当した患者全員を改善させることは不可能でした。

自分は1月も引っ張らず、3~5回程で無理だと判断したら、セカンドオピニオンをお願いしました。

 

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 ご依頼頂いております皆様にご連絡とお詫びとをお伝えします。

 現在、病院同行は原則中止としております。また、病院に依頼中の診断書はじめ、様々な書類が遅滞しています。平素であれば、鋭意、病院に催促をすることが私共の責務であり、通常の業務と言えます。しかしながら、ご存知の通り、都内数箇所の病院では院内感染から病院機能が麻痺しています。高齢者施設は家族すら原則面会禁止です。もちろん、すべての病院が感染症対策を厳重に、緊張感を持って運営しております。患者と対面する医師や職員も自身の感染を防ぐ為、神経をすり減らす毎日です。

 このような、異常事態の中、交通事故に関する書類の優先順位は当然に下がります。私共の働きかけも限界があり、催促も語気が弱まらざるを得ません。病院内すべての勤務者が最大限の努力をしている中、一定の遅滞はやむなしと考えます。どうか、ご依頼中の皆様に、書類収集の遅れにご理解を頂きたく思います。また、業務制限から様々なご迷惑をお掛けしておりますことをお詫び申し上げます。

 全国の交通事故被害者さまもコロナが重なり、解決が遅延していると思います。秋葉はほぼ不休、電話・メール相談だけは対応しています(不在の場合でもなるべく1日中に折り返します)。共にこの事態を乗り切りましょう。

 

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どーも、金澤です。

私は以前は整骨院で働いておりました。

ムチウチの患者から腰痛の患者、骨折した後のリハビリ等様々な患者を診てきました。

 

 

よく、交通事故にあい骨折をした被害者の方から

「リハビリは通った方が良いですか」

と聞かれることがあります。

 

例えば骨折後、ギプス固定やプレート固定をしているとします。

病院での治療は、大体固定をしたら癒合するのを待つだけです。

特にリハビリに通わない方もたくさんおられます。

 

賠償上は一切リハビリに通っていないで可動域制限が出た場合、

それはちゃんとリハビリしなかったからでしょ。と言われることもありますが、

骨折の程度や種類によっては特にリハビリに通わなくても、

12級13号や12級7号を獲得できます。

 

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 本日はめずらしく、内臓系の病院同行でした。内臓系の障害を追う業務は多くありません。事務所の実績を見ても症例少なく、久々に新しい分野を開拓です。  本件被害者さまにとって、自らのケガ・後遺障害がそれ程珍しいものか、見当などつきようもありません。受傷以来、治療のことで精一杯、相手損保との賠償交渉まで対応が必要ですから、悪戦苦闘の連続だったと推測します。    「私のケガはそれ程、珍しいのですか?」    臓器腹部の後遺障害に対して、そのような質問を頂きました。一般的に程度にもよりますが、臓器の損傷は手術で回復します。また、肺、腎臓、睾丸、精巣・卵巣などペアになっている臓器は片方がやられても、やや低下はありますが、機能を保ちます。胃や肝臓も一部切除した、などよく聞きますね。

 双子のじんぞうくん

   そのせいか、後遺障害の等級も低めに感じます。例えば「1つの睾丸を摘出」で、13級相当です。去勢?≒片玉喪失で、むち打ち14級よりたった一つ上です。思わず悲鳴を上げたくなります。

 逆に、代理店時代の重大事故例ですが、内臓破裂で2名命を落としました。大動脈損傷によって腹腔内に急激な大出血を起こすと、ショック症状で簡単に心臓が止まってしまうのです。内臓損傷は死亡か完治か大小の症状が極端で、中間の後遺障害が圧縮されている印象です。    本件も、いずれ実績にUPできるよう、しっかり対応を続けたいと思います。  

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 毎日のように医師とお会いしていますが、整形外科は交通事故賠償に絡むので、保険会社や弁護士との軋轢が生じやすいと言えます。病院同行の際にも、私共に向けられる警戒感を感じます。治療以外のことにご迷惑をお掛けするのですから、礼儀はもちろん、明瞭簡潔で筋の通った申し出でなければなりません。

 この10年間、私共の医療調査に対して、大概のドクターからご理解頂き、後の解決に繋がりました。感謝する次第です。しかし、100人のドクターの内2~3人は、まったくご協力頂けないレベルを超えて、面談拒否や取り付く島もない対応でした。もちろん、それすらも医師の専権ですから仕方のないことです。ただし、患者さんは苦境に陥ります。そのような患者さんの事情など気にせず、冷酷で非常識で人間的にどうかと疑いたくなる先生も稀に存在しました。

 その中でもトップの先生は、無免許ひき逃げの先生でした。当時、後遺障害診断を来月に控えた依頼者様からの電話、「秋葉さん、○○先生が捕まってしまいました! 今、テレビにでています」と。早速、テレビをつけると、みの もんたさんが「最低の医者だねぇ」とキレていました。

 ひき逃げは今回で2度目だそうです。前回の事故で免許が取消していたそうですから、今度は無免許も重なります。病院の事務の方も、”いつものこと”と呆れていたのを思い出します。その後、○○先生は弁護士を伴い、刑事事件の減刑のため、警察と被害者への対処したようです。

 それから半年後、別件で病院に行きました。まさかと思いましたが、○○先生は白衣をなびかせ診察を続けていました。2件とも軽傷ではありましたが、2度のひき逃げをしても医師免許は飛ばないのだな、と妙に感心したものです。

 それから数年後の2019年、久しぶりに○○先生のニュースを見ました。今度は院内の薬を中国に横流しして逮捕されたそうです。さすがに、今度は刑事罰がついたと思います。それでも、やっぱり医師は続けているのだろうと思います(追跡していないので不明です)。

 医師や弁護士に限らず先生と呼ばれる方々も、他の職業に同じく全員が高潔・道徳的とは限りません。どのような職業であっても、人間的に問題のある人、犯罪志向の人がいるようです。これ程の医師は低確率ですが、問題のある先生にぶつかったら、直ちに逃げなければなりません。私共が常に地域の病院情報を集積している理由です。  

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更新2020.2.6

前回記事:新型コロナ感染による傷害保険・休業損害は出るか?

 

横浜港に停泊しているクルーズ船で新型肺炎が船内で猛威を振るい、2月6日の時点で新たに10名の感染が確認されました。これでクルーズ船内の感染者数は20名になりました。今後どこまで船内感染が増えるかはわかりませんが、国内での新型コロナウィルス感染者数は30名を超えました。

2020.2.7 10:00現在新たに41名の感染確認

しかも、3700人中検査をした270数名の中から41名。残りの3000名以上を合わせるとどうなるのか!?

 

ちなみに今回のクルーズ船の検査は全員を検査したわけではありません。

乗客・乗員3700名の中から検疫し、発熱やせきの症状がある人や感染者と濃厚接触者達273人の検体を採取して検査を行っただけです。

なので全乗客乗員の僅か10%未満しか検査ができていません。

しかも新型肺炎は無症状の期間にでも人から人へ移ることが確認されていましたし、ウイルス感染者はまだまだ増えていく予感がしますね。

 

新型コロナ感染のクルーズ船で隔離されている部屋と食事は?

 

クルーズ船でこれから14日間部屋から出られないと思うと非常に辛いですよね。

一体どんな部屋で隔離されているのだろうか?

気になってみて調べてみた。

 

ダイヤモンドスイートルーム

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 遷延性意識障害に陥った場合、患者さんと意思の疎通はほぼ不可能です。本件も脳外傷で受傷から意識不明、医師の判断も「奇跡でもない限り・・・」でした。

 しかし、意識障害の状態でも、脳波がわずかに反応を示す事あります。これが完全な脳死との違いでもあるのですが、脳は生きているのか? そのような期待を持ってしまいます。実際、体が動くことはなく、目を開けず、話すことができなくとも、例外的に耳だけが聞こえており、脳が働いていて意思がある・・・もちろん、極めてレアケースですが、このような症例もあるそうです。

 漫画ブラックジャックでも、そのエピソードがあります。(コミックス25巻『信号』)       意識が戻らない状態でも、家族は簡単に諦めきれないのです。

 今後、医学の進歩を切望する分野でもあります。

秋葉事務所では、実際にご家族と共に数名の患者さんに付き添ってきました。知識や理論だけ、受任経験すらなくば、本当の意味で遷延性意識障害を理解できないと思います。  

別表Ⅰ 1級1号:遷延性意識障害(60代男性・埼玉県)

【事案】

歩行中、後方からの自動車の衝突を受け、脳挫傷、急性硬膜下血腫で救急搬送された。以来、意識不明の状態に。

【問題点】

意識の回復は絶望的と診断されるも、あきらめきれず、家族とあらゆる治療を検討した。

賠償上の問題点は、退職後の事故であった為、逸失利益が見込めないこと。

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 これは、交通事故後遺障害の立証を生業としている者の格言です。    交通事故被害者の相談の中でも、後遺障害が取れるか否かは、賠償金の増減において重大な勝負所となります。誰が見ても明らかな骨折であれば、人体への”高エネルギー外傷”ですから、予後の機能障害や神経症状、付帯する靭帯損傷や軟骨損傷などは、高い信憑性をもって後遺障害の審査先(自賠責保険・調査事務所)に伝わります。問題は骨折等の器質的損傷が不明瞭ながら、関節が曲がらない、痛み・不具合が深刻なケースです    被害者さん側は、「医師が診断書で○○損傷と診断したのだから・・当然、等級は認められるはず!」と考えます。しかし、自賠責が診断名とそれに連なる症状を認めるには、厳格に証拠を必要とします。それが第一にレントゲンやCT、MRIなどの画像です。画像に明確な所見がなければ、医師の診断名も被害者の訴えも信じません。つまり、等級認定はありません。。

 秋葉事務所でも、明確な画像所見を見出す為にシビアに画像検査を繰り返す、重ねて別の専門医や放射線科医に読影を依頼します。画像所見が得られない場合でも、打撲・捻挫程度の非器質性の損傷や「○○損傷の疑い」に留まる診断名では、神経系の検査などを用いて医学的に証明する作業を行います。それらは、(賠償問題に関わりたくないであろう)医師の協力を取り付けることはもちろん、検査設備のある病院への誘致など、大変に難易度の高い作業になるのです。   その実例(画像は不明瞭だが) ⇒ 14級9号:第一肋骨亜脱臼?(50代男性・茨城県)   その実例(骨折はあるが、癒合後の変形を画像読影で立証) ⇒ 14級9号⇒12級13号:頬骨骨折 異議申立(70代女性・東京都)   その実例(筋電図で立証) ⇒ 14級9号⇒12級13号:外傷性頚部症候群 異議申立(40代男性・千葉県)    「せめてどこか骨が折れてくれれば、苦労はないのに・・」となります。交通事故被害者はその被害者意識も相まって、症状を重く主張しがちです。治療費を支払う加害者(側の保険会社)から「骨折がないのに大げさな!」と思われるのも無理はありません。だからこそ、骨折のない場合や骨折が不明瞭な場合の諸症状の立証こそ、請け負った事務所の力量と根性が問われると思うわけです。

 画像所見や検査結果を抑えて12級以上を取る、決定的な所見はないが症状の一貫性と信憑性から14級に収める・・・連日、苦労と工夫が続きます。  

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ども、金澤です

今日も血液クレンジングの事について書いていきます。

今日は前回の続きです。

 

前回を見ていない方はこちら

【恐怖】血液クレンジングが巷ではブームらしい・・・1/2(前編)

 

えー、前回は峯宗太郎医師の意見を探したら、あったと言う内容でしたね。

はい。

 

結論から先に言うと、

血液クレンジング、全く効果が無いとは言い切れませんが限りなくエビデンス(根拠)が低い。

と言う事です。

逆に高いリスクと引き換えにして、その根拠の低い医療疑似行為を受ける価値があるのか?と言うことです。

 

まぁ、世の中には自分が信じたことが絶対と言うような宗教的考えをもった方もいますし、

医療の世界と言うのは結構それが強く出る世界だとも思っております。

 

「一度良い!」と思ったお医者さんにはずっと着いていきますし、

セカンドオピニオンは申し訳ないなんていう感情を持つ人もまだまだたくさんいますよね。

 

薬も一度「効く」と思えば、ラムネ玉処方されても効果があるのがプラシーボ効果。

まさに宗教的な境地です。

 

なのでどんな根拠も覆してしまう信じる気持ちもあるので一概には言えませんが。

 

 

実際に峯宗太郎さんが血液クレンジングの世界中のあらゆる論文を調べた結果は

科学的根拠は限りなく低い。でした。

 

そりゃそうですよね。

オゾンと言うのは活性酸素の塊。

それを血液内に入れる事で酸性にかたむかせて?

逆に抗酸化力を発揮させるなんて、笑えて来ますよ。

 

病院のHPなど、血液クレンジング肯定のHPなんて見ると、

 

「採取したての血液はドロドロなのに、オゾンを加えると綺麗な赤色にもどった!」

と、丁寧な画像付きであります。

 

なんで、こんなことも冷静に考えられないんだろう?

と笑いすら出てこないです。

 

「血液が何故赤いのか」

ここくらい勉強してから、クレンジング受けたらいいんじゃないかな?

血液が赤いのは酸素が含まれているからですよね?

ヘモグロビンに酸素が結合すると赤くなるんです。

 

そりゃ、前腕から取る静脈血なんて体中回って酸素を送り届けた後の静脈血ですよ?

酸素が無いんで黒くてドロドロに決まってる。

それに90%以上酸素でできたオゾン加えるんだからそりゃ赤くてサラサラになるでしょ。

 

これは普通に肺が行っていることです。

肺から出たばかりの血液を肺静脈から採取すれば、そりゃーーーそりゃーーー綺麗な赤色ですよ。

 

普通に肺が行っている事を、わざわざ保険適用外の自費治療を払ってうける。

ちなみに臨床実験をするだけのお金がない今、

まさに自費で受けている患者一人一人が臨床実験のモルモットです。

 

日本の医療ってそういうものなんですよね~

(わかったような口で言う(笑))

 

ちなみに、オゾン療法は一回あたり15000円~25000円前後で価格設定されていますが。

 

おいしいですよね~

自費診療でそれだけもらえたら。

そりゃー個人クリニックにはそんなドル箱手放せませんよね。

 

しかも知ってましたか?

オゾンを注入する機械、めっちゃ安いらしいですよ。

低コスト高リターンの賜物です。

 

 

最後になりますが、もし血液クレンジング受けようと思っている人が居たら。

 

・医学的根拠は確立されていない。

・血液を出し、オゾンを加える過程で万が一細菌やウイルスが混入すれば、感染症のリスクがある。

・継続的にオゾンを入れる事で予測できない健康被害が起こる可能性がある。

・血液の写真でビフォーアフターみて視覚効果にやられてるなら、肺静脈から取った血液は同じ色。

 

と言う事を理解した上で、高いお金を払って受けて下さいね。

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【危険!】オゾンで血液を洗う血液クレンジング

 

こんにちは、金澤です。

 

今日は気になる記事を拝見し、

 

「えええ!?!?やばくないか!?!?」

 

と言う感情で目の前が真っ暗になったので紹介します。

 

 

なんとも、

自分の血液を一度抜き、その血液を洗い、体内に戻す。

と言う、続きを読む »

 

こんにちは、金澤です。

軽微な事故でもムチウチになり、手足の痺れや頭痛、めまいに悩まされている方が多くいます。

『そんな軽微な追突事故で大げさな!!』と言う方もいると思います。

 

実際、賠償金の為に詐病を使う詐欺師も多くいます。

そんな詐欺師は徹底的に排除する必要がありますが、中には事故から2週間後に症状が出始め、立てなくなるほどになる人もいます。

 

それはいったいなぜでしょう?

 

【目次】

ムチウチで遅れて痛みが来る原因

  脳内麻薬と過緊張

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 骨折の後遺障害認定において、癒合後、元通りの形に戻らなかった「変形癒合」とするか、骨の位置がズレた「転位」と見るか、完全にくっつかなかった「癒合不良」か、まったくくっつかない=1本の骨として連続性が失われた「仮関節(偽関節)」とするか・・・    これらの判定は当然、医師が主にレントゲンやCT画像を観て判断するものです。治療を行った医師が臨床上の判断を下す場合、医師によって癒合状態の判断が分かれることがあります。例えば膝関節の「変形癒合」を判断する場合、関節機能としても通常の可動域に回復し、何より生活上問題ない場合、多少の変形があっても、直ちに「変形癒合」と断じないものです。それが微妙な変形であれば、医師の判断に違いがあって当然です。

 一方で、自賠責保険や労災の認定基準は細かく設定されています。長官骨は屈曲変形・回旋変形○度など、数値が設定されています。また、鎖骨や肋骨の場合、「裸体で目立つか?」で評価されます。この場合、人体がおよそ左右対称であることから、左右差なども重要な判定材料です。やはり、臨床上の判断とは同一視できないものです。ここでも、審査側医師の主観による判定が懸念されます。

 このような危惧、医師の主観も含め、臨床上の判断と保険上の基準の隔たりを埋めるべく、私たちは工夫をする毎日です。医師が「秋葉さん、この程度は変形じゃないよ」と言っても、丁寧に保険上の基準を説明して理解を得ます。例えば骨盤骨折の変形癒合の立証に際し、問題なく癒合を果たしたとして・・

1、骨折の癒合部、特に股関節部に骨棘形成(骨が尖ってしまう)はないか

2、骨盤の腸骨に左右のゆがみがないか

3、遊離骨片(骨のかけらが残ったもの)はないか

4、異所性骨化(骨癒合の際に、関係ない部分(筋肉等)に骨が生じる)はないか    ざっと、これらを確認して医師面談に臨み、診断書に癒合状態の記載を促します。加えて申請に際しても、自賠責の顧問医に対して該当画像に注目して頂くべく、変形等が顕著にわかる画像をピックアップして、その画像打出しを添付することがあります。

 申請後、自賠責保険の顧問医はそれらデータを参考にしつつ、提出画像から読影判断します。これはあたかも申請側と審査側の答え合わせの作業に思えます。  

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こんにちは、金澤です。

本日は骨折後の骨癒合期間を短縮する治療の話をしていきます。

 

骨が損傷し、治っていくまでには決まった段階があります。

 

 

骨が折れると、骨を包む骨膜が破れ、出血します。

血液内に含まれるカルシウム物質が、折れた骨の隙間を埋めます。

隙間を埋めたカルシウム物質はやがて石灰化を始めます。

そうしてできるのが「仮骨」です。

 

仮骨はやがて本物の骨になり、元通りになります。

 

 

これを骨癒合と言います。

 

骨折の骨癒合期間はだいたいの目安がデータとして出ています。

 

 

「グルトとコールドウェルの骨癒合期間」

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 過去記事:たくさん通えば慰謝料が増える?~被害者に対する無責任なアドバイスについて ②、その第三弾を書きます。

 前回は、「3ヶ月以内の通院なら、慰謝料は毎日通院しても2日に1回以上増えない。」ことを解説しました。今回は掲題について検証します。  交通事故被害にあってケガをした場合、入院や通院の費用を加害者に請求することになります。支払いは多くの場合、加害者加入の保険会社になりますが、その費用が妥当か否か、つまり、過大請求ではないかを当然に検証します。その検証すべき根拠は第一に診断書になります。細かい費用項目は診療報酬明細書を確認します。これらの診断内容から支払いに移りますが、素直に支払われないことが往々にあります。

 医師は患者の状態を診察して診断書を記載します。それは、交通事故の届出の為に警察へ、あるいは休業届けの為に職場へ、そして治療費請求の為に相手保険会社へ提出します。医師はあくまで患者の状態から判断・記載しますが、さらに踏み込んだ「事故との因果関係を証明して下さい」とのリクエストには常に慎重です。例えば、むち打ちで首を痛めたことは記載しますが、事故の衝撃など計りようもなく、原因には深く言及せず、その時の患者の訴えや症状から診断します。

 対して、保険会社は事故の衝撃によってある程度、症状を推測します。自動車の追突事故では、コツンとぶつけられた程度、修理費が10~20万、保険会社の査定で「小破」と判断されるもの、これらの衝撃から軽傷が限度、長期の通院になるような重傷とは思いません。回りくどい言い方が続きますが、要するに、「その程度の事故・衝撃でそんなに症状が重いのか?」と疑りの目を持つのです。もちろん、”事故で少し痛めて心配だから数日通った”程度では疑りません。数ヶ月も通院が続くような場合や、むち打ち程度で即入院する被害者さんに対して、です。

 軽度の衝突で病院通い? 治療費を支払う側は「大げさな!」と思うのはごく自然なことです。そのような場合、被害者さん達は医師の書いた診断書を盾に、治療費・その他費用の支払いを要求することになります。確かに診断書は専門家の証明書ですから、第1級の証拠に違いありません。それでも保険会社を甘くみないことです。保険会社は医師の書いた診断書など無視して、支払を拒絶することがあります。そして、争いが激化すれば、保険会社は弁護士を立ててきます(一応、加害者が雇った体で)。その弁護士は文章で、「これからは私どもが窓口です」、次いで、「これ以上、治療費が欲しくば、法廷で待とう(債務不存在確認訴訟)」と。

 その攻勢に、診断書一枚で対抗できるでしょうか? 追加的に、主治医に「100%事故のせいで、働けなくなったと証明して下さい!」とお願いしても無駄でしょう。そのような証明など医学上限界があり、何より、裁判沙汰・紛争となった場合、巻き込まれたくない医師は逃げの一手です。それでも法廷で戦った場合、追突事故で自動車の修理費が10万円ちょっと・・その程度の衝撃で、入院した、何ヶ月も通院した、半年も仕事を休んだと訴えても、裁判官は”診断書”だけで、被害者の訴えを認めるでしょうか。やはり、常識的に考えて「大げさ」と判断し、保険会社の反論を支持して被害者の負けとするはずです。医学的・科学的に症状をいくら立証しようと、常識が勝つ場面です。

 どこまで行っても、資本主義では”払う側”が強いのです。ごく稀に、軽度の衝撃で重い症状となってしまった被害者さんは、(大げさと判断されるであろう)常識を越える立証が課されれます。それは、絶望的とは言わないまでも、大変な苦労を覚悟しなければなりません。時には、ある程度の治療費・慰謝料で手を打つべきかもしれません。そのような判断の為にも、早期に弁護士など専門家に相談すべきです。巷の無責任なアドバイスに乗って、非常識な請求をすべきではありません。「この請求は非常識か否か」、この判断を間違えると、保険会社との大戦争が待っています。    

弁護士による交通事故慰謝料の増額は、後遺障害の等級で決まります

 

【実績】後遺障害 初回認定率84% 【実績】異議申立の認定率55%(全国平均5%)

 

後遺障害を立証する方法を下記ページで一度お読みください →交通事故被害者の皆さまへ

 

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こんにちは、金澤です。

 

今日は最近事務所内でちょこちょこ話題になる、 睡眠時無呼吸症候群について書いていこうと思います。

 

なぜこんな話になるかと言うと、

 

秋葉事務所の秋葉先生が口にするのです。

「最近苦しくて、目が覚める」

「今日は嫌な夢を見た」

 

そう、睡眠時無呼吸症候群を発症してしまうと、本来体力を回復するために寝ているのに、 呼吸が出来なくなり、寝れば寝るほど疲れてしまう・・・

 

ところで、睡眠時無呼吸症候群(SAS)と言う名前。 何故ここまで浸透したかご存知でしょうか?

 

今の社会ではもはや常識ですよね。 おそらく知らない人は絶滅危惧種レベルです。

 

記憶にある方もたくさんいると思いますが一昔前、山陽新幹線運転手が運転中に居眠りをしてしまった事件。 後の検査で、SASが原因にあたことがわかり、一気に認知度が上がりました。

 

沢山寝ているのに、常に睡魔が襲ってくる。 寝て起きても疲れが取れておらず、むしろ疲れている。

 

そんな異変を感じている方、要注意ですよ!

 

睡眠時無呼吸症候群とは

 

眠っているときに呼吸停止・低呼吸の状態が引き起こされる病気です。

睡眠時に症状が現れる為、発症していても自覚していない方が多く、

潜在患者数は日本国内で200~300万人にのぼると推定されています。

 

無呼吸は、医学的に気道の空気の流れが10秒以上止まった状態と定義されています。

無呼吸が7時間のうちに30回以上または単発で1時間に5回以上確認された場合に、

睡眠時無呼吸症候群の称号が与えられるのです。

 

本人が感じやすい症状として、日中の強い眠気夜間の頻尿、無呼吸状態によるさ体内の酸素不足から、朝から頭痛を感じる方は要注意。

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こんにちは、金澤です。

先日、上司と病院同行をご一緒させて貰いました。

我々の役目は後遺症の審査側に正しく明確な情報が伝わるようにする事。つまり診断書に、被害者の情報を正確に伝わりやすい形でお医者様に書いて頂くように、医師・患者の間に入り調整を図る役割です。どうしても、医療知識がなければ症状の事を的確に伝える事は非常に難しく、だからといってやみくもに痛い痛い、悪い!悪化している!と医師に訴えても、あまり良い結果にはなりません。

そこで我々が知識や経験から、そのような症状であればこのように伝えると、伝わりやすいかもしれませんね。等とアドバイスをしたり、お医者様に、この検査をお願いします!等とお願いをしたり。

現在身体の色々な部分に症状が出ているが、全てを訴えるのではなく、この部分とこの部分を重点的に訴え比率を調整したり、様々な事を考察し、ポイントを絞ることにより、等級を取る確率を上げることが出来るのです。

先日同行した病院のお医者様は、非常に患者さん思いの先生で、患者様の訴える症状・我々の願いに真摯に対応して頂き、丁寧な検査等をして頂けました。 患者に譲歩するのではなく、真摯に向き合ってくださる医師の姿勢に関心致しました。無事医師との面談も終え、良い結果となりました。

ですが、全ての医師がこのような対応をして下さるわけではありません。時には検査をしてもらえる様に現場判断で誘導することもありますし、診断書の記載を誘うときもあるのです。それは不正な記載を誘うのではなく、本当の患者の訴えを審査側に伝わるようにするサポートです。

この仕事に携わるまではそれがどれほど難しいことかは想像をしていませんでしたが、患者一人でこれをしていくにはあまりにも酷な事だと改めて痛感しました。

少しでも皆様のお役に立てるよう、頑張りたいと思います! 続きを読む »

 それでは、昨日の3つの誤った対応について、以下説明します。   >2 ウソはダメ!絶対に

 自身の立場と病院同行の目的、これを正々堂々と言うべきです。できれば数秒で。医師は正当な理由であれば、協力してくれるものです。嘘をつくなど、コソコソした態度は見抜かれます。私達とその仕事は、ただでさえ治療の邪魔になる、医師にとってうっとおしい存在です。誠実な姿勢だけが、医師の胸襟を開くものです。

 秋葉事務所では、仕事をスムーズに進める方便であっても、「嘘は絶対にダメ!」と指導しています。   >4 それを言ったらダメ!絶対に

 「(内心)前の医師が書かないということは、何か問題があるのだろう・・」、診断書の依頼を受けた医師は普通にこう考えるのです。また、病院同士の連携上、リハビリ院は手術した前院の指示に従う傾向があり、その上下関係からも、それを言ったらダメなのです。

 またしても嘘、そして、診断書依頼の基本を無視したNGワードです。このスタッフの経験不足、想像力の欠如が、被害者さんを二次被害に陥れてしまったのです。そして、その責任は、このスタッフを使った弁護士に帰着します。   >6 自賠責の審査は甘くない!絶対に

 受傷から2年、症状固定時期になって急に別の病院で診断書が浮上? 審査先の自賠責は普通に疑います。結局、主たる治療先である、前の2つの病院に医療照会をかけます。当然、病院側はミソのついたこの患者さんの賠償問題に関わりたくないもので・・非協力的な両院からは梨のつぶて、あるいは不正確な回答書が自賠責に戻り・・後遺障害申請は絶望的な結果で帰ってきます。    この前任スタッフには、まったく基本的教育が施されていないと思います。医師面談は簡単な仕事ではありません。仮に弁護士・行政書士・社労士の資格者であっても、専門的な知識や技術、そして教育と経験なくば、単なるど素人なのです。むしろ、対医師への謙虚さに欠けるきらいもあり、ご覧の通り、悪い方へ誘導する危険性があります。

 一方、患者の相手側である(病院に治療費を支払う)保険会社の医療調査員は、専門職ながらより過酷な立場です。医師に面談を申し入れても2ヶ月先にされ、その約束の日に行っても、「急患なので」と面談できなかったり、面談できてもわずか5分で切られ、さらに面談料5000円の請求です・・医師からの敵視が普通で、苦労の連続です。保険業界でも長く続かない職種の一つです。医療調査と医師面談の仕事は、医師から短時間で情報聴取できる専門知識、医師の警戒を和らげる誠実性・人間力、そして交渉力・忍耐力、これらが必要で、日夜、医療調査員は修練しているのです。

 基本は私達、被害者側の医療調査とて同じです。この仕事には十分な教育が必要なのです。弊所では、基礎となる保険会社側の医療調査からも学んでいます。本件は、秋葉事務所が最初から医師面談していれば、それ程難しい案件ではなかったのです。医師との関係を悪化させた状態からの受任でしたので、それは修復は大変でした。    ちなみに、先の例の続きですが、   7、秋葉と山本は、両方の病院に同行し、医師面談を重ね、医師の理解を得て無事に修正計測と新たな部位の計測を実施、診断書への追記を頂き・・紆余曲折をものともせず、正確な後遺障害診断書の完成と、審査側を助ける十分な書類の集積を完了しました。

 後は、8、無事に○級認定! を待つだけです。   続きを読む »

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