真夏、それも気温37度の病院同行は体力を奪われます。先日は珍しく土曜日朝の病院同行で修善寺へ。昨日の静岡市は38度を超えたと言うので覚悟していましたが、伊豆半島に入ると気温は少し下がります。時間帯も早いので駅の気温は33度位でしょうか。修善寺駅は霧吹きが設置されていました。サクサク医師面談を終え、帰路につきました。

 インバウンドの旅行者も多く、賑わっていました。ここ1か月、完全な休日をとっていないように思います。夏休みはもうすぐです。頑張りましょう!  

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 本日はセミナーと被害者さんの面談で甲府へ。駅前の気温計は37°でした。この夏、先が思いやられます。

 南口は信玄公ですが、北口広場は信虎公の像です。      腰を掛ける度に水分補給でしのいでいます。

 夜は懇親会にて佐藤共々、ご馳走になりました。ありがとうございました。    スケージュールを消化し、終電で東京に戻ります。明後日は病院同行で、(本日38℃まで上がった)静岡へ。夏の病院同行は体力勝負です。    

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 秋葉事務所では見込み薄い等級申請のご希望に対して、消極的です。いえ、むしろ、止めるように言う事もあります。それだけ、後遺障害の認定が無理な件に対して、無駄な時間とお金を使ってほしくないと考えています。原則はそうですが、年に数回、ご自身の納得の為に受任することがあります。

 それは、可能性は低くとも、完全に医療調査が成されていない、必要な検査が漏れている、つまり、正しく申請されなかった件です。これに対しては、9回裏まで投げ切っていないと表現しています。やるべきことをやっての等級で解決を図るなら良いのですが、中途半端な申請とその結果を受け入れてしまうと・・心残りの原因になります。その為に再請求をすることがあります。これは、解決後の気持ちの整理につながります。

 昨日は久々にそのような相談でした。可能性は低くとも0%ではありません。必要な事をやり切って解決へ向かいたいと思います。交通事故は、被害者さんにとって一生に1度の惨事です。その解決に向けて、時にはロスタイムも必要な時があると思うのです。  

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 本日は横浜セミナー、企業の顧問をしている弁護士先生をお招きして、主に会社内でのパワハラについて解説頂きました。      ハラスメントの定義から、事例、対策まで・・やはり、旬のテーマです。質問が多く、盛況な勉強会となりました。

 Y先生は、「法律問題以前に、日頃の人間関係が大事で、信頼やコミュニケーションから回避するもの」と述懐しました。もめ事を法律で解決することは、それこそ最終手段です。ハラスメントが起きないような職場環境にすべく、社員全員の日常の心構えや努力が必要と思いました。    

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 今年前半は、労災と自賠責、人身傷害約款改定について、この2つのテーマに注力しています。

 昨日は千葉市でセミナーを開催しました。地味なテーマながら、積極的な質疑応答を頂き、講師・聴講者の垣根なく相互に勉強になりました。 

 やはり、盛り上がるテーマは、後遺障害なのです。

  この写真は、九州向けwebセミナーから(竈門 炭治郎の顔面瘢痕を例に、醜状痕の解説)    

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 主に中央区の山王日枝神社で毎年6月に開催される「山王祭」、京都の「祇園祭」、大阪の「天神祭」と並び、日本三大祭に数えられるお祭りだそうです。 2024年は6月7日(金)から6月17日(月)まで開催され、お神輿は7日(金)からですが、8日(土)に茅場町、9日(日)に八丁堀と、賑わいました。写真は茅場町、買い物帰りにちょい見物。八丁堀の神輿はマンションの眼下、窓から眺めました。

  ◆ 山王祭の歴史

 その起源は古く、平安時代にはすでに山王信仰に基づく祭礼が行われていたとの説です。天正18年に徳川家康が江戸城を居城とすると山王日枝神社は「江戸の守護神」として崇敬され、以後、祭りが開催されました。   ◆ 「神輿渡御」は6年ぶりに復活

 江戸時代は山車、明治以降は神輿になっていります。戦後の担ぎ手不足により各町会の神輿渡御は活力を失いつつありました。そんな状況を打開すべく始まったのが「下町連合渡御」です。京橋と日本橋の町会が神輿を共同で渡御したのがきっかけとなり、やがては中央区を中心とした各町内会全体と発展しました。   

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 秋葉事務所は比較的、遠方を厭わずに受任します。病院同行も、北海道から九州までありました。逆に東京都の中心部での事故はほとんどなかったと思います(もちろん、被害者さんのお住まいは中心部から郊外になりますが)。

 それが今月、事務所の近所、中央区内での事故を二件受任しました。いずれも、交差点歩行中の被害事故でした。灯台下暗しと言いますが、これは珍しいことなのです。

 いずれも、重傷案件です。多くの弁護士事務所がある中、専門性を基準に秋葉をご指名頂きました。期待に応えるべく、鋭意取り組みたいと思います。

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 計算や手続きが面倒だなぁ・・と思っていましたが、給与計算ソフトが対応してくるので、わりと簡単に済みそうです。もっとも、弊所のような小事務所と違って従業員の多い企業では、ひと手間増えるだけで大変かと思います。

 6月支払い給与では、ばっちり減税分が引かれて、とくに住民税は年度更新月となる6月はとりあえず0円です。減税の恩恵を感じることになります。

 3年前も、コロナ特例による定額給付金、雇用助成金を頂きました。それは確かに助かるものではありますが、その前年まで相当な所得税を支払ってきました。これからも、ガンガン徴収されることになります。国の恩恵と言えど、生かさず殺さずの制度に感じてしまいます。  

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 本日、久々に保険会社社員・代理店さま向けの研修会にて講師を拝命、掲題のテーマについて1時間40分、解説しました。終了後の懇親会では、おなじみの皆様や久々の皆様と交歓、3次会まで大いに盛り上がりました。         通勤途上の交通事故の場合、相手の保険会社への請求か、労災への請求か・・・長らく、保険関係者にとって、もやもやしていた問題について、ズバリ結論しました。     1.

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 休日でも工事の音がカンカン鳴り響きます。昨日まで見えていたビルが、新しいビルに隠れてしまいます。東京駅八重洲口から、事務所のある八丁堀まで、高層ビルの建設ラッシュが押し寄せています。

 直接の影響ですが、路線価の上昇は確実で、事務所の家賃に直結します。来月、更新となりますが、次々回の更新は賃料UPの覚悟が必要でしょうか。

 

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 カスタマーハラスメントは昔からあったと思います。お店側は、常日頃から横柄なお客様への対応を強いられてきたと思います。横柄も度を越せば犯罪です。その境界線として、度を越すか否か、区切る言葉がハラスメントではないでしょうか。ハラスメントと呼ばれる事象は最近の言葉です。昭和の時代には無かった概念とまでは言いませんが、端的な言葉はなかったと思います。50年以上も生きていますと、概念の移り変わりを実感します。

 例えば、最近は煙草を吸う場所がなく、喫煙難民が発生しています。今や、飲食店は禁煙がデフォ、吸える希少店には「たばこ吸えます」との、のぼりが立っていますす。街中でも、条例で歩きたばこが規制され、喫煙者は駅前の片隅へ、アクリル板で囲った喫煙場所に押し込められています。昭和のオフィスでは、デスクごとに灰皿がありました。喫煙室など、その概念すらありません。煙草を吸わない人が煙を避けて、避難する立場だったのです。まさに、立場の逆転となりました。    本題に戻ります。JRがカスハラに対して、来週に方針を発表するそうです。長年、乗客の理不尽な要求や不当な請求、時には罵詈雑言を浴びせられ、ついにJRもキレたのだと思います。問題のある乗客に対して、毅然とした態度をとること、ハラスメント事例を示すこと、ここまで来た感があります。次いで、行政側も基準を明確化の上、処罰を積極的に適用すべきと思います。しかし、ここにも逆転現象を感じるのです。

 民営化前、国鉄と呼ばれていた時代、私は中学生でした。ある日、風の強い日のホームにて、帽子を風に飛ばされ、線路に落としてしまいました。惜しい帽子でもなかったのですが、そのままにはできず、駅員室を訪ねて、落下物の報告をしたのです。ところが、明らかに面倒そうにお茶をすすりながら、「大事な帽子なの?」と。しばし、唖然としたことを覚えています。その駅員は仕方ないとの体で、奥から先端がカギ状の棒をもってきて、「これで取って」と渡されました。えっ、自分で取るの?と・・またしも唖然としましたが、中学生の私は悪い事をした責任を取らなければならないとの思いでホームに戻り、1人ホームの縁にしゃがんで、その棒をつかって帽子を拾おうと作業を始めました。

 反対ホームの人達の注目に、顔から火が出る思いでした。さすがに危険を感じたのか、周囲の大人も心配して声を掛けてきた時、先ほどと違う駅員さんが、歩み寄ってきました。無事に帽子を拾い上げると、棒をその駅員さんに渡して、「すみませんでした」と言ってその場を去りました。    これが、昭和の国鉄でした。この駅は南越谷駅です。    当時、何かと強面で有名な駅でした(今は優しい駅員さんばかりです)。    さすがにその駅員の対応は、昭和であっても安全運行義務に反しており、明らかな問題職員だと思います。正しいルールですが、線路への落下物の報告は駅側からの要請事項であり、その回収も駅員のみ可能です。仮に、当時にそのような規則が無かったとしても、この駅員さんの人間性すら疑うひどい話です。

 それでも認識としては、私鉄と比べて国鉄の駅員は偉い人なのです。”乗せてもらっている”立場の乗客は、駅員様に迷惑をかけてはいけません。卑屈にそう思っている乗客が普通だったと思います。・・それから40年余年、カスハラに悩まされる駅員など、当時では想像もつきませんでした。時代は変わったものです。   カスハラ「対応いたしません」 厳格な方針発表 JR東グループ

 JR東日本グループは26日、客が従業員らに過度な要求や迷惑行為などを行う「カスタマーハラスメント(カスハラ)」への対処方針を発表した。カスハラが行われた場合、「お客さまへの対応をいたしません」としている。

 JR東グループは、対応を中止するカスハラとして、身体的・精神的な攻撃や土下座の要求、社員の個人情報のSNS投稿などを例示した。悪質な場合は警察や弁護士などに相談するという。客の意見や要望には「今後も真摯(しんし)に対応する」とした上で、「カスハラには毅然(きぜん)と対応し、社員一人ひとりを守ることも、継続的に安全で質の高いサービスを提供していくために不可欠と考えた」と説明している。JR各社でカスハラへの対応方針を発表したのは初めてとみられる。鉄道事業者では東京メトロが3月に対応ポリシーを制定している。   

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 新幹線で移動すれば、半日で2都市のセミナー実施が可能です。リニアモーターカーが開通すれば、のぞみが減便しますが、反面ひかりやこだまが増便します。静岡県民にとって、これは朗報ではないでしょうか。    と言うわけで、午後に浜松、夕方に静岡と、1日で連続開催しました。参加者はお馴染みの顔ぶれでしたが、地元の弁護士先生の協力も得て、有意義な情報交換の場になったと思います。    夜は懇親会へ。いつもは急ぎ往復する静岡ですが、お魚と地酒に舌鼓です。      県内のある法人代理店社長さまは、地酒、それもマイナー銘柄のファンです。地元民でしか飲まれなお酒を選びます。かつて、社長お勧めの地酒を口にしましたが、理科室の棚に長く放置されたメチルアルコールの香に、胃腸薬のような苦み、1分間無言になってしまいました。

 幸いあいにく、駅ビル内の居酒屋さんには「開運」や「磯自慢」など全国出荷もの以外、地元のお酒を置いてなく・・・安心のメジャーどころ、その「開運」と、「獺祭」や「出羽桜」を頼みました。    社長は飲むたび、 「うますぎて、まずい!」と・・。    優等生より、個性的な子がかわいいのでしょうか、二律背反ながら、実に深い言葉です。     一周回って、「旨けりゃいいじゃないか!」と思い直します。個性や独自性、不完全さを愛でる感覚・・到底、私ごときでは到達できません。    

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 伊豆・箱根鉄道は好きな路線です。伊豆半島の入り口にあたる地勢は、三島から終点の修善寺までおよそ40分間、町場から長閑な田園風景へ、低い山がどんどん折り重なって、実に変化に富んだ風景が流れます。

 降車駅の読み方も難しい駅名が並びます。大場(だいば)、伊豆仁田(いずにった)、原木(ばらき)、韮山(にらやま)、田京(たきょう)、大仁(おおひと)など、地元民でなければ、不正解続出と思います。

 ところが、地元民ならではでしょうか、日常風景となる低い山などは関心がないようです。 ↓ この山はなんて名前ですか?と聞くも、「知らない」そうです。

 

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 さくら通りは、東京駅から昭和通りで一旦区切られてしまいます。そして、昭和通りから新川までの通りは、交通量が少なく、ワンちゃんのリードを引くご年配の方々もゆっくり進めます。毎年、お買い物帰りに桜のトンネルを自転車で走り抜けます。風がそよぐと花吹雪のシャワーを浴びました。

   

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 だいたい、一年で暑からず、寒からず、湿度もサラサラ、快適な気候の日は何日あるのでしょうか。本日はホームで電車待ちする間、頬を撫でる微風が心地よく、まったくちょうどよい気候です。富士山もこの通り。

     それと、観光客の多さにびっくり。トレッキング、登山客もさることながら、三島から富士、富士宮と、どのホームにもインバウンド、外国からの旅行者であふれていました。桜開花にスケジュールを合わせて来日したのでしょうか。肝心の桜は、本日、関東各地で開花宣言でした。富士山と桜、まさに日本の春の風景です。    今年の静岡シリーズも大詰めです。案件も大分入れ替わりが進んでいます。ここ数年は少ない長野や福島も、久々に行ってみたいものです。遠路を苦にしない病院同行、そのフットワークこそ事務所を支えています。まぁ、疲れますけど・・。   

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 早朝、サッカープレミアリーグ、今シーズンの天王山と呼びべきカードが行われました。そのリバプールvsマンチェスターシティ戦に、日本代表キャプテンの遠藤 航選手が先発、公式発表が遅れましたが、MVPでした。ほとんど、世界選抜同士の試合結果は1対1のドローでしたが、プレミアらしく攻守の切り替えが早く、見どころ満点の試合でした。この世界中が注目する、アフリカ、アジアでも地上波放送されたカード、何故か日本では有料ネットTVだけなのです。有料契約をしていない私は、無料ネットからの断片的観戦でした。

 この試合結果から、冨安選手の所属するアーセナルが得失点差で1位に繰り上がりました。目下、リーグ優勝は三つ巴の争いです。この世界一のリーグで優勝争いをしている日本人が2人もいながら、国内の注目度の低さと言ったら・・。今朝のニュースで遠藤選手の活躍を見たかったのですが、やはりと言うか「大谷選手、オープン戦でヒット!好調を維持!」のみ、サッカーの話題はほとんどみませんでした。それよりも、大谷さんの嫁は誰か?の話題がはるかに上なのです。

 何に注目するかは人によって違いますし、どちらがすごいかも主観の問題です。でも、圧倒的に世界一の人気スポーツの、世界一のマッチアップが、競技は違えど、練習試合のヒットより下のニュースになってしまうとは・・。大谷さんの人気&実力がすごいことは疑いようもないのですが、何を取り上げるかもマスコミの矜持と思います。恐らく、日本サッカー史に残る試合です。遠藤選手の偉業をもっと広めても良いのではないかと思いました。  

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 先週の東部:越谷に続き、6日北部:熊谷、7日西部:所沢のセミナーを終えました。ほとんど10年ぶりの懐かしい方々にいらして頂き、有難い限りでした。

 最新約款の解説については、改良された損保もあれば、改悪?の損保もあって、参加された損保によって一喜一憂でした。また、参加者さんからも、気付かない改定も教えて頂き、秋葉側も大変に勉強になりました。 S社長、「シュガーバターの樹」差し入れ、ご馳走様でした。    所沢では、行政書士会主催のADRも盛んとの情報も得ました。交通事故の対象ですが、主に自動車が絡まない(つまり、自賠責保険がない)自転車事故です。中でも、加害者に個人賠償責任保険の加入がなければ、弁護士が腰が引ける(つまり、回収の見込みが薄い)案件となります。軽傷であれば、費用倒れになるでしょう。また、被害者側に人身傷害(交通乗用具)の付保があれば、相手と事を構える必要性は薄れます。結果として、ADR案件の多くは軽傷となりますが、最後のセーフティーネットとしての機能はあります。改めて見直しました。    👉 行政書士ADRセンター埼玉    来月は静岡ですが、埼玉中央と南部も5月に予定しています。該当地域の皆様には、追って案内を送ります。ご参加をお待ちしております。    所沢市民文化センター、ロビーのカフェ。今日は寒かったのでホットコーヒーで一息でした。  

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 本日は早朝から沼津出張、東京は台風並みの北風&強風で、東京駅まで自転車でしたが、北向きに進むのは大変でした。一年中、強風の沼津が思いやられましたが、意外と小風でややポカポカ、東京より居心地が良かったです。    三島駅・新幹線ホームより真っ白な富士山。

   病院同行を終えて、急いでひかりへ飛び乗り、車内でサンドイッチを頬張り東京に戻りました。今月はあと二日しかありません。相談案件がほとんど毎日、かつての激務期に戻った感があります。  

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