長泉なめり駅は無人駅です。三島まで新幹線、そこからJRを乗り継ぎ、沼津~長泉なめりへ。御殿場線は1時間に1~2本の電車なので、三島からバス移動を計画しましたが、バス停でガーン、調べたバスはしばらく運休していました。仕方なくタクシーで長泉なめり駅まで移動、駅前で依頼者様の車に同乗、病院へ向かいました。 病院ですが、院長先生は交通事故治療に造詣あり、合理的に神経学的所見を取っていきます。院長先生から看護師、窓口まで的確かつ、てきぱきとしていて、スムーズに進みました。お勧めの院となったのですが、東京からの交通は不便なのが痛い所です。
食事に困ります。水戸、日立、土浦など大きい街を除けば、駅前にカフェどころかコンビニもない。駅前唯一の食堂もたいていは閉まっています。
水戸市の赤塚駅や、笠間市にある友部駅などが典型的です。駅舎・ロータリーはきれいで立派ながら、行き交う人がまばらで、常に閑散としています。水戸~東京間は都心に近い農業生産地ですが、若年層の都市への流出から、人口減少が止まらないようです。これは、東京に近い郊外の宿命です。
本日も昼食は駅の売店になりました。クロワッサンとラテ、デザートは笠間市名産栗使用のモンブランを選びました。改札前のベンチは毎度、重宝しています。友部駅のNewdaysは、コンビニと言うよりは駅の売店です。ここでは、カップ麺にお湯を入れる事ができます。また、地元の有機野菜が置いてあり、今回はモロヘイヤとパラペーニョを購入しました。
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休み明けの今週、上尾に出張相談、本日は八潮へ病院同行と、埼玉が続いています。肩関節に関しては難しい申請となっています。 交通事故で肩関節が脱臼しましたが、当然に直後に整復されています。その後、痛みや可動域制限が残存しています。認定を取るには、その原因と、何より画像所見が求められます。色々と検討、工夫をして申請に進めたいと思います。
ただ、この件ですが、最初の救急先で脱臼が見逃されています。その初診のレントゲン正面像を観てみると、私のような素人でも脱臼はわかりました。確実に左右関節の関節裂隙に差があります。それで骨折?、謎の診断がつきましたが、その医師は脱臼に気付かなかったのでしょうか・・医師の誤診は決して珍しい事ではないと痛感する次第です。 来週は、神奈川から茨城県水戸、都内、静岡県と連日の病院同行が控えています。夏の病院同行は体力の消耗が激しいものですが、台風の影響が心配です。交通が乱れなければよいのですが・・。
いずれにしても、着実に成果を挙げていきたいものです。
事務所をほぼ1週間閉めましたが、休み中も電話やメールは一日一件程度ありました。
深刻な交通事故は無かったのですが、詐欺被害や暴力被害、離婚、その他諸々の相談です。多くは、弁護士が対象となる事件ですが、弁護士費用を払ってまで依頼するのか否かが最初の選択です。したがって、概要をお伺いして、簡単なアドバイスで終わることが多いようです。
お盆期間に限りませんが、詐欺被害の相談は多いようです。詐欺の多くは、「取られたら終わり」となります。相手から返してもらうことは至難の業です。たいていは、行方をくらまし、逃げます。仮に刑事事件となって、相手が捕まっても、相手のお財布にはお金はありません。裁判で判決を取って、さらに(もし、財産があれば)差し押さえの手続きが必要です。この間の弁護士費用は50万円を超えます。しかも、お金を取り戻す可能性は低い。したがって、費用対効果から泣き寝入りが少なくありません。
もはや、詐欺大国となった日本ですが、詐欺に気を付けると言うことは、安易に人を信用しない社会になることです。すぐ人を信用する、赤の他人でも信用する・・これらは日本人の美徳でもあります。治安がよく、安全が只と言われた美徳が失われていくように思います。 自動車保険の世界も・・詐欺が多いのです。
困った・・マルエツ閉店に続き、コインランドリー突然の閉店。近所から生活のインフラが徐々に消えていきます。事務所周辺の八丁堀は東京駅から徒歩圏内でありながら、昔ながらの家並みが残る生活圏でした。もちろん、ビジネス街として5~10階のビルが並んでいますが、隙間隙間に、民家や3~4階ビルがわずかに残っています。今後、続々とビルが数十階に建て直されますから、マンション以外の住処は無くなっていくと思います。
現状でも、昼間のビジネス人口に比べ、夜間や連休の人並は少ないものです。コンビニだけは徒歩圏内に10軒以上ありますが、普通のスーパーマーケットが乏しくて困っています。そのスーパーも小型化、無人レジ化の傾向です。つまり、腰を据えた生活環境からどんどん離れているのです。
一方、外国人旅行者はコロナ前を上回るほどに街に溢れています。東京駅から近く、ディズニーランドへも数駅の八丁堀はホテルも多いのです。それも、比較的安ホテル中心ですので、外国人の滞在が増える理由です。ですので、出来るだけ、旅行者の方々のケアを心掛けている次第です。例えば、駅の階段でスーツケースを持ち上げるの苦労している女性がいれば、持って上がります。飲食店でメニューに苦戦していれば、注文を助けてあげるなどです。
かつて、私のバックパッカー時代、どこの国でも親切な住民がおりました。お金がないと(田舎で両替ができなかった時)ご飯をおごってくれたり、道を案内してくれるなど・・何かと助けてくれたお返しと思っています。そのような機会はコインランドリーでもありました。近所のコインランドリーが閉店したので、少し離れた新規のお店へ出向きました。ここでも変化があり、以前のお店のように洗濯機と乾燥機が分かれていません。洗濯物を放り込めば、すべて自動です。確かに便利ではありますが、少し割高になるのが痛いです。 話を戻します。このコインランドリーに外国人の旅行者家族が来ていました。欧米人は長い期間旅行する傾向ですので、現地での洗濯は欠かせません。支払いに対して、どうやらプリペイドカードを購入していたようでした。隣の洗濯機を操作している時に、お父さんらしき人から、「僕らは旅行者だから、もうプリペイドカードを使わないので、使って」と渡されました。「どうも」と言って受け取りました。洗濯が済んだら、移動するのだと思います。そのプリペイドカードを入れたら、700円入っていました。彼らがランドリーを出るところを追いかけ、すかさずお財布から700円を取り出し、「返すよ」と言って渡しました。一瞬、怪訝な顔でしたが、「700円残っていたよ」と言って、受け取ってもらいました。
些細な事ですが、お互い合理的なやり取りに顔がほころびました。変化が進む八丁堀ですが、外国人旅行者との交流が日常です。ちょっといい話となりましたので、報告しました。
本日は事務所の暑気払いです。ゲストに連携弁護士さん、都内の保険代理店をお招きしました。接待までとは堅苦しいので、気軽な宴席としました。高級な料亭はそぐわず、かと言って、居酒屋チェーン店ではちょっと寂しい・・このような場合、よく利用させて頂くのは「柚」です。 事務所のビル裏にある家族経営の料理店です。家庭的な雰囲気ながら舐めてはいけない。お料理は付け出しからデザートまで、何かしら一工夫入っています。そのセンスが実に良く、何より美味しいのです。味にうるさいかつての師匠も「ここは、旨いな」と。めったに味を評価しない人が絶賛したのです。
お客さんの年齢層は高め、味で選んでいるのかと思います。立ち位置的にサラリーマンの街、八丁堀にしては異色です。ここ数年、忘年会の予約が一杯で逸していますが、今年の忘年会は早めに予約を取ろうと思っています。
長野県飯田は新宿のバスタから高速バスで4時間余り(よく遅延するので4時間半は覚悟)、秋葉事務所は九州の福岡の病院でさえ、羽田空港経由で4時間はかかりません。つまり、長野県南部は交通の便から、最も遠い所でもあります。
ほぼ5年ぶりの病院同行は、前夜から前のリの必要があります。今回も、飯田城跡に建つ三宜亭を予約しました。眺望良い温泉大浴場が有名、地元民で知らぬ者はいないでしょう。
河岸段丘にそびえる山城です。本丸から眼下に街を見下ろします。5:30、朝日が南アルプスを越えて差し込みました。
もう一度、病院同行になるかと思います。行き帰りのバスが遅れない事を祈るばかりです。
本日はセミナーと被害者さんの面談で甲府へ。駅前の気温計は37°でした。この夏、先が思いやられます。
南口は信玄公ですが、北口広場は信虎公の像です。 腰を掛ける度に水分補給でしのいでいます。
夜は懇親会にて佐藤共々、ご馳走になりました。ありがとうございました。 スケージュールを消化し、終電で東京に戻ります。明後日は病院同行で、(本日38℃まで上がった)静岡へ。夏の病院同行は体力勝負です。
秋葉事務所では見込み薄い等級申請のご希望に対して、消極的です。いえ、むしろ、止めるように言う事もあります。それだけ、後遺障害の認定が無理な件に対して、無駄な時間とお金を使ってほしくないと考えています。原則はそうですが、年に数回、ご自身の納得の為に受任することがあります。
それは、可能性は低くとも、完全に医療調査が成されていない、必要な検査が漏れている、つまり、正しく申請されなかった件です。これに対しては、9回裏まで投げ切っていないと表現しています。やるべきことをやっての等級で解決を図るなら良いのですが、中途半端な申請とその結果を受け入れてしまうと・・心残りの原因になります。その為に再請求をすることがあります。これは、解決後の気持ちの整理につながります。
昨日は久々にそのような相談でした。可能性は低くとも0%ではありません。必要な事をやり切って解決へ向かいたいと思います。交通事故は、被害者さんにとって一生に1度の惨事です。その解決に向けて、時にはロスタイムも必要な時があると思うのです。
今年前半は、労災と自賠責、人身傷害約款改定について、この2つのテーマに注力しています。
昨日は千葉市でセミナーを開催しました。地味なテーマながら、積極的な質疑応答を頂き、講師・聴講者の垣根なく相互に勉強になりました。
やはり、盛り上がるテーマは、後遺障害なのです。
この写真は、九州向けwebセミナーから(竈門 炭治郎の顔面瘢痕を例に、醜状痕の解説)
主に中央区の山王日枝神社で毎年6月に開催される「山王祭」、京都の「祇園祭」、大阪の「天神祭」と並び、日本三大祭に数えられるお祭りだそうです。 2024年は6月7日(金)から6月17日(月)まで開催され、お神輿は7日(金)からですが、8日(土)に茅場町、9日(日)に八丁堀と、賑わいました。写真は茅場町、買い物帰りにちょい見物。八丁堀の神輿はマンションの眼下、窓から眺めました。
◆ 山王祭の歴史
その起源は古く、平安時代にはすでに山王信仰に基づく祭礼が行われていたとの説です。天正18年に徳川家康が江戸城を居城とすると山王日枝神社は「江戸の守護神」として崇敬され、以後、祭りが開催されました。 ◆ 「神輿渡御」は6年ぶりに復活
江戸時代は山車、明治以降は神輿になっていります。戦後の担ぎ手不足により各町会の神輿渡御は活力を失いつつありました。そんな状況を打開すべく始まったのが「下町連合渡御」です。京橋と日本橋の町会が神輿を共同で渡御したのがきっかけとなり、やがては中央区を中心とした各町内会全体と発展しました。
神奈川代理業協会絡みのお出かけでした。この界隈は、横浜でもディープな街、伊勢佐木町です。すると、↓ の曲が浮かぶあたり、昭和の人間だと実感します。 吐息ではなく、溜息がでる今日この頃、手抜き記事ですみません。
秋葉事務所は比較的、遠方を厭わずに受任します。病院同行も、北海道から九州までありました。逆に東京都の中心部での事故はほとんどなかったと思います(もちろん、被害者さんのお住まいは中心部から郊外になりますが)。
それが今月、事務所の近所、中央区内での事故を二件受任しました。いずれも、交差点歩行中の被害事故でした。灯台下暗しと言いますが、これは珍しいことなのです。
いずれも、重傷案件です。多くの弁護士事務所がある中、専門性を基準に秋葉をご指名頂きました。期待に応えるべく、鋭意取り組みたいと思います。
計算や手続きが面倒だなぁ・・と思っていましたが、給与計算ソフトが対応してくるので、わりと簡単に済みそうです。もっとも、弊所のような小事務所と違って従業員の多い企業では、ひと手間増えるだけで大変かと思います。
6月支払い給与では、ばっちり減税分が引かれて、とくに住民税は年度更新月となる6月はとりあえず0円です。減税の恩恵を感じることになります。
3年前も、コロナ特例による定額給付金、雇用助成金を頂きました。それは確かに助かるものではありますが、その前年まで相当な所得税を支払ってきました。これからも、ガンガン徴収されることになります。国の恩恵と言えど、生かさず殺さずの制度に感じてしまいます。
本日、久々に保険会社社員・代理店さま向けの研修会にて講師を拝命、掲題のテーマについて1時間40分、解説しました。終了後の懇親会では、おなじみの皆様や久々の皆様と交歓、3次会まで大いに盛り上がりました。 通勤途上の交通事故の場合、相手の保険会社への請求か、労災への請求か・・・長らく、保険関係者にとって、もやもやしていた問題について、ズバリ結論しました。 1.
休日でも工事の音がカンカン鳴り響きます。昨日まで見えていたビルが、新しいビルに隠れてしまいます。東京駅八重洲口から、事務所のある八丁堀まで、高層ビルの建設ラッシュが押し寄せています。
直接の影響ですが、路線価の上昇は確実で、事務所の家賃に直結します。来月、更新となりますが、次々回の更新は賃料UPの覚悟が必要でしょうか。