後年、コロナ渦中の3年間はどのような評価になるのでしょうか。これは交通事故業界での評価という意味です。
そろそろ、統計上の数字を調べてみようと思いますが、旅行や外食の抑制は人の移動が減る、自宅のテレワークにより通勤が減る、イベントの中止・縮小で人・物の移動が減る、総じて経済活動が停滞する・・コロナ渦は交通事故の減少につながることばかりです。実際、一昨年、昨年の受任数に大きく影響しました。
ようやく、諸々の制限が解除した春を迎えました。合わせるように相談が増加してきました。それは、昨年四半期に比べ二倍の相談・受任数から如実です。「コロナ前に戻った」と判断して良いでしょう。
ただし、昨年の秋から死亡案件が4件、現在も危篤状態含め重傷が数件・・手放しで喜べないことではあります。それでも、気持ちを切り替え、「重大な被害だからこそ、秋葉へご相談下さったのだ」と全力で対応させて頂いています。以前の忙しさを取り戻した秋葉事務所ですが、まずは売上の回復を果たしたいと思います。売上がなければ、人員の採用も育成の予算もありません。 どの仕事にも言えますが、忙しくても暇でも大変なのです。ちょうどいい仕事量に調整できない”ぶきっちょ”さを痛感しています。明日からの新年度も頑張ろう!