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実績投稿:14級9号の審査にAIはなじまない?
画像所見や検査数値など明確な基準なく、本人が痛いと言って通っているだけ・・それでも、後遺障害を認めるのが14級9号「局部に神経症状を残すもの」です。数ある障害審査の中で、この認定基準だけ特殊と言えます。
数字で測れるものは、今後、何事もAIで判断する世の中になります。その中で、もっとも人間の判断を必要とする等級と思うのです。本件も本人の治療状況や家庭環境など、状況から鑑みていただいたと思います。

明確な証拠のない認定・・訴えを信じるか否かは人が判断するしかありません
非該当⇒14級9号:頚椎捻挫(50代女性・埼玉県)
【事案】
高速道路で追突にあい、救急搬送された。両手指のしびれがひどく、症状の長期化が予想された。専門医にお連れして頚部の精査を行った。医師の判断は理学療法を続けて、緩和を図っていくこととした。並行して後遺障害認定への準備を進めた。
【問題点】
初回審査の結果は「非該当」。とくに精査した様子なく決め手の無い審査結果を、私共は「なんとなく非該当」と呼んでいます。医師から意見書を取り付けて再度、申請をすることになった。最大の問題は家庭の事情で、症状固定後の通院が無かったことである。
【立証ポイント】
こちらとしても決め手がない。丁寧に家庭の事情をなどを説明した申立書を作成、審査側に窮状を訴えた。
救急先にも医療照会がかかり4カ月を要したが、ジャッジするのはやはり人間、諸々の事情を考慮いただけたのか認定の判断が戻った。





