長野県へは新幹線が便利です。かつては、夜行バスで一晩かけてスキー場へ行く事になりましたが、新幹線+バスで3時間もあれば、山奥でない限りOkです。

 今回は、未湯であった戸倉上山田温泉を探索しました。温泉街は千曲川を挟んで西側です。老舗旅館から近代的なホテルが並びます。駅寄りの東側にも温泉が点在しています。こちらは公共施設やスーパー銭湯の構えで、住宅地に4軒ほどありました。今回は、両側から3軒を選びました。
 

 万葉超音波温泉。どこが超音波なのか不明ですが、浴感は良好で、3軒中もっとも成分の濃さを感じました。駐車場に電車が展示されています。この地でもっとも個性的な湯と思います。
 

 戸倉観世温泉は小ぎれいな公共浴場です。内湯だけで、シャンプー・石鹸等はありませんが、たったの300円です。スーパー銭湯と違い、入れ墨のお兄さんOKです。
 

 湯元 かめ乃湯。温泉街側にある、公共浴場とは思えない構えです。露天風呂まであって400円、市民ならなんと280円です。
 
 先の2軒は独自源泉からの汲み上げのようです。かめ乃湯は、温泉街一帯の共同源泉です。温泉街全体で数か所の源泉をパイプでつないで混合し、共同で利用しているそうです。