本日は普段からお世話になっております埼玉代協さまのご招待で年始祝賀会に出席しました。
懐かしい顔、普段なかなかお会いできない方々にもご挨拶がかない、大変有意義な席となりました。余興に落語もあり、おかげさまで楽しいひと時でした。
ご招待下さった会長様はじめ、役員の皆様、ありがとうございました。
東京始発6:32の新幹線で青森へ。栃木県を越える辺りで車窓は真っ白。まるで雪のトンネルを走っているようでした。
新幹線を八戸で乗り換え、ローカル線で30分、到着駅は無人駅、ロータリーどころか駅前自体が存在しません! もちろんバスやタクシーなど皆無。病院までわずか700m、吹雪の中、進みました。 駅前はこんな具合
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大森と言えば、モース博士の大森貝塚。
小学校で習ったことで、いまだに覚えている数少ない事の一つです。病院同行の帰り、社会科見学。 貝塚は昔の人のゴミ捨て場。JRの線路沿いにありますが、縄文時代は海岸線だったようです。貝殻だけではなく、土器や動物の骨、あらゆるゴミが捨てられています。やはり、ゴミ箱を漁れば生活がわかる・・今も昔も変わりません。モース博士が指導したゴミ漁り、ではなく発掘が明治初頭の日本に考古学という新しい分野を開くことになりました。
この日、12/30は年内最終だったので、お昼からビールを飲んで仕事納めとしました。
新年、明けましておめでとうございます。本年も変わらず、交通事故外傷一筋、被害者救済業を推進していきます。どうぞよろしくお願いします。 さて、昨年から「今年の実績は今年のうちに」とシリーズで実績投稿を続けておりますが、年をまたいでしまいました。恥ずかしながら、続けさせて頂きます。とくに、重傷例が漏れましたので、肘・手首に続いて、高次脳機能障害も取り上げていきたいと思います。 新年最初の実績UPは、秋葉事務所の真骨頂です。器質的損傷がない、つまり、骨折がなく、靱帯損傷も不明瞭ながら、神経症の14級9号の認定を導いたものです。本来、このケースは圧倒的に異議申立の依頼が多く、再申請で等級を得ることに毎回、難儀していました。これらの経験から、初回ですっきり認定を取った好取組例です。 続きを読む »
有用な記事だしができないまま、単なる日記が続いてすみません。
昨日は弁護士先生、医師の先生の3人での慰労会でした。事故は数年を経てようやく解決しました。依頼者様が弁護士、医師ということが稀にあるのものです。普段聞けない、専門職ならではのお話に感激、実に勉強になるひと時でした。 写真はお土産に頂いたワインです。ワイン好きならおなじみのナパバレーものです。名前がいかしてます。 The prisoner(囚人)
虜になるほど美味しい、との意でしょうか。 事務所入り口は連日、お歳暮の山。報酬はお金だけではありません。皆様のお気持ちこそ励みになります。 明日も頑張ろう!
先生、ありがとうございました。
週明けの朝は何かと事務連絡が多く、慌しいものです。しかし、今朝から伊豆の病院で、待ち時間も2時間・・ほぼ一日終わりました。
明日は都内ですが、早朝から病院同行です。事務所スタッフも体力低下気味。今年もあと少し、もう一頑張りです。
東京から沖縄まで飛行機で2時間半、日本各地からも1時間半~2時間なので、全国の仲間が集まるには比較的等しい移動時間です。那覇は記録的な暑さで現地の人もびっくり、なんと28度を記録しました。南の島とは言え、12月ですよ! 空港に降り立つなり、汗だくです。 まるで南半球のXマス 今回は研修に併せて忘年会もありました。久々に各地の弁護士・行政書士先生が集まるので、貴重な情報交換の場ともなります。
画像研修では山本が講師を務めました。画像ソフトの操作方法を弁護士事務所にマスターしていただくため、同種の研修会は今後も続くと思います。画像研修の間、お役のない秋葉は宿で一人移動事務所状態、夜の忘年会まで電話番と事務仕事です。沖縄まで来て仕事もなかろうに、と苦言されました。また、なんと言っても長袖要らずの真夏の陽気です。早々に仕事を切り上げ、国際通りでTシャツを購入しました。
山と川、滝と峠、駿河湾に相模湾、海の幸と山の幸、そして温泉・・伊豆は日本をぎゅっと凝縮したような所です。外国の旅行者にはそう説明しています。旅行で都合3回、天城越えを経験しています。
往路は東京から新幹線で三島、伊豆箱根鉄道で終点の修善寺まで。そこからはバスです。病院は山裾にあるリハビリ施設です。医師面談を終え、依頼者様と打合せを完了しました。紅葉にはまだ早く、気候も初夏のよう。Yシャツを袖まくり、ジャケットも手荷物に。恐らく寒くなる頃、再訪することになります。復路は修善寺から踊り子号で東京まで一本でした。 急ぎ戻る必要があったので社内で食事。写真は伊豆名産のわさびを使ったサイダー。甘さと辛さがぶつかり合う、微妙な味。
移動2時間、仮眠をとることができました。事務所に戻ったら電話折り返しの山、提出を急かされる書類も多く、今月はなかなかにキツイ1ヶ月です。
夏の疲れを残す9月も終わり、秋の相談会シリーズ真っ最中です。 事務所も毎日、提出書類のラッシュです。弊事務所では重傷案件が多く、中には3年越しの案件で、いよいよ申請の大詰めを迎えている申請もあります。先月は体調を壊す社員もおり、過酷な業務が続いております。多くのご依頼者の皆様がお待ちなので、少し頑張りすぎたかもしれません。
最近、職場で体や精神を病んだ結果、残念ながら命を落とした方のニュースが目立つようになりました。昔と違って労災は柔軟に過労死認定をする傾向のようです。それでも、悲劇を回避するため、労働と健康の両立は重大なテーマです。
過大な労働時間、劣悪な労務環境を強いられる会社をブラック企業などと呼ぶようになりました。日本の97%は中小企業と言われていますが、厚労省が示す労働時間や環境を守っている会社はどの位あるでしょうか。大なり小なり、厳格なルールを守っていては業務が成り立たないと、多くの社長さんが嘆いているかもしれません。
私達の事務所でも当然ですが労働時間、環境には順法を心がけでいます。大抵のことは工夫してやりくりしていますが、目下の悩みは業務の性質と量から有給が取り辛いことです。それと、担当を持てば、相談者さん・依頼者さんから土日祭日関わらず電話がは入ることでしょうか。休日対応に対して厳格に線を引くことは、社員の体力・精神力を損耗しないためにも必要かもしれません。私は学校を卒業して以来25年、携帯の電源を切ったことがありません(最初の3年はポケベルでしたが)。まさに昭和の悪習です。これでは説得力がありませんね。
定められた労働時間で成果をだす・・至上命題ながら苦戦が続いています。しかし、平素から依頼者の皆様からたくさんの励ましを頂いております。事務所一同、疲労困憊してもモチベーションだけはマックス・ハイテンションです。
入所希望の皆様、そんなひどい事務所ではないですよ。頭に鳥が止まることはないですが、順法第一です。
先週は浜松まで病院同行がありました。9月末だというのに気温は30度、蒸し暑さに辟易しました。
浜松からローカル線で北上すると、平地が一段高くなります。この辺りの台地は、徳川家康vs武田信玄で有名な戦場、三ヶ方原です。
タクシーの運転手さんに聞くと、同行した病院から3km程西方に激戦地、祝田の坂の石碑があるそうです。また、遠州は来年の大河ドラマの舞台となるそうで、運転手さんは今から観光案内のための特別講習を受けているそうです。
440年前、住宅地が広がる、こののどかな台地で大戦争があったとは思えません。病院同行をつつがなく終えると、寄り道せず早々に帰路につきました。
写真は遠州小松駅、単線に情緒を感じます。
夏の日差しが弱まるように心に影が射した~ (EW&Fより竹内まりや!) 夏の疲れがどっと押し寄せている今日この頃、本日は近況を少し。 ようやく朝晩の風が軽くなりました。事務所一同、灼熱の病院同行に体力を奪われ、涼風を待ちかねていました。連日、事務所は大車輪で業務を進めていますが、やや遅れ気味、お待ちの皆様にはご迷惑をお掛けしています。 今月から毎週のように相談会が続きますが、既に弁護士に依頼していながら・・の相談が目立ちます。交通事故の解決場面は賠償交渉に限りません。しかし、弁護士が賠償交渉以外の事務を一切助けてくれないために、被害者さんは依頼した後も諸々の手続きで難渋しているようです。
正直、代理人がいながら相談を受けるのは・・やり辛くて仕方ありません。多くは弁護士さんに話を通さずに相談してくるのです。信頼関係は何処へやら、代理人たる者、しっかりして欲しいです。
また、医師の曖昧な診断に振り回され、保険会社の打ち切り攻勢でフラフラになっている被害者さんも相変わらずです。
被害者さんの境遇は大変厳しいものです。できるだけ、お手伝いの手を伸ばしていきたいと思います。それには、何といっても「人材」です。高潔な精神と志、そして体力、これらを備えた新人さんを待っています。技術や知識はいくらでも教えられますが、根幹がしっかりしていなければ、倒木してしまうものです。来春までに良い出会いを期待しています。 まぁ、肩の力を抜いて、今夜は一息します。 英気を養い、秋の相談会シリーズを乗り切りたいと思います。頑張ろう!
27~28日は大阪会場でした。 前日から全国のチーム行政書士の皆さんと合流、軽く会議を行いました。 1日目は画像ソフトを使った分析、その後、交通事故外傷概論、高次脳機能障害と続きました。 これらは何度も繰り返し研修のテーマとしてきたタイトルながら、最新情報が満載、時間がいくらあっても足りない位でした。
2日目は保険約款の一日でした。普段、自動車保険に接していない方には、非常に難解な内容です。特に人傷(人身傷害保険)は近年、各社共に約款の改定が進み、23社の支払基準を一覧表にする作業に何十時間も取られました。
大阪では弁護士先生のみならず、事務所のパラリーガル・事務員さんも参加されていましたので、理論・判例だけではなく、自動車保険の基本構造から説明しました。よくぞ眠らずについて来て下さったと思います。 続きを読む »