本日は普段からお世話になっております埼玉代協さまのご招待で年始祝賀会に出席しました。

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 懐かしい顔、普段なかなかお会いできない方々にもご挨拶がかない、大変有意義な席となりました。余興に落語もあり、おかげさまで楽しいひと時でした。

 ご招待下さった会長様はじめ、役員の皆様、ありがとうございました。  

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【事案】

自動車の助手席に乗車中、後続車の追突を受ける。直後から頚部痛のみならず、手のしびれ、頭痛等、強烈な神経症状に悩まされる。

【問題点】

相談に来られた時点で既に8ヶ月を経過しており、7ヶ月で保険会社から打ち切られていた。また、受傷機転にやや問題があり、事故証明書は物件事故扱いとなっていた。

【立証ポイント】

早速同行して後遺障害診断依頼をするが、以前から患者に対して横柄な態度をとる医師であり、後遺障害診断はしないとの事。なんとか診断書の記載の約束を取り付け、症状固定日も打切り日ではなく、同行日にしていただけることになった。しかし、完成した診断書には「診断名」と「持参した本人記載の自覚症状のメモ用紙」が添付されただけでその他の部分には斜線が・・。これ以上医師の協力は得られない為、本人に症状を細部まで聞き取り、自覚症状についての添付資料を作成して提出した。結果は悲観的な予想ながら、なんとか14級9号認定となった。

(平成29年1月)

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【事案】

駐車場内を歩行中、後方確認不足の後進車に衝突される。頚部痛のみならず、手のしびれ、頭痛等、強烈な神経症状に悩まされる。

【問題点】

高齢且つ既往症(人工股関節)のため、通院回数を重ねることが難しかった。また、通院先の医師・理学療法士と馬が合わなかった。転院も考えたが、症状固定時期に引っ越しを予定していたため断念する。

【立証ポイント】

とにかくご本人には我慢して通院を継続してもらった。医師は診察を十分にしなかったが、今回限りと説得して後遺障害診断を受けることが出来た。また既往症で人工股関節の記載をあえて記載していただき、頚椎捻挫の症状の信憑性を高めた。受傷機転にやや不安を感じていたが、調査事務所の温情を感じる認定となった。

(平成29年1月)  

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【事案】

自動車搭乗中、赤信号のため停車中に追突され受傷する。直後から頚部痛のみならず、手のしびれ、頭痛等、強烈な神経症状に悩まさ れる。

【問題点】

保険会社から「治療期間は半年か90日までしか支払わない。」と伝えられたため、ちょうど半年で症状固定とする。

【立証ポイント】

痺れが強かったため、神経学的検査を行うと、陽性反応を示したため書類に記載いただいた。画像所見は自覚症状と一致しているものの、医師の意見は「問題ない。」とのことなので、記載はなかった。自覚症状の補填をすべく画像所見を添付し、申請する。

(平成28年12月)  

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