4年に1度、オリンピックを超える参加国となる、まさに世界最大のスポーツイベントであるサッカーワールドカップ2026が6月より開催されます。そのサッカー人気ですが、漫画・アニメの代表は「キャプテン翼」で異論はないと思います。アンリ、ロナウジーニョ、デル・ピエロなどスター選手も読んでいたそうです。ガットゥーゾはまさかの石崎推しだそうです。もはや、日本を越えて世界中に影響を及ぼしたコンテンツと思います。
さて、サッカー選手にケガはつきものですが、キャプテン翼では作中、選手(その家族なども含む)が試合中以上に、異常なほど交通事故被害にあっています。この機に調べてみました。噂通り、信じられない位に交通事故の災厄に見舞われていました。
【1】選手
1.MF 大空 翼
第1話、幼少期の翼君はトラックにはねられます。ただし、ボールを持っていたので、そのクッションのおかげで奇跡的に無事でした。まずは、将来の日本の至宝にケガがなくて良かった。翼君の伝説は交通事故から始まったのでした。
2.GK 若島津 健
空手出身のゴールキーパーです。日本チームで一番ケンカが強そうです。トラックに轢かれそうな子犬を助けるために大怪我を負い、肩と足の骨を折って1か月近く入院した為、全国大会への参加が遅れたそうです。日本のNo1キーパーは若林 源三ですが、彼はちょくちょくケガをするので、若島津の出場が多くなります。
3.MF 岬 太郎
父は放浪の画家、まるで”裸の大将”山下 清 画伯みたいな父をもった転校族の岬君も被害に。ワールドユース大会の日本代表に合流する前に妹・美子さんをかばって交通事故に遭い、左足に大きな負傷をしてしまいました。大会出場は絶望と思われましたが、懸命のリハビリで決勝戦に間に合い、途中出場でゴールを決めて日本の優勝に大きく貢献しました。ちなみに妹さんは、放浪の画家に三行半(かどうかわかりませんが)、離婚した母方に残った妹さんです。複雑な家庭ですね。
4.GK ジノ・ヘルナンデス
ワールドJr.ユース大会前、翼を乗せた自動車が幼女を跳ねそうに、その瞬間、幼女を救ったのはイタリア代表GKのジノ・ヘルナンデス選手でした。幸いと言うか珍しくケガはありませんでした。実は、その幼女こそドイツ代表FWのカール・ハインツ・シュナイダーの妹マリーさんでした。交通事故で3つの優勝候補国が絡むと言ったドラマチックな展開でしたが、この絡みはストーリー上にまったく意味はなく、「どうして交通事故にこだわるのかなぁ」と疑問だけが残りました。
【2】選手のご家族など
1.FW 日向 小次郎の父
詳しくは説明されていませんが、日向君が小4の頃、父がトラック運転中の事故で亡くなっていることが語られています。小次郎はサッカーの名門、私立東邦学園に中高一貫進学しています。学費は交通事故の保険金、交通遺児への給付金等があてられたと思います。それでも母子家庭4人兄弟の長男、苦労人なのです。
2.MF ステファン・レヴィンの彼女
スウェーデン代表のエース。ワールドユース大会の1年前に、交通事故でフィアンセであるカレンを亡くしています。それからレヴィンはすっかりスレて、殺人シュートを開発するなどダーティーな選手となりました。しかし、日本との試合中にサッカー本来の姿に気付き、人間性を取り戻していきます。
2026大会では、日本と同じ予選リーグにスウェーデンが入りましたね。3戦目に対戦します。
3.MF 松山 光の彼女 藤沢 美子
日本代表では主にボランチに入る松山君ですが、↑ レヴィンと対峙するかのようにスウェーデンとの試合中に、彼女が交通事故で意識不明の危篤状態に・・その後、回復してよかった。美子さんは松山君とすぐにくっつかず、現在CAを目指しているそうです。
4.MF ブライアン・クライフォートの兄 スタイン
翼君のライバル、オランダユース代表のブライアン、その兄スタイン・クライフォートはオランダのフル代表のエースです。兄弟そろってヨハン・クライフの系譜をたどる選手でしたが、兄スタインは高速道路で20台の玉突き衝突に巻き込まれて亡くなっていたことが語られています。
2026大会、日本の初戦はオランダですね。
いくら物語を劇的に盛り上げようにも、「交通事故を使い過ぎ」と、誰もが思うでしょう。
最新の被害者は、翼君の奥さんである妊娠中の中沢(旧姓)早苗さんですが、公園の階段が地震で崩壊、転落して大ケガをしたようです。現在、帝王切開(多分)で出産も、母体の生死はどうなったのかわかりません。交通事故ではありませんが、作者の高橋先生は保険会社の敵と言ってよいくらい、保険金の支払いがかさむ話ばかりをつづります。
最後に、バルセロナのエースにまで登りつめた翼君、バロンドールまで受賞しそうですが、未だに日本のフル代表に選出されていません。どんだけ日本代表が凄いのか・・。






