下肢骨折後の変形を立証すべく、XP(レントゲン)検査の手配を行いました。通常、医師は骨折の癒合状態を確認するために骨折箇所のみを撮影します。至極当然なことですが、下肢全体の変形を確認するためには左右差をみる必要があります。つまり両下肢共に一枚のフィルムに撮影しなければ比べることができません。そこでXPをフィルム化するサイズが問題となります。脚全体など長いサイズをフィルム化する場合、ロールフィルム撮影という方法があります。しかしこれを備えている病院は大学病院などそれなりの規模です。ロールフィルムがない場合は、何枚かのフィルムをつなげて確認することになります。

 
良い機会ですので今日はフィルムのサイズについて調べてみました。

種類

サイズ

使われる部位

半切

35.6×43.2cm

腹部や大腿骨など

大角

35.6×35.6cm

胸部など

四切

25.4×30.5cm

頭部や膝関節など

大四切

27.9×35.6cm

胸椎や腰椎

六切

20.3×25.4cm

頚椎や指

歯科用

3.0×4.0cm

 これだけ覚えておけばOKです。

 なお、骨折後の変形は3D-CTによる撮影も有効な手段です。視覚的にはっきり確認が可能です。それでもXPのようなアナログ技術も捨てがたいものがあります。

 県民共済の後遺障害は(時間がかかりそうなので)後日に。

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