神奈川県は隔月開催で相談会を実施しております。昨日は8名の相談者さまがいらっしゃいました。やはり継続は力なり、徐々に参加人数のみならず、特に内容の濃い相談者が増えてきました。今回はむち打ち被害者は一名のみ、他は骨折、脳損傷の方でした。傷病名と相談内容は以下の通り。
 

1、大腿骨遠位端骨折 ⇒ 膝関節可動域制限の立証。まずは画像検査の追加

2、アキレス腱不全断裂 ⇒ 「非該当」に対する異議申立。画像検査とROM測定のやり直し             

3、高次脳機能障害 ⇒ 立証計画の策定。次回はご家族と一緒に打合わせ

4、高次脳機能障害 ⇒ 脳損傷の画像を確認。痴呆との区別、検査の必要性について

5、大腿骨遠位端顆上骨折 ⇒ 成長障害の懸念と短縮障害について。症状固定時期の検討

6、プラトー骨折 ⇒ 後遺障害診断書の重要性と書き方。過失割合

7、頚椎捻挫 ⇒ 今後の治療、休業損害および対保険会社対応について

8、高次脳機能障害 ⇒ リハビリ施設への転院と今後の立証計画。弁護士の選び方

 
 このうち6件について弁護士の受任が確定的であり、うち5件はメディカルコーディネーター(MC)の出番と判断しました。やはり本当に専門家の助けが必要な被害者は無料相談では収まりません。弁護士、MCと次々にパートナーシップが形成されます。

souweb 本厚木会場の参加弁護士は主に若手中心4名でした。被害者の質問への回答、解決までの道筋の説明、そして最重点である「後遺障害の立証」について半ば秋葉が実践講義をしているようです。一人で1日中しゃべり続けて疲れましたが、これも時間の問題、いずれ「立証」も「賠償」も共に力をつけた、相談者に的確な回答ができる優秀な弁護士に育っていくと思います。
 

 しかし本日の内容は盛りだくさんでおなか一杯。もちろん細部には反省もあります。すべての疑問・不安に完璧にお答えできたか?まだまだ経験・勉強が足りないところがあるはずです。経験を積めば積むほど奥が深い交通事故・・・私もたくさんの相談者に鍛えられています。
 

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