既存の弁護士費用特約を専用商品としたものですが、これまで少額短期保険としての発売では、ミカタとフェリクスが知られておりました(注:フェリクス少額短期保険は、2020年3月31日以降、ミカタに事業譲渡されました)。

 今回はジャパン少額短期保険が専用商品を取り上げます。ジャパン少額短期保険とは、レスキュー損害保険株式会社の100%子会社です(両社とも聞き慣れない保険会社です)。弁護士保険以外にも、専用商品と言うか変わり種保険をいくつか販売しています。

 これら弁護士費用保険は自動車保険に付帯される特約より、補償がワイドに、または珍しい補償が含まれています。以下、ジャパン少額短期保険の説明に続き、比較表にしてみましょう。
 

痴漢冤罪ヘルプコール付 弁護士費用保険 ジャパン少額短期保険
 
保険料月590円で痴漢冤罪に備えておこう!
 
加害者になった時の個人賠償責任保険も!
 
○ 被害者になっても加害者になっても補償

 痴漢冤罪事件に巻き込まれたり、痴漢被害を受けたりした際の弁護士費用の補償を受けられます。他社にない特色として、事件発生直後に弁護士に連絡することが可能です。痴漢の加害者と疑われた時や、痴漢の被害に遭った時も、弁護士へのヘルプコールが開設されています。その相談料は無料となっています。個人賠償責任保険も付帯されています。

・・・痴漢を疑われた人が線路に降りて逃げた、なんて事件を思い出しました。あくまで冤罪を戦うための弁護士費用はでるようですが、本当に痴漢をした場合、相手との示談交渉まで弁護士費用は補償されるのでしょうか?・・約款を確認しておきます。
 

 旧フェリクス少額短期保険は、法人向けの弁護士費用も担保する唯一の商品だったと記憶しています。ミカタがそっくり吸収したようです。吸収後のミカタ版の法人向けプランは、自動車交通事故特約は廃止となり、補償金額も若干変更されました。弊所作成の一覧表を直しておきました。