先日の実績投稿で予告の通り、近年、自身契約の人身傷害や傷害保険への後遺障害申請を振り返ってみたいと思います。
それぞれ、初回申請は厳しい回答が多いようです。任意保険でも後遺障害の審査・認定は、自賠責保険の基準に照らしています。そこで、担当者は、自賠責保険の調査事務所に諮問(つまり、軽く審査をしてもらう)することになります。その結果は、比較的に読めるものです。ただし、軽易なケガでは、共済や通販系の保険会社などは、よくわかっていない担当者がお手盛りで認定するのでは・・との懸念があります。とくに、自損事故での初回申請はそう感じます。
以下の例は、幸い秋葉にたどり着く事で認定を得た方々です。全国では、保険会社の審査に従ってしまう方が多いと思っています。また、等級認定となっても、逸失利益の交渉が必須です。かなり低い額で提示してきますので…一発で合意しないように、秋葉事務所ご相談下さい。
自損事故 14級9号⇒12級13号:肩腱板損傷 異議申立(40代男性・埼玉県)
14級9号⇒12級13号:腰椎捻挫 異議申立(30代男性・東京都)
自損事故 11級7号:腰椎圧迫骨折(20代男性・東京都)
人身傷害 12級6号 :橈骨遠位端骨折(60代女性・神奈川県)
傷害保険 併合9級:両舟状骨骨折(40代男性・東京都)
人身傷害 併合14級:頚椎・腰椎捻挫(50代男性・神奈川県)