神社仏閣を詣でる趣味はありませんが、歴史ある建造物の雰囲気は良いものです。パワースポットと言うよりは、穏やかさを感じます。私の脳内は、アドレナリンではなくセロトニン、いえオキシトシンに近いようです。松本行きでは毎度通り過ぎる下諏訪温泉、今回はここに。
やはり、目的は温泉です。目的地は秘湯の会の宿でもある毒沢鉱泉です。下諏訪駅からおよそ50分、てくてく住宅街の坂道を登って行くと、突然現れた山道の急坂を登り到着です。噂で聞いていた、渋いレモン味の酸性の鉱泉に浸かりました。加熱槽と源泉、交互に温冷浴がミッションです。
翌日は諏訪大社の下社春宮を通り抜け、旧中山道沿いに進みます。下諏宿の街道にいくつか共同湯がありますが、その一つ、旦過の湯に立ち寄り湯です。
内湯とこじんまりとした露天があり、44°でやや熱め。47°の浴槽もありますが、これは厳しかった・・数秒でギブアップ、近年は熱湯風呂に弱くなったものです。以前は我慢して3分はいけたのですが・・。