今月は7日と21日に相談会を開催します。おかげさまで、明日の予約も10名を越えています。

 やはり、事故直後からの相談は助かります。これからの解決に向けて、余裕を持った作戦会議となるからです。一方、相手保険会社から治療費打ち切りを迫られている段階では、急いで対策しなければなりません。当然、検査等が後手に回ることになり、不利な状況は否めません。最悪は後遺障害の申請後、もしくは認定後の相談です。この場合の多くは立証作業が不足しており、認定結果に不安を残すことになります。そして、結果が思わしくない場合は、成功率わずか6%の異議申し立てを検討するはめになります。
 
 被害者さんは日夜、ネットで情報を集めて、各々解決策を練っていると思います。しかし、残念ながらネット情報は玉石混合、間違った情報を鵜呑みにすると大変です。ネットの世界では、誰もが交通事故の専門家です。しかし、あるべき解決へお手伝いができる者は、ほんの一握りと思います。
 
 私達もその一握りであるために、日夜、正しい知識の習得と実戦経験を重ねています。その成果・実力は、まず実績ページをご覧になって頂きたいと思います。そして、なんと言っても毎月の無料相談会へ参加して欲しいのです。参加された被害者さんの多くから、高いご評価、驚きと納得を持ち帰って頂いています。私達の交通事故・無料相談会とは・・
 
1、実際の事故現場を大型モニターで描出し、ミニチアで衝突状況を検証、弁護士が過失割合を分析

 判例タイムス(過失割合の例が載った定番本)を広げて、のんびり理屈をこねているだけではありません。立体的に事故状況を把握し、実戦的な対策を検討します。
 
2、骨折箇所や脳出血の画像分析、骨格モデルでの病態解説

 後遺障害の立証は画像に尽きます。医師の読影に任せっぱなしではなく、積極的に所見を捉えます。これが後の医師面談、診断書作成に大いに影響します。
 
3、自動車保険は当然として、労災、健康保険、障害年金、あらゆる保険を総動員

 
 ↑ ・・などとは言わせません! すべての保険に精通、駆使することが解決の第一歩です。秋葉は、年間10回におよぶ、保険代理店さん向け約款解説の講師を務めています。
 
4、地域の病院情報、検査への誘致

 
 医療立証が交通事故解決のコアなのです。参加された被害者さんの多くは、弊所の持つ病院情報の蓄積に驚愕してます。
 
5、交通事故に精通した弁護士の紹介

 
 弁護士なら誰でもOKではありません! 1弁護士の年間処理件数が50~100件なければ、真の実力者ではないと思います。弁護士の実力から、獲得する賠償金が数百万~数千万円も差がついた例は決して少なくありません。宣伝に釣られることなく、真に交通事故ができる先生を選別することも、結局、被害者の自己責任です。何でも屋の弁護士、たまたま知り合いの弁護士、保険会社紹介の弁護士・・・果たして専門家なのでしょうか? 不安を感じたらセカンドオピニオンもよいでしょう。
 
 
 今回も手前味噌の宣伝になってしまいましたが、これが大風呂敷か否か? 是非、相談会で見極めて下さい。