私達は個人事務所としてそれぞれ独立して営業をしています。皆、後遺症に特化した専門事務所として日々活動しています。しかし、専門事務所であっても人体の数千種にも及ぶ交通事故外傷すべてに精通することは不可能です。もっとも、後遺症の立証に苦戦する被害者さんは一定の傷病名に集中します。それはおよそ50種程度でしょうか。それでも世の専門家を標榜する弁護士先生、行政書士とて、到底その50種の経験すら及ばないでしょう。

 しかし、私には強い味方が存在します。それは全国のチーム事務所です。本HPを観ていただいてもお分かりと思いますが、実績ページでおよそ数十種の傷病名が実際に受任・立証した実例として語られています。それを全国の仲間と共有し、お互いの経験値を高めています。どんなに優秀な個人、事務所であっても、経験数は限られます。これぞ、チームの力なのです。
tizu
 昨日は久々に京都にチーム全員が集まっての会議でした。議題は被害者救済に向けての新たな施策など、各地域の情報を集約しました。また、当然ながらそれぞれの経験・知識の交換があり、実り多い一日でした。

 会議後の食事は秋の味覚、松茸を堪能しました。次回の忘年会までそれぞれ切磋琢磨し、より成長して再会したいものです。