毎度、等級認定の結果がハラハラさせられる、むち打ち認定です。出来るだけ、審査側に治療経緯と症状の一貫性、被害者の窮状が伝わるよう、出来る限りの工夫をしています。

 以下の3件の例を見ての通り、ほとんどが薄氷の認定です。全国では、通院の仕方がまずかったり、保険会社の打切り攻勢から、認定を逃す被害者さんも多いと思います。また、せっかく相談した弁護士から、”認定結果を待つだけの様子見の対応”とされた方も多いと思います。しっかり治療実績を積み、病院や保険会社に理解を求め、つまり手を打たねば、認定確率は下がります。
 
  
 
併合14級:頚椎・腰椎捻挫(60代男性・山梨県)
 
14級9号:頚椎捻挫(40代男性・静岡県)
 
14級9号:頚椎捻挫(50代男性・静岡県)