年明けのビッグイベントを控え、今年の忘年会は少人数でこじんまりとでした。久々に銀座、NYスタイルの中華レストランを選びました。小籠包、北京ダック、フカヒレの姿煮など中華の王道をワインで頂きました。
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本日の病院同行は埼玉県の川口に、東京都と接する地域なのでそれなりに街場です。ニュースでは知ってはいましたが、かつての繁華街はすっかりアジア系の飲食店、食材店に変貌していました。
午前中ですが、香辛料の香が漂っています。まったく用事の無い街ですが、ご飯は美味しそうです。
つくばエクスプレスの開通以来、実は都心から直線距離が近いながら、新しい開発都市となった八潮市、今月は3度も病院同行でした。私の学生時代、八潮市は駅もなく、畑以外は広大な荒野が地平線まで広がっていました。
街道沿いに有名どころのチェーン店はすべて揃っています。マンションも続々とそびえたっています。新しい街は整然としたものです。駅周辺も綺麗そのもの、大衆的な赤ちょうちん、チェーン店以外の居酒屋さん焼き鳥屋さんが見当たりません。下町生まれの私には、ごちゃごちゃ感が乏しく、やや寂しい印象です。
ついでにダイソーで研修用の備品など買い物をして帰途につきました。
本日は久々に多摩方面の病院同行へ。
永山駅ですが、都心から京王線、小田急線、どちらでも行けます。急行の利用如何ですが、どちらを使っても所用時間は変わりません。料金も同じくらい。ぜいたくな印象を持っています。街も都心への通勤圏内か、マンションが目立ちます。住みやすい街かもしれません。
出発は朝7時半の東京駅の中央線でした。来月も同行を予定しています。
以前、国土交通省が自賠責保険の掛金を国に貸したまま、一向に返ってこない問題を取り上げました。 その記事 👉 自賠責保険の資金が踏み倒される? この政府の一般会計に一時的?に貸した保険金の支払い準備金ですが、このお金は自動車を利用する人が払った掛金です。国の都合で勝手に貸し借りが行われていること自体、やや不愉快な印象です。確かに、死亡事故減少などから支払いが少なくなった=保険金のプールにお金が溜まったまま・・万年、財源不足の政府はこれを見過ごさないものです。
しかし、これは、本来は掛金を負担した者に還元されるべきお金です。つまり、自賠責保険の掛金の値下げに反映させることが筋です。実際、自賠責保険は数年ごとに掛金の改定で、値上げ・値下げの調整をします。「貸すほど余っているであれば、もっと値下げしてよ」と言いたいところです。また、事故率が悪化し、支払い保険金が増えたことで値上げとなったら、「その前に貸した金を返せよ」となります。
ご存知の通り、ガソリン暫定税は廃止の方向で進んでいます。この流れから不毛な税制、不毛な財源の貸し借りにメスが入っているようです。首相交代による財政の見直しが、良い傾向を生んでいると思います。元々、国民民主党の意見であったそうですが。 「事故が少なければ、掛金を安くしてよ!」・・負担者の声はこれに尽きます。 <朝日新聞さまより引用>
自賠責保険から繰り入れた5700億円、一括返済へ 政府・与党検討 自動車ユーザーが事故に備えて支払った保険料5700億円が、政府の特別会計から一般会計に繰り入れられたまま返済されていない問題をめぐり、政府・与党が一括して返済する方向で検討していることが明らかになった。特別会計が底を突くのを避けるために、2023年度には保険料に上乗せする「賦課金」が引き上げられていた。自民党の小林鷹之政調会長が19日、「完全解決を目指す方向で検討を進めている」と記者団に述べた。
自動車ユーザーは、自動車損害賠償責任保険(自賠責)への加入が義務づけられている。保険料のうち賦課金は国土交通省が所管する「自動車安全特別会計」で運用し、交通事故の被害者救済などに使われている。財務省は1994~95年度、国債発行を抑えるためにこの特別会計から1.1兆円を一般会計に繰り入れた。少しずつ返済しているが、30年たった今も5700億円が繰り入れられたままだ。
そろそろ各地でクリスマス装飾が始まりました。本日はディープ神奈川の入り口とも言える相模大野へ病院同行でした。
もはや冬の風物詩、駅のシンボルと化したX’masツリーは今年も健在です。今まで見たことがある巨大ツリーと言えば、ニューヨーク、ロックフェラーセンターのツリーです。それは30年も前のことですので、それを上回るツリーは世界各地にあると思います。

事務所のツリーも本日から設置を始めました。後日、UPしたいと思います。
宿に進入して警察出動は珍しいことです。しかし、今年は決して珍しいとは言えないくらい、熊の出没が多いようです。 先週㈮のニュースによると、山形県の滑川温泉・福島屋だったではないですか! 3度ほどお世話になった山奥の一軒宿です。ちょうど11月の2週目に入り、冬季休業で宿泊客がいなくてよかったと思いますが、逆に人気が薄れたので侵入となったのかもしれません。宿の猫ちゃんは無事だったでしょうか・・。
当日の午後に続報が入り、猟銃で駆除されたそうです。
ここ数年の統計数字を見ても、今年のクマの出没は異常なくらい増えています。出没地域の皆さんのご不安は察して余るものがあります。
ここの露天は二つ、その渓谷の眺望を越えて、内湯が大のお気に入りです。弱アルカリ性の硫黄泉で実に肌触りが滑らかなのです。
レポート 👉 山形推し ~ 山奥の秘湯、もはや秘めたものではない
本日は中秋の名月、東京は終日曇りでしたが、奇跡的に19:45にお月様が・・。
雲間にぼんやりと怪しげな輝き・・今年7月に亡くなったオジー・オズボーン「月に吠える」が思い浮かびまた。
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上野から特急ひたちに乗って1時間余り、水戸は近く感じます。先週の土浦は特急ではなく鈍行なので、同じく1時間程度かかるのです。
水戸駅に着く5分前、急な強風と豪雨で電車が止まりました。通り雨のようにすぐに去った嵐でした。この時間帯、関東各地で局地的豪雨があり、つくば市は竜巻に見舞われたそうです。駅から研修会場までに雨は止み、研修後は晴れていましたので、傘をさすことはなくすみました。
セミナーの内容は土浦に同じく、顔面醜状痕、鎖骨骨折、むち打ちの3つを取り上げました。後遺障害はそれなりの重傷ですから、そう頻繁に起こるものではありません。ただし、この3つは後遺障害が見逃されやすく、後遺症とまで思わずに申請すらしない方が相当数、水面下にいるのではないかと案ずるところです。
季節の変わり目は、異常気象が起きやすいものです。雨あがりの風が、急に涼しく感じられました。

水戸セミナーでは恒例の記念撮影、駅前の黄門さま。
テーマは、「決して見逃してならない後遺障害3選」。顔面醜状痕、鎖骨骨折、むち打ちから3問出題、弁護士の解説を加えました。セミナー会場は雨の日も安心の駅直結です。
とくに、参加された損保代理店の方で、ちょうどご自身が転倒して肩鎖関節を脱臼し、その脱臼部分が出っ張っているとのことです。傷害保険に加入しており、通院などの保険金は受け取っているものの、後遺障害の申請をしていないそうです。早速、後遺障害診断書を記載頂き、鎖骨の写真を添えて提出するよう指示しました。死亡保険金額が1000万円なので、おそらく12級5号の認定から、その10%である100万円が支払われるはずです。
静岡県の気温は東京より1~2°高く、道路の先に蜃気楼が揺らめいています。本日、せっかくの病院同行でしたが、病院がお盆明けで激混み、院長先生が「診断書は来週にして」とのこと、確かに待合室と駐車場は患者であふれています。意地悪で言っている訳ではなく、仕方のない事情です。書類や細かいご指示を残し、当地を去りました。
事務所に早く戻れたことは良いとして、どうもプリンターの1台が不調です。7年使用かつ、古いモデルですから修理不能、見切り時でしょうか。終業後、電車で4駅隣の秋葉原へ。さっさと代替機を購入しました。タンク式は印刷コストが1/3まで節約できます。また、ポイントが3万円ほど溜まったので、ついでにモニターも購入しました。ほぼポイントで足りましたので、只で新調できたわけです。
事務所に戻り、色々と設定をいじって2時間、すっかり帰宅が遅くなってしまいました。このように、事務機器に振り回されることも仕事のようです。
灯台下暗し、東京都中心部の整形外科はあまり馴染みがありません。事務所周辺の病院同行は少ないものです。本日はお隣の千代田区、麹町の整形外科へ同行でした。
いつも通りの症状固定と後遺障害診断書の記載依頼で、とくに問題はありませんでした。ただ、長引く症状に悩まされている本件の被害者さま、その治療は続くことになります。
診察を終え、ランチをご馳走になりました。定食屋さんでも大感激なのですが、なんと老舗のうなぎ秋本さんでした。善国寺坂に明治42年創業、ミシュランの★を持つ有名店です。間口は狭いのですが、いかにもの構えです。周辺は、半蔵門方面から徳川家の旗本が居を構えた一帯です。お客さんの層も、由緒ある家柄の方が多いのでしょうか。
梅雨明けの猛暑の中、贅沢なランチを堪能しました。K様、ありがとうございました。
父が入居している介護施設から度々入る電話ですが、「今朝、お父様の右肘に少し痣がありました。ベッドから降りる際、こすれたようです。」と、些細なケガでも一々報告となります。これは、家族が傷や痣を見つけて、施設で暴行、虐待、乱暴な扱いがあるのでは・・と不信感を持つことに、事前に対処しているのかと思います。もちろん、そんなことはないと信頼はしています。それでも、施設は徹底して報告してきます。これは、施設内で利用者を乱雑に扱い、暴行までしていた事件があったことに端を発します。
実際、介護施設で利用者に虐待するなど、極めて珍しい事件です。ただし、事件が発覚すれば、大々的に報道されます。実際は、そのような悪い介護職員はほんの少数で、多くの方は真面目に取り組んでいます。もちろん、どの業種にも不届き者はおります。確かに0ではありませんが、それは圧倒的少数です。しかし、少数であっても、センセーショナルな事件は100%報道されます。一たび起これば、業界全体の信用が揺らぐのです。 例えば、放火が疑われる不審火は、全国で1日平均10数件起きています。ほぼ毎日のように逮捕もあるようです。しかし、無職の方が放火で捕まっても、(つまらないニュースなのか)余程に話題のない日でなければ報道されません。もし、芸能人の不倫でも起きれば、絶対にそちらに時間が割かれます。つまり、マスコミはネタを選別して報道しています。大衆の耳目を集めるニュースを選んでいるのです。一方、もしも消防職員が放火で捕まれば・・絶対に報道されます。それは、「けしからん(怒)」度合が高い事件になるからです。しかし、消防職員が放火をするなど、百年に1回の珍事なのです。
このマスコミが報道を選別する事象を、私は「消防署員放火の理論」と呼んでいます。それが極めて例外的な事件であっても、話題性が強ければ100%報道されるセンセーショナルな事件となります。その結果、「最近の消防署員はけしからん(怒)」と印象を持つことは実に短絡的で、マスコミの報道選別に操作されていると思うのです。 前置きが長くなりましたが、本件のニュースは「消防署員放火の理論」に合致するものでしょうか? 自身の職業を利用した犯罪者がネットで情報交換をしている姿に、「氷山の一角では?」とすら感じてしまいます。実際は、教員の性犯罪者など少ないと思いたい。「消防署員放火の理論」に同じく、実際は極めてレアケースと願うばかりです。 <AERAさまより>
小学校教諭児童盗撮事件 まさか「学校だより」を担当する先生が…仕事中に「盗撮」する教師の心理とは?
児童を盗撮した画像をSNS上のグループで共有したとして、名古屋市の小学校教諭らが逮捕された事件は世間に衝撃を与えた。その後も教員による児童盗撮などの事件が相次いでいるが、なぜ教員という職にありながらこのような犯罪に手を染めるのか。児童への性加害者らの治療に当たる専門家は「そもそも、学校は性暴力が起きやすい『危ない場所』だ」と指摘し、犯罪が起きにくい環境づくりの重要性を訴える。
6月24日、愛知県警に逮捕されたのは、いずれも小学校教諭で名古屋市の森山勇二(42)と、横浜市の小瀬村史也(37)の両容疑者。秘匿性の高いアプリを使い、約10人の教員らによるSNS上のグループで画像や動画を共有した疑いが持たれている。報道によると、森山容疑者は「学校だより」の作成担当で、普段から児童を撮影する立場にあり、撮った画像を悪用したとみられている。
教員による児童への性暴力事件は後を絶たない。
6月30日には、勤務する小学校の10歳未満の女子児童にわいせつな行為をしようとしたとして、広島市の小学校教諭の男(38)が逮捕。7月1日には熊本県で、勤務先の小学校の教室で女児のスカート内を盗撮した27歳の男性教諭が懲戒免職となったことが発表された。
親世代が持っていた「学校は安全」という常識はもはや通じない時代になりつつあるが、専門家は「むしろ逆だ」と警鐘を鳴らす。「そもそも、学校は性加害が起きやすい条件が整った『危ない場所』なのです。親や先生方には酷かもしれませんが、その事実をしっかりと認識し、危ない場所だという前提に立つ必要があると思います。」
そう指摘するのは、長年、性犯罪者の再犯防止などに取り組む精神保健福祉士・社会福祉士の斉藤章佳さん(西川口榎本クリニック副院長)だ。学校や家庭のように閉鎖的で、教師と児童、親と子、という絶対的な力関係が存在する空間は、性暴力が起きやすいという。事実、斉藤さんに寄せられる性犯罪関連の相談で、教員が加害者であるケースは多い。
本日は、打ち合わせを兼ねて社労士先生と昼食でした。場所は六義園近くのカフェ、緑の中庭がある都心のオアシスです。接待の席もコロナ以降は激減しましたが、ランチミーティングも少なくなったと思います。
六義園は都営三田線の千石駅から徒歩5分位ですが、巣鴨駅から何度か訪れています。高校は巣鴨駅からすぐでしたので、高校時代はこのあたりがランニングコースだったり、3年間、周囲をうろうろしていました。当時と比べて、周囲に高層ビルが増えました。それでも、都心でありながら、どこかのんびりしたとした街の雰囲気は変わってませんでした。
33°の酷暑、園内を散策する気分にはなれません。涼しくなったら寄ってみたいと思います。
本日は久々の病院同行ダブルヘッダーでした。以前はそう珍しいことではなかったと思います。いよいよ、人手不足に戻ってきた感があります。まだ、売上の回復にはもう少しかかると思いますが・・。

朝晩、通勤・通学の時間帯に被って、電車に座れないことも・・今日は早く寝よう。
若宮橋。 美しい橋脚の眺めに、思わず写メを残しました。

若宮公園にかかる橋です。これを渡ると、森の里の住宅街を経て七沢に通じます。七沢は神奈川リハビリテーション病院行で何度か足を運んでいますが、未だ温泉には未湯です。 さて、本日は紹介状の依頼で病院同行でしたが、医師にうっかり、「セカンドオピニオンのような・・」と言ってしまいました。紹介状の依頼とは、別院への転院を意味します。セカンドオピニオンは現在の病院にかかりつつ、別院での診察を受けて意見を伺うものです。これは似て非なるもの、医師からも念を押された次第です。
市場が移転した豊洲埠頭は道幅広く、周囲を億ションに囲まれた新しい街です。本日はこちらに病院同行でした。やや潮風を感じます。
最寄り駅はゆりかもめの市場前です。セカンドオピニオン外来でしたので、予約通りにスムーズに受診できました。ビル内の新しい病院ですが、院内は従来の病院とかけ離れたもので、ホテルのような内装でした。
さて本件ですが、開放骨折を伴う難治性の骨折の治療は、時間がかかります。ひと昔前なら切断肢のレベルだったと思います。専門医の説明によると、骨癒合が進むまで、変形を矯正する為の再手術はしばらくできないそうです。しかしながら、変形・湾曲した長管骨は再骨折の可能性が高く、再骨折すれば直ちに骨の形成術が可能となるそうです。
難治性骨折の治療は長期戦です。幸い労災治療なので、相手保険会社のプレッシャーは弱く、じっくり治療を進め、再手術と症状固定の前後やタイミングを検討することができます。本件は相手が一方的に悪い事故ながら、労災治療のメリットを活かしています。

この整備された庭園は「薬師の泉跡」と呼ぶそうです。斜面から湧き出た清水が池となっています。冬枯れの景観ですが、樹木草花から四季を楽しめます。都会にこじんまりとしたオアシスです。







