上腕骨遠位端骨折 (じょうわんこつえんいたんこっせつ)    上腕骨の遠位端部は、前腕の尺骨と橈骨とで肘関節を形成しています。    より細かく診断名をつけると、上腕骨顆上骨折、上腕骨外顆骨折と呼ばれることもあります。     (1)病態と治療    遠位端骨折は、骨折部位によって診断名がより細かく付けられます。主要2つを説明します。     続きを読む »