【事案】
自動車の助手席に搭乗中、搭乗車が一時不停止で交差点に進入したため、優先道路を走行してきた自動車に衝突され、負傷した。直後から骨盤部の痛み等、神経症状に悩まされる。
【問題点】
全身を骨折しているものの、等級が認定されにくい箇所ばかりだったため、リハビリ通院が重要になってくるが、リハビリが予約制であるがゆえに通院実績を重ねることが難しかった。
【立証ポイント】
総合病院とリハビリ先で情報共有がうまくいっておらず、リハビリ先の医師は仙骨の骨折を知らなかった。そのため、入院先の画像DVDをお渡しして全容を把握してもらい、骨盤部(腰部)のMRI検査までの流れを作った。また、通院実績をカバーすべく、自覚症状を細かく医師に伝えて、良い内容の後遺障害診断書が完成した。
すんなり認定を受けられると思っていたが、自賠責調査事務所から同乗理由による照会が入ったため、審査期間は延びたものの、無事に14級9号が認定された。
(令和7年9月)





