17日土曜日はかねてより告知の「第1回首都圏無料相談会」を開催しました。
交通事故の袋小路に迷い込んだ方々の様々な状況を整理します。朝から夜まで休む間もなく、相談者が殺到です。月例定期開催が絶対であることを痛感しました。
終了後もスッタフで反省会、勉強会、諸々の打ち合わせが続きます。この一日を一言で表すと「激」でしょうか・・・。来月から全国各地で「交通事故フォーラム」が開催されます。首都圏から地方へバトンタッチです。
昨日は4時起きで事務をかたずけ、7時に事務所をでました。終日病院を回って泊まりです。したがって業務日誌を書きそこないました。反則ですが、昨日の分と今日、まとめてUPします。
箱根の病院ですが、新館の隣に風情のある旧館がありましたので、思わずパチリ。
大正ロマンっぽいです。来週も再び箱根です。
市町村や公的機関の無料相談、弁護士・行政書士の法律相談・・・交通事故相談はたくさん存在します。しかしそれらに足を運んだが、「悩みが解消した」「方針が定まった」「道が開けた」に至らず、あっちこっちまわっている被害者さんを見かけます。それは解決に向けての全体的な流れ(どの時期に何をするか?)や具体的な作業(どの病院で検査をするか?どの弁護士、行政書士が精通しているか?)に踏み込んでいないからです。 交通事故解決の道は、解決までの方針を固める事、具体的な機関に誘致できること、各分野の専門家を熟知していること、です。それらの施策は早ければ早いほど良いのは言うまでもありません。
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今週から9月に入ります。今年も後半に突入です。
先週末は横浜へ出張でした。せっかくなので泊まりで優雅に仕事をこなしてきました。
この川崎~横浜の神奈川県も人材が欲しい地域です。志のある行政書士先生を募集している地域です。若手で交通事故専門を目指す先生、是非ご一報下さい。
夏の疲れの残る時期ですが、今週も頑張ります!
市町村や公的機関の無料相談、弁護士・行政書士の法律相談・・・交通事故相談はたくさん存在します。しかしそれらに足を運んだが、「悩みが解消した」「方針が定まった」「道が開けた」に至らず、あっちこっちまわっている被害者さんを見かけます。それは解決に向けての全体的な流れ(どの時期に何をするか?)や具体的な作業(どの病院で検査をするか?どの弁護士、行政書士が精通しているか?)に踏み込んでいないからです。 交通事故解決の道は、解決までの方針を固める事、具体的な機関に誘致できること、各分野の専門家を熟知していること、です。それらの施策は早ければ早いほど良いのは言うまでもありません。
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先週末は久々に終電すぎまで新宿で飲んで、翌日ヘロヘロになって帰宅しました。 幸い土曜日は仕事がキャンセルになって休むことができました。しかし事務仕事が溜まってしまって・・・日曜は出張事故相談で浦和へ。結果、疲れ気味で月曜を迎えました。はめを外すもいいですが、もう少しプロの自覚をもって自重が必要ですね。
最近はありがたいことに弁護士先生や医師からのご相談や、被害者のご紹介をいただくことが増えました。両先生に共通することは、謙虚で被害者救済の精神をお持ちであることです。 弁護士先生の場合、賠償請求には医証が重要と理解し、それを得るために私達のように専門特化した行政書士に、礼をもって協力を求めてきます。 医師は自ら治療を担当した患者に対し、適正な後遺障害が認定されるには、どのように診断書を書けばいいのか苦心しています。そしてその為に丁寧に私の意見に耳を傾けてくれるのです。 このような誠実に仕事をしておられる先生方との協力によって、被害者は確実に救われます。 名実ともに「先生」と呼ばれる仕事をしていきたいものです。 今週も良い出会いを期待して頑張ります。
もう少しで休暇です!
市町村や公的機関の無料相談、弁護士・行政書士の法律相談・・・交通事故相談はたくさん存在します。しかしそれらに足を運んだが、「悩みが解消した」「方針が定まった」「道が開けた」に至らず、あっちこっちまわっている被害者さんを見かけます。それは解決に向けての全体的な流れ(どの時期に何をするか?)や具体的な作業(どの病院で検査をするか?どの弁護士、行政書士が精通しているか?)に踏み込んでいないからです。 交通事故解決の道は、解決までの方針を固める事、具体的な機関に誘致できること、各分野の専門家を熟知していること、です。それらの施策は早ければ早いほど良いのは言うまでもありません。
NPO法人、協力行政書士の交通事故専門家が対応する 「無料 首都圏・交通事故相談会」 にてお待ちしています。
【日時】 9月17日(土) am10:00~pm5:00
【会場】 赤坂エクセルホテル東急 東京都千代田区永田町2-14-3
【費用】 無料
人数に限りがありますので完全予約制です。当方HPメールフォームから「無料相談会参加希望」と明記し送信頂くか、お電話にて申し込み下さい。追って予約時間・詳細をお知らせします
今朝は保険関係のお客さんの緊急の事故で、現場と警察署へ。
事故相手が「人身事故にしないで!」と泣きついて、警察への届け出を拒否していて困っている、とのことです。現場は近所なので、出向きました。
相手を説得して、警察を呼び、その後事情聴取で某警察署へ。そこでも自分の都合で「物損事故に」と言っています。つまり人身事故では6点減点で免許停止になる、運転の仕事なので困る、といった身勝手な理屈です。よくある話なので私がやんわり説得を試みている時、お巡りさんが急に怒り出し、 「人身か物損か勝手に決めるなぁ!」と怒鳴り始めました。最近は少なくなったのですが、この手のお巡りさん、まだ生存しています。私に対しても、せっかく冷静に話を進めようと間に入っているのに、「何だお前は」扱いです。私も寝不足でいつもの穏便・微笑対応も限界です。大声なら負けません、さらにでかい声で「いつもお世話になっていますっ、行政書士の秋葉です!これくらいの大声でないと会話できませんかぁー!」と。署内の警官全員がこちらに注目です。さすがに上司がなんだなんだと間に入ってきて、その後穏便に話は進みました。大声出すなんて、私もまだ錬成されていません。 このケースでは、被害者が全治2週間以内の軽傷なので他に違反無ければ相場は4点、累積点数でもないかぎり、一発免停にはなりません。また6点以上となって一発免停でも半日講習を受ければ、即に免許復活です。大騒ぎするほどの事ではないのです。しかし、基本として相手の支払い能力や保険契約状況がわからない状態では、しっかりと人身事故の届け出をすべきです。ちなみに交通事故の「届出」は道路交通法72条1項で運転者の義務として定められています。人身か物損かは、実務上、診断書を提出したら人身扱いとなります。 道路交通法 (交通事故の場合の措置)
第72条第1項
交通事故があったときは、当該交通事故に係る車両等の運転者その他の乗務員(以下この節において「運転者等」という。)は、直ちに車両等の運転を停止して、負傷者を救護し、道路における危険を防止する等必要な措置を講じなければならない。この場合において、当該車両等の運転者(運転者が死亡し、又は負傷したためやむを得ないときは、その他の乗務員。以下次項において同じ。)は、警察官が現場にいるときは当該警察官に、警察官が現場にいないときは直ちに最寄りの警察署(派出所又は駐在所を含む。以下次項において同じ。)の警察官に当該交通事故が発生した日時及び場所、当該交通事故における死傷者の数及び負傷者の負傷の程度並びに損壊した物及びその損壊の程度、当該交通事故に係る車両等の積載物並びに当該交通事故について講じた措置を報告しなければならない。
市町村や公的機関の無料相談、弁護士・行政書士の法律相談・・・交通事故相談はたくさん存在します。しかしそれらに足を運んだが、「悩みが解消した」「方針が定まった」「道が開けた」に至らず、あっちこっちまわっている被害者さんを見かけます。それは解決に向けての全体的な流れ(どの時期に何をするか?)や具体的な作業(どの病院で検査をするか?どの弁護士、行政書士が精通しているか?)に踏み込んでいないからです。 交通事故解決の道は、解決までの方針を固める事、具体的な機関に誘致できること、各分野の専門家を熟知していること、です。それらの施策は早ければ早いほど良いのは言うまでもありません。 NPO法人、協力行政書士の交通事故専門家が対応する 「無料 首都圏・交通事故相談会」 にてお待ちしています。 【日時】 9月17日(土) am10:00~pm5:00
【会場】 赤坂エクセルホテル東急 東京都千代田区永田町2-14-3
【費用】 無料
人数に限りがありますので完全予約制です。当方HPメールフォームから「無料相談会参加希望」と明記し送信頂くか、お電話にて申し込み下さい。追って予約時間・詳細をお知らせします
昨日は日帰り出張でくたくたになりました。仙台の病院に約5時間、そして食事をとって即東京へ戻りました。
昨日の被害者も職場で津波に襲われ、自動車が流されてしまったそうです。交通事故関連の資料も水につかり、印刷がにじんでいました。そういえば茨城の山崎先生が担当した東北の被害者は後遺障害診断書が流されて紛失したそうです。このように解決が遅れている交通事故被害者は珍しくありません。皆日々の復興作業に追われて自身の事故処理が停滞しています。昨日の相談者ももっと早く対応ができていたら・・と悔やまれます。また新たに事故にあっても、我々が推進する早期対応が及びません。
これらの現状を座視するわけにはいきません。 現在も急いで対応すべき被害者が大勢いるはずです。現在我々グループ行政書士は必死に全国対応を進めています。そして東北に人材を必要としています。もしこの記事を見た東北の志ある行政書士の先生がいましたら、是非仲間に加わっていただきたいです。以下、理解のある先生を求めています。
1、被害者救済の理念をもって仕事にあたる 2、医証の獲得、後遺障害の立証をもって、実利ある解決をはかる 3、労災、健保、公的保険、民間保険を熟知し、総合的な被害者救済をはたす 4、中途半端な賠償交渉を仕事としない、弁護士のマネごとはしない 5、事務所待機より、被害者のあるところ飛びまわるフットワークをもつ
東北の逸材を待っています。
今朝は朝一で新幹線に乗り、仙台へ向かっています。最近、業務日誌が朝に書けません。帰宅は夜になってしまいますので、今、車中にて書いています。
これから向かう宮城は震災復興真っただ中です。しかし当然に日常生活は続いていますし、交通事故も起きるわけです。今回の相談者さんは震災前の事故ですが、仕事上深く震災に関わり、大きな影響を受けてしまいました。 震災で事故の解決が遅れている被害者さんもたくさんいます。なんとか対応をしていきたいものです。 東北道中、詳しくは明日レポートします。
市町村や公的機関の無料相談、弁護士・行政書士の法律相談・・・交通事故相談はたくさん存在します。しかしそれらに足を運んだが、「悩みが解消した」「方針が定まった」「道が開けた」に至らず、あっちこっちまわっている被害者さんを見かけます。それは解決に向けての全体的な流れ(どの時期に何をするか?)や具体的な作業(どの病院で検査をするか?どの弁護士、行政書士が精通しているか?)に踏み込んでいないからです。 交通事故解決の道は、解決までの方針を固める事、具体的な機関に誘致できること、各分野の専門家を熟知していること、です。それらの施策は早ければ早いほど良いのは言うまでもありません。
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【日時】 9月17日(土) am10:00~pm5:00
【会場】 赤坂エクセルホテル東急 東京都千代田区永田町2-14-3
【費用】 無料
人数に限りがありますので完全予約制です。当方HPメールフォームから「無料相談会参加希望」と明記し送信頂くか、お電話にて申し込み下さい。追って予約時間・詳細をお知らせします。
5時起きで6時前には事務所をでました。朝一で小田原、その後昼には埼玉に戻り、病院をはしご・・・東奔西走、頑張っています。被害者さんも猛暑の中、必死で通院していますので、弱音を吐いている場合ではありません。
本日はバレ・リュー症候群の症状で苦しんでいる被害者さんを連れ、専門医の診断に立会です。なんと諸々の症状から「脳脊髄液減少症」の疑いが持ち上がりました。これは事故との因果関係で、常に保険会社と厳しい折衝となる、やっかいな診断名です。健康保険適用になったもののブラッドパッチ等の治療に積極的な病院も限られます。私たち、協力行政書士の連携体制が試されます。気合いを入れて取り組みます!!!
※脳脊髄液減少症について・・・過去記事むち打ち損傷の病態分類 5
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本来朝に書くべき業務日誌を夜に書いています。(なんとか今日の日付中にUPできました)
今朝は5時起きで事務を処理、6時すぎに事務所をでました。朝はラッシュ等で時間が読めない自動車を避けて電車移動です。 小田原への往復は移動中に食事、仮眠ができる特急ロマンスカーが便利です。簡単な事務も可能です。到着後、被害者さんに同行し、医師と後遺障害診断書について打合せ、今後も数回の面談が必要になると思います。遠方ですとなかなか大変です。
さて後遺障害診断書を書く、「症状固定日」とはどの時期を指すのでしょう。これはなかなか難しいテーマです。何故ならそれぞれの立場で各々判断されているからです。
1、医師・・・・治療の効果がなくなり、症状が一定、もしくは一進一退となった時期。
2、保険会社・・・・打撲・捻挫は3か月、ちょっと重いと半年、それからしぶしぶ延長。 (部位・症状で基準表があります)
3、患者・・・・通院に疲れた時。
4、多くの弁護士、行政書士・・・・1~3者任せ。
理論的には医師の考えが最も正当であると言えます。しかし、症状固定時期を「保険会社がせっつくから・・」、「症状固定時期は患者が決めるもの・・」と人任せな判断をする先生もいます。正直何が正しいのやら、わからない時があります。
我々協力行政書士は後遺障害の認定は傷病名にもよりますが、早い時期に認定を取ってしまおうと考えます。一定の治療を行った後ならば、早期解決のためと審査の易しい初期を見定めて等級認定を早めに行います。症状の改善はその後でもゆっくり果たせばよいと思うからです。ある意味、合理的な判断です。
交通事故のスムーズな解決は患者本人だけでなく、これら関係者の関与がありますので難しくなるのです。私の仕事は患者主体の立場でこれらを整理することです。立ち止まって理論を追求している暇はありません。帰路そんな事を考えていたら列車は新宿に着きました。 来週の月曜日も小田原です。
実績の検索方法、見かたについてガイドします。ケガをした部位・症状別に10種のカテゴリーにわけています。
頭部、高次脳機能障害、頚部・むち打ち、上肢、体幹・腰、胸腹部・臓器、下肢、醜状痕、CRPS、目耳鼻口、その他 です。
それぞれの部位について最新投稿3件が表示されます
2級:高次脳機能障害(23歳女性・群馬県)NEW 9級:高次脳機能障害(57歳男性・茨城県) 3級:高次脳機能障害(70代女性・埼玉県)
外傷性頚部症候群、ムチ打ち-実績紹介一覧へ ←ここをクリックすると一覧へ飛びます
個別の投稿は以下のようになっています
14級:頚椎症(30代男性・東京) まずタイトルです。獲得した等級と傷病名、(年齢、性別、所在県)です 【事案】 どのような受傷状況か簡単に解説します
信号待ちのところ、トラックに追突され、ムチ打ちとなる。首から肩にかけてのこわばりと手先の痺れが残存した。
【問題点】 障害の立証にむけどのような課題、障壁があったのか?
画像、神経症状に目立った所見は得られず、主治医も診断書にジャクソン、スパ-リングテストをやっていないのに陰性(神経症状なし)と書き込んでいた。そのままの状態で事前認定(相手保険会社に提出)してしまった。
【立証ポイント】 ...
先月より掲載がスタートしました実績ページについて。
「テスト記事」の投稿やお見苦しいところもありますが、これはweb上技術的な問題を少しづつ解決しながら進めているからです。それでもようやく漕ぎつけた感があります。 なぜこのような大仕事になったかを知っていただくべく記事にしました。
1、目的
被害者救済の旗印を揚げた、我々協力行政書士は全国で10名を越えました。そして、後遺障害の等級獲得と実利ある解決のために、日夜粉骨砕身活動しています。なんといってもこの仕事、経験則がすべてです。それぞれの案件と成果を全員で共有し、蓄積し、データベースとして活用することが、広く被害者救済につながります。たった一人の、一法人の、一地域の事務所では経験できるケガや症状、それら解決事例に限界があります。仮に一年で10件受任して、10年で100件・・・全身2000を越える交通事故外傷に対してあまりにも低いペースです。これでは専門家を名乗れません。 また同じ症状・案件でも、様々なケースがあり、そこには経験に裏打ちされたテクニックが存在します。協力行政書士はそれぞれの等級獲得手法を相互に学習することができるのです。そしてどんな相談者が現れても盤石の体制でお迎えすることができます。
2、効果
あなたが被害者であるとして、これから依頼しようとする弁護士・行政書士先生が、「このケガは扱ったことがないですが、なんとかします」、「まだ経験が少ないですが頑張ります」、と言ったら安心できますか?また「私は10年のベテランです、任せて下さい」と言ったら、さらに質問して下さい。「では先生は私のケガである腰椎圧迫骨折を何回担当しましたか?」と。 我々はこのような場合、即HPを検索し、全国の仲間でその症状に実績のある先生とコンタクトをとります。そして「関西で実績があります、早速資料を取り寄せ準備します。」とお答えします。・・・「はったり」で受任はしない、我々の姿勢です。
3、スピ-ド
冒頭で述べたように技術的問題がいくつかありました。一つは等級獲得例や解決した案件をすばやく、全国の協力行政書士のHPに反映させることです。全HPについて一つ一つ更新作業をしていては、毎月続々と挙がってくる実績に追い付きません。そこで各行政書士が獲得した実績が即時全HPに反映させるシステムを構築しました。 今日得た実績が瞬時に全国を駆け巡るのです。
今後の展開に是非ご期待下さい!
昨日は思い切って一日お休みをいただきました。 避暑地へ避難です。といっても山奥の秘湯につかり、大汗です。それでも湯上りに渓流の冷たい風を浴びて、クーラーいらずの心地よさを味わいました。ここは江戸時代に建てられた旅館です。天井の低い忍者屋敷のような部屋でごろごろ・・・気がついたら宿の猫が勝手に部屋に入ってきて寝ています。 あともう少しでお盆休みがやってきます。今週も頑張ります!
週末は湘南から横浜へ。移動時間に余裕がったので海沿いを寄り道、江ノ島を右手に移動しました。あいにくの天気で、海は人まばら。しかし沿道の店からサザンが流れています。今年で結成33年、33(さざん)でゴロがいいので、このご当地でイベントが開催されているようでした。
そして交通事故傷害の仕事でよくあること、「同じ時期に同じケガが続く」 を体験しました。
前日、第2腰椎骨折で変形癒合の被害者さん(埼玉)がやっと終了しました。そしてこの日、神奈川で2件、第3腰椎圧迫骨折の被害者、続いて第1腰椎の破裂骨折・・・まだ続きそうな予感がします。
今朝もおじいちゃんおばあちゃんで混雑予想、都内の病院へ向います。今週も頑張ります!
先ほど事務所に戻りました。今日は早朝から病院です。
被害者は受傷1ヶ月を経過せず相談にきました。受傷以来、奇妙にも足の腫れがずっと続いています。診断は打撲、捻挫、挫傷・・・等々。もし半年経っても足の痛みやしびれ、可動域の制限が残ったらどうなるでしょう?
「打撲、捻挫は治るものです。後遺障害は認められません」 後遺障害は非該当確実です。
もしこの被害者さんが「半年も治らない?」→詳しく検査したら「靭帯損傷が原因でした!」となった場合・・・半年後になって慌てて検査をしても遅いのです。受傷時からの一貫した診断、治療が行われないと靭帯損傷そのものが疑われてしまうのです。
先ほどのお医者さんも「今MRI取らないと保険上、問題あるの?」と聞いてきました。それで上記の説明をさせて頂きました。ご納得いただけ、即MRI検査の紹介状を書いて頂きました。 これでひとまず安心です。
何も後遺障害が残らず、完璧に治れば問題ありません。しかし後遺障害に備えて、受傷から3ヶ月以内にやるべき検査、手を打つべき作業があるのです。
気が短いようですが、このあと3時から池袋で即MRI検査です。したがってこれからまた事務所を出ます。 やるべきことはさっさと片付けます。被害者さんには治療に専念し、仕事への早期復帰をしてもらいたいからです。これがグループ行政書士の仕事です。のんびり症状固定時期を待っていません。
おはようございます。梅雨空が続きますが、今朝は少し晴れています。洗濯物を外に出してきました。
さて、土曜日は恒例の首都圏会議でした。今回は相談者さんが少なかったのですが、有意義な経験を積むことができました。それは可動域測定の実践です。たまたま担当している腰椎圧迫骨折の被害者さんがご丁寧にもご挨拶にきてくれました。1週間後に症状固定の診断を控えています。せっかくの機会ですから可動域測定の予行練習をしようということになり、教則ビデオを観ながら実際にゴニオメーターを使って測定してみました。これは本当に大事な、大事な、事なんです。なぜなら多くの整形外科医は自己流、もしくは間違った方法で測定してしまうのです。むしろ正確な測定の方が少ないくらいです。 自賠責保険調査事務所は日本整形外科学会の測定方法や基準を採用しています。もし別法(測り方も〇〇方式、というように別の計測方法があります)や自己流、目見当で測定しても、「測定方法が間違ってませんか?」なんて親切に忠告してくれません。そのまま審査したり、あまりに不自然だと無視されます。 これで「数百万円の保険金を失ってしまう」被害者がたくさん存在するのです。間違ってしまった、知らなっかった、ではすまされません。
昨日は5時起床でまず神奈川県藤沢市の病院へ行き、午後は東京都港区の病院へ。首都高速湾岸線往復の一日となりました。その後都内でもう一件、事務所に20:00帰還です。
途中、空き時間ができたのでお台場へ寄り道、レインボーブリッジを眺めながらの昼食でした。 休みがまったく取れそうにありませんが、このようにささやかな休憩をとっています。
先週木曜のレポートです。3件の仕事をまとめてこなすため神奈川県へ。
AM7:00に事務所を出発、首都高経由し東名高速で厚木まで。まず〇〇保険会社へ被害者と同行、追加検査について一括払いの依頼をします。柔和で温厚な担当者さんのおかげで話はスムーズに進みました。 その後厚木・小田原道路間を移動、小田原城のすぐ隣にある横浜検察庁小田原支部へ。ここでは実況見分調書の閲覧の申請です。書記官の方はお昼時にかかわらず親切に対応して下さいました。 それから市内を移動、〇〇整形外科へ別の被害者と同行。診断書の依頼と足首の可動域の計測です。医師の協力により無事に終了しました。
ここ小田原は「総構え」と呼ばれる築城形式で、城下町を城壁ですっかり囲んでしまう、中国の城のようなタイプです。ということは移動はほぼ城内。もちろん城壁はなく普通の街ですが、復元された天守閣がシンボルとして仰げます。 この日は被害者の皆さんに昼食をご馳走になったり、お土産を頂いたりと、各所・関係者の親切、協力もあいまってすっかり神奈川フリークになってしまいました。
その後、都内に1件寄って帰宅しました。時計は10時をまわっています。疲れましたがたまに遠出するのもいいものです。
クライアントのHさん、Iさん、Sさん、ありがとうございました。
おはようございます。
先週の土曜日は全国の協力行政書士、メディカルコーディネイター総勢12人が集合、ちょっとした全体会議と研修を行いました。 それぞれ担当する被害者さんへの対応事例、最新医療・病院情報、保険の改正情報、時間がいくらあっても足りません。尽きない話は夜遅くまで続き、大変勉強になった一日でした。 やはり感じたことは全国展開の力強さと情報網です。自分のテリトリーの、そのわずかな案件だけでは様々なケガ・症状への経験が不足します。これは個人の行政書士、弁護士では決定的な弱点だと思います。
協力行政書士は全国の最新情報や業務経験を共有しています。被害者救済活動を全国的に推進しているのです。