先日、新人スタッフさんから、こんな感想を聞きました。それは、秋葉(ボス)が社員に対して「○○さん」と敬称で呼んでいることを、意外に思ったそうです。
「さん」付けは丁寧なのでしょうか。私どものような小事務所や少人数の会社は、もっと親近感のある呼称・敬称を使うのかもしれません。まして、歳が一回り以上離れた部下や弟子には、苗字や名前の呼び捨てでも、さほど高圧的ではないでしょう。
逆に、社員・部下から「先生」と呼ばれることには、いまだに違和感を感じています。行政書士は地味な実務家のイメージが強く、「先生」とは大袈裟に聞こえます。実際、行政書士は世間から先生と呼ばれていません。行政書士の集まりで、お互いに「先生」と呼び合っている姿には少し引いてしまいますが、これはフィリピンパブで「(誰もが)社長さん!」と呼ばれているようなものなので、ご愛嬌でしょうか。 やはり、「先生」は医師、弁護士、政治家、文筆家・芸術家、(学校の先生も)などが、違和感のない対象と思います。
一方、ある弁護士事務所では、ボス弁も含め弁護士同士お互いに「○○さん」と呼び合っています。さらに、スタッフからも「○○さん」で統一、「先生」と呼ばせない事務所もあります。これは、先生呼ばわりされることで、知らず知らず、自分が偉くなったと増長しない為の戒めかと思います。外部から見ても、事務所の雰囲気に謙虚さを感じます。これは学ぶべき姿勢と思います。
この機に、社内での呼び名・敬称を統一しようかな、と考えています。よくある例から検討してみましょう・・・
山本 大暁(やまもと ひろあき)に対して、
山本くん・・・却って(上司の態度が)偉そうに感じるのは私だけではないと思います。
山本ちゃん・・・ありがちですが、(そんなキャラか?と)ためらいがあります。また、部下からボスへはないと思います。呼ばれたらぶん殴りたくなります。
山さん・・・これは、人情派の中年刑事に決まっているので却下。
山ちゃん・・・なにか居酒屋の店名みたいです。これも下から上には使えません。
では、上から下限定で進めます
ヒロくん・・・ファーストネームからは、ちょっと子供じみています。依頼者の前では使えません。相手が女子ならセクハラ一歩手前になります。
親近感UPにはあだ名も良いかもしれません。昔の刑事ドラマは必ずこれです。「太陽にほえろ」の場合、マカロニ、ジーパン、テキサスと、ほとんどならず者同士の呼び方でしたが・・。本人が納得しているかどうかに限らず、現在ではパワハラ確定です。
念のため、考えてみます
シャウカステン・・・(ドイツ語)レントゲン写真をみる機械の名前です。彼がよく画像を観ているから・・ですが、噛みそうですし、一般的にはソーセージか何かに聞こえます。
続きを読む »

これは、現在どの仕事にも当てはまる理論に思います。行政書士・司法書士なども、各種手続きは電子申請が増加、それ以外でもパソコンでの作業が普通です。もちろん、士業各分野の専門知識は必要ですが、それは少人数で足ります。組織的に事務所を運営する場合、システム重視の発想に行き着くのです。
日々の業務を丁寧に積み重ねることはもちろん大前提です。しかし、私に課されていることはそれでだけではありません。社員がその志を全うできる、魅力的な会社を作っていかねばなりません。簡単に言えば、やりがいと労働環境の向上でしょうか。交通事故の調査業務は地味で、到底、人気のある業務とは言えません。ましては被害者側の調査業務など、未だ確立したものではありません。交通事故業務で脚光があたるのは常に弁護士です。また、実質を担っているのは、規模、解決数から保険会社と思います。


お休み中の心配は、事務所の植物かな。
← 今年の消費量、上がりそうです
毎回、オチを意識していますが、真面目なテーマではなかなか難しいものです。
さて、チェ・ゲバラは昭和の、いえ、20世紀の偉人ですが、かたい話題が続いたので・・世代間のギャップを感じる一ネタを。
事務所の若手でも、さすがにチェ・ゲバラを知っています。
しかし、世界史に疎い女子に、「この人、誰か知ってる?」と聞いてみました。
事務所からの景色も一際明るく映ります。









また、弁護士も交通事故に精通するには、数年にわたり多くの案件を担当し、経験を積む必要があります。昨日まで過払い金利息を計算していた弁護士が、急に交通事故の専門家などになれるはずもないのです。被害者にとって悩ましいのは、その専門家の力量を計り難いことです。質問を重ねて、しっかり見定めなければなりません。




