【事案】
交差点で信号待ち停車中に追突され、3台玉突きとなった。
【問題点】
相談を受けた段階で、接骨院中心の治療が進んでいた。接骨院中心の治療の場合、14級の認定率は非常に下がる。それでも整形外科へは週1程度は通院していたので、後遺障害診断書の記載は可能であったが・・。
【立証ポイント】
幸い、何度もお会いしてきた院長先生であったので、お手紙と共に後遺障害診断書の記載を依頼した。
非該当を覚悟するよう伝えての申請だったが、予想に反して認定となった。地方では病院が少ない事情もあり、接骨院偏重であっても、申請はすべきと思います。
(令和7年8月)





