たまにあります。本日の相談者様も、救急病院で見逃されました。骨折の部位によっては、レントゲンを裏表・横と角度を変えて写さないと、骨折箇所がわからないものです。その点3DCTは、360°ぐるっと撮りますので優位性があります。しかしながら、明らかな重傷でないと、初診でCTを撮らないものです。

 結局、次の次の病院で骨折が判明しました。この数日間のロスから骨折箇所が転位といってズレてしまうこともあります。骨折の判明が遅れれば、後の処置が手術を含め難しくなるケースがあるのです。やはり、骨折を見逃すことなど、あってはならないと思う次第です。