どーも、サウナ愛好金澤です。

 

私はサウナが大好きです。

コロナが流行る前は中高生の頃から週2回以上は温泉でサウナに入っていました。

 

ところが私のルーティンは、コロナと言うビールなら美味いが…そうではない新型の流行り風邪によって壊されてしまいました。

それどころか、サウナの運命をも変えてしまうかもしれないと言う不安がよぎります。

 

コロナが流行り出して数か月間、自粛をして温泉にもいきませんでした。

久しぶりにお湯に浸かり、サウナで汗を流したい。と言う想いが頂点に達し、表面張力にてギリギリまであふれたフラストレーションが一気に零れ落ちました。

 

普段はコ汚い銭湯で、追加で狭いサウナに200円の追い金をして、サウナをあける為の錆びた鍵のようなものを手首にかけて占めて600円位で身体を癒しているのですが。

 

 

この日の自分はそんなもんじゃあ満足できない所まで来てしまっていました。

3ヶ月間戦地に行き芋ばっかり食べ、久々に祖国に戻って食べる白米、スーパーの総菜のパック詰めされた200グラムの白米を食べられますか。と言う事ですよ。

やはり久々の白米は、魚沼産コシヒカリまで行かずとも、炊き立てをたっぷり食べたいですよ。

 

その日は1200円のスーパー銭湯へ。いざ出発。

コ汚い昭和の老舗銭湯とは違い、入館からベルガモットのアロマの香りに包まれ、明るく清潔な館内。

少しばかり館内を詮索すると、リクライニングチェアが200席ほどあり、そのうち女性専用スペースが50席。

女性専用スペースなんて良いよな~なんて思いましたが、

男性専用スペースがあっても、絶対入りたくないぜ。みんなそうだからおそらくガラガラだろうな…なんて思いながら風呂上りはビールを片手にリクライニングチェアを決意。

 

さて、前置きはここまででいざ浴場に入った瞬間私は、もう、コロナウイルスで温泉までもが終わってしまうのではないかと言う恐怖を感じました。

 

次回:おい、サウナは密でこそ効果を発揮するもんだろう!(後編)