新幹線で移動すれば、半日で2都市のセミナー実施が可能です。リニアモーターカーが開通すれば、のぞみが減便しますが、反面ひかりやこだまが増便します。静岡県民にとって、これは朗報ではないでしょうか。
と言うわけで、午後に浜松、夕方に静岡と、1日で連続開催しました。参加者はお馴染みの顔ぶれでしたが、地元の弁護士先生の協力も得て、有意義な情報交換の場になったと思います。
夜は懇親会へ。いつもは急ぎ往復する静岡ですが、お魚と地酒に舌鼓です。
県内のある法人代理店社長さまは、地酒、それもマイナー銘柄のファンです。地元民でしか飲まれなお酒を選びます。かつて、社長お勧めの地酒を口にしましたが、理科室の棚に長く放置されたメチルアルコールの香に、胃腸薬のような苦み、1分間無言になってしまいました。
幸いあいにく、駅ビル内の居酒屋さんには「開運」や「磯自慢」など全国出荷もの以外、地元のお酒を置いてなく・・・安心のメジャーどころ、その「開運」と、「獺祭」や「出羽桜」を頼みました。 社長は飲むたび、 「うますぎて、まずい!」と・・。 優等生より、個性的な子がかわいいのでしょうか、二律背反ながら、実に深い言葉です。 一周回って、「旨けりゃいいじゃないか!」と思い直します。個性や独自性、不完全さを愛でる感覚・・到底、私ごときでは到達できません。


患者さんをよく見ること、よく聞く事、基本は医師と一緒です。
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それと、観光客の多さにびっくり。トレッキング、登山客もさることながら、三島から富士、富士宮と、どのホームにもインバウンド、外国からの旅行者であふれていました。桜開花にスケジュールを合わせて来日したのでしょうか。肝心の桜は、本日、関東各地で開花宣言でした。富士山と桜、まさに日本の春の風景です。
今年の静岡シリーズも大詰めです。案件も大分入れ替わりが進んでいます。ここ数年は少ない長野や福島も、久々に行ってみたいものです。遠路を苦にしない病院同行、そのフットワークこそ事務所を支えています。まぁ、疲れますけど・・。
※ 表のデータは、あくまで、約款の年月日現在の状態とご理解下さい。
つづく ⇒ 共済・通販社
一応、研修では、場面に応じて様々な事例を示しています。もちろん、それらは常識的です。ただし、対依頼者さまの事例の中で、弊所が迷う部分は以下の3つです。
① 正当な事由なく依頼を拒んではならない
② 依頼を拒むときは説明義務がある
③ 不正の疑いがあるときは事件を受任してはならない
業務の性質上、ご依頼に対して、お断りすることは少なくありません。そこで、その理由が正当であるか否かが、問われます。②の説明義務は当然で、理由の説明は避けられません。その理由が正当か否か、意見が分かれるところです。模範回答には無難に「依頼者の希望する期限に業務を完了できないから」とありましたが、単なる断り文句=ウソかもしれません。嘘は倫理的ではなく、品位にもとるかもしれません。
損保担当者さんに悪意はないと信じたい

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