【事案】
スーパーマーケットの駐車場を歩行中、歩行者に気付かずに前進してきた前方不注意の車に接触、手関節と足関節を痛めた。以後、捻挫にしては長期の治療・リハビリが続いた。
【問題点】
当事者間の話し合いでその場を収めてしまったため、事故として受理されておらず、事故証明書もなかった。また、相談にいらしたときには、後遺障害診断書が既に病院から保険会社に直接提出されており、病院側からも、「もう来なくていい。」と断られていた。
しかも、診断名は手首、足首の単なる捻挫である。正直、後遺障害認定は無理と思った。
【立証ポイント】
正直、後遺障害認定は無理と思った。それでも最善を尽くすべく、保険会社から後遺障害診断書を回収した。予想通り不備だらけであった。診断書の追記依頼を行う前までにリハビリ継続を指示し、医師や理学療法士とのコミュニケーションを取らせて関係を修復させたのち、院長先生に協力を仰いだ。診断書に追記頂き、今度は万全の状態で被害者請求を行った。

認定結果は、受傷から一貫した治療が評価され、奇跡的に14級となった。
※ 併合の為、分離しています
(平成30年1月)

※併合の為、分離しています
【問題点】
①が髄内釘、②がプレート+スクリュー(代表的な固定術)
追突で膝も打ったのか?
・・僕らは保険に入ってません
この設計図通りの認定に導くため、すっかり馴染みとなった専門医の診断に立会い、綿密な打合せを行った。続いて理学療法士の可動域計測にも立会って計測をフォローした。5病院の診断書・レセプト・検査データ・画像CDを集積し、数十枚の写真を撮り、4Pの申述書を作成、提出書類は電話帳2冊分の厚さに。
あるがままの障害認定を導く・・・本件の結果は決して簡単ではありません。


※併合の為、分離しています




