【事案】
自動車運転中、後方より来た自動車に停車中に追突された事案
【問題点】
医師面談をしたところ、非常に協力的な医師であった
【立証のポイント】
医師面談により問題のない後遺障害診断書の作成の依頼を行った
(平成24年9月)
【事案】
自動車運転中、後方より来た自動車に停車中に追突された事案
【問題点】
医師面談をしたところ、非常に協力的な医師であった
【立証のポイント】
医師面談により問題のない後遺障害診断書の作成の依頼を行った
(平成24年9月)
【事案】
国道上での正面衝突により受傷。奇跡的に頚椎捻挫で済むもしつこい症状に悩まされている。
【問題点】
症状固定直前期でのご相談。主治医が・・・しかし転院するにはタイミングが遅い。画像所見は一定程度明確も神経学的所見無し。全て100点の12級13号には届かなくとも症状残存は明らかで受傷機転から考えて14級9号は認められて然るべき。
どのように資料を整えるか?
【証明ポイント】
明確な医学的所見でどこまで追えるか?追えないのか?TCS経験豊富(手前味噌)な担当MCが即座に判断、資料作成の方向性を見切ってスムーズに14級9号認定。弁護士特約は無いものの21万自費負担で弁護士委任は好判断。必ず納得の決着をすると確信して対応終了。
【担当MCより】
素晴らしい好青年、医学的な異常所見がほぼ無い状況ながら実績投稿できる終わり方をして一安心。ご近所&ご縁もあり趣味も合う。迷惑でなければこれからもぜひ仲良くして欲しいです。
(平成24年10月)
【事案】
右折レーンで信号待ち停車中、後ろから追突された事故
【問題点】
依頼を受けた時点で、 どこの病院でもきちんと話を聞いていただけないとのことで複数の病院を転々とされていた
【立証のポイント】
きちんと話を聞いていただける病院を紹介。 本人も納得して数か月通院後、後遺障害診断書への記載を依頼し14級9号認定 (平成24年9月)
【事案】
優先道路を走行中、渋滞している反対車線側道から飛び出してきた自動車に衝突される
【問題点】
器質的損傷のない外傷性頸部症候群から来る耳鳴りで、どもまでの等級が認定されるか
【立証のポイント】
事故当初からの通院実績やオージオメーター、スピーチオージオメーター、耳鳴り検査の認定基準にのっとった間違いない検査結果などを申述書にまとめ12級相当認定。
(平成24年9月) ★ チーム110担当
【事案】
信号待ち停車中、後ろから追突された複数台の玉突き事故
【問題点】
依頼を受けた時点で病院同行したところ協力的な先生で、 「患者さんのためになるのに協力しない先生が何故いるのか分からない」とおっしゃっていた。
【立証のポイント】
ところが、数か月通院していざ後遺障害診断書記載を依頼すると、 こちらがお願いする検査を全く行っていただけません。 仕方なくその場は何も言わず退散し、別の病院を紹介。 そこで、きちんと検査を行っていただき14級9号認定 (平成24年9月)
【事案】
ご自身が加害者の立場での相談
【問題点】
相談を受けた時点で接骨院主体の通院だったため、きちんとリハビリをしていただける病院を紹介
【立証のポイント】
今回は人身傷害に対する申請のため被害者請求が出来ないが、 間違いのない後遺障害診断書を作成していただくよう医師に依頼し14級9号認定 (平成24年8月)
【事案】
横断歩道を歩行中、突然動き出した車に衝突された事故。
【問題点】
相談を受けた時点で、後遺障害診断書が保険会社にすでに提出されていたが、 本人が治療継続を望んだためいったん後遺障害診断書を回収、 医師の協力の下、数か月治療を継続し新たな後遺障害診断書を作成していただく。
【立証のポイント】
間違いのない後遺障害診断書を作成していただくよう医師に依頼し14級9号認定 (平成24年8月)
【事案】
追突事故による受傷。
【問題点】
後遺障害診断書作成直後のご相談。MRI未実施、神経学的検査の記載も無い。
【証明ポイント】
北関東最強の3テスラMRI画像専門病院をコーディネート。医師同行によって詳細な神経学的検査の追記も実現させた後に被害者請求。14級9号認定。
(平成24年9月)
【事案】
追突事故による受傷。
【問題点】
後遺障害診断書作成直後のご相談。MRI未実施、神経学的検査の記載も無い。
【証明ポイント】
北関東最強の3テスラMRI画像専門病院をコーディネート。医師同行によって詳細な神経学的検査の追記も実現させ被害者請求。14級9号認定。
(平成24年9月)
【事案】
歩行中前方より走って来た自動車に衝突され、激しく転倒したもの。
【問題点】
8級レベルの脊柱の障害とは?
【証明ポイント】
脊柱の障害全体としては交通事故110番の↓が詳しく http://www.jiko110.com/contents/gaisyou/spine/index.php?pid=19
【事案】
自転車走行中、一時停止無視の自動車より側面衝突を受けたもの。
【問題点】
腰部画像所見明らかも主治医に神経学的所見を完全否定されている状況。
【証明ポイント】
医師同行の結果、主治医が神経学的検査に無関心なのではなく、詳しすぎるため検査がシビアであることが判明。【異常ナシ】という記録が積み重なってしまっており、【無い】ものは【無い】で進めるしかない。
せめて受傷直後より自覚症状が一貫していることを強く訴える申請書に仕上げたいと説明したところ、それは事実であり否定する理由が無いと理解をいただき、診断書作成。事故発生状況もわかりやすく資料化し、切実かつ簡潔な支障の訴えとともに被害者請求。申請後30日で14級9号認定。
(平成24年9月)
【事案】
自動車運転中、後方より激しく追突されたもの。
【問題点】
・T2高輝度所見が不明瞭
・既往症、素因多数
・反射や握力など多くの神経所見が正常
【証明ポイント】
反射亢進ではなく正常で、画像所見も不明瞭。下手をすると14級?しかしそこで諦めず後遺障害診断書、その他書式一式について脊髄損傷前提でまとめ上げ、日常生活の支障も詳しく簡潔に作成し弁護士による被害者請求。誰もが驚きの9級10号認定。支障の書類は、主観に凝り固まった怨念たっぷりの文章ではなく、客観的で謙虚さを込めた簡潔なものが一番。
(平成24年9月)
【事案】
自動車直進中、側面衝突を受けたもの。
【問題点】
神経症状が強く画像所見も一定程度明確。しかし主治医は神経学的観点で対応している様子が無い。
【証明ポイント】
主治医を訪ね詳細な神経学的検査を依頼するも、反射その他正常所見。懇意にしている神経内科医を訪ね筋電図等の検討をするも、領域的整合性の欠如を指摘される。ここに至って無理は禁物、症状の一貫性のみを頼りに素朴に申請し今回等級認定。
(平成24年9月)
【事案】
自動車運転中、物損損害額80万円の強烈な追突事故受傷。
【問題点】
T2強調画像が得られていない中での上記傷病名は危険。しかし、症状は両側性で受傷初期より痺れ、反射亢進、頻尿が確認されている。既往として重度OPLL(後従靭帯骨化)。結果的に椎弓形成術を行い頚部可動域制限残存。
【証明ポイント】
複雑な状況。とにかく全てを追いかけようと行動開始。
① まずは神経症状を追いかけることに。MRIを持って脊髄専門医を訪ねるが「中心性脊髄損傷の他覚的立証はなされていない」「しかし周辺事情は十分に脊髄損傷を想起させる」との診断。刑事裁判において状況証拠のみで有罪判決が出せるか?というケースに似ていると感じた担当MCは、「それならとことん状況証拠を集めまくる作戦」開始。
② 推移の書類を流用し痺れや反射の一貫性を証明する資料を準備。頻尿は話題のウロダイナミクスで仙骨神経領域の知覚鈍麻、尿意亢進、排尿筋過活動を立証。
③ 以上の症状に既往OPLLが加わって手術の選択がなされたことは自然な流れか。椎弓形成によって脊柱変形障害+可動域制限残存。脊柱変形&可動域で8級2号も考えられる。
④ 果たして神経系統で12級13号?9級10号?まさか7級?それとも変形で8級2号?膀胱は単独で等級が付くか?
結果、神経系統で9級10号の認定。理由書を分析すると変形は11級7号レベルと読み取れる。膀胱も一定の評価。症状の一貫性や現在の支障、受傷機転、マイナス要因たるOPLLなど、全てを総合的に見て「脊髄損傷はあったのだろう」と認められたもの。
11級7号を状況証拠が9級10号に押し上げたと考えて良いでしょう!
後を引き継ぐ弁護士先生に高く評価され、依頼者様にも大大大感謝されるも、本件MVPはウロダイナミクス検査を被害者目線で実施して下さる●●先生と、同先生を紹介してくれた兄貴分AKB先生に他ならない。
この連携力こそが我々の武器。単独事務所では対応不可能でした。
(平成24年9月)
【事案】
横断歩道を歩行中、カーレースの如く交差点に進入した対向右折車に撥ね飛ばされ、右肩甲骨骨折、肩関節に異常を感じるも通院先の主治医は年のせいと取り合わない。
【問題点】
初診時から打撲の診断も、可動域回復せず、医師の診断自体が不透明の状態が続く。詐病を疑われているのかと思い悩み、苦しんだ末に当事務所に相談。
【立証ポイント】
まともなリハビリを受けられていない状況のため、即転院。3テスラMRIを備える北関東の画像診断専門病院を訪ね、鳥口突起後方にT2線状高信号域確認⇒棘上筋腱付着部断裂を発見。最も重要な器質的損傷を押さえることに成功。その後リハビリを継続し、正しい可動域計測を受け、スムーズに12級6号認定。弁護士に委任して最終決着。
(平成24年9月)
【事案】
追突事故による受傷。
【問題点】
不眠や脈拍上昇、眩暈の自覚症状が強く、ペインクリニックと整形外科の両方に通院したいと本人希望。
【証明ポイント】
3テスラMRI、詳細な神経学的検査を経て後遺障害診断を受け14級9号認定。弁護士委任。
(平成24年9月)
【事案】
追突事故による受傷。
【問題点】
自覚症状が強く、主治医も治療の必要性は認めるものの、交通事故の被害者を毛嫌いしているフシがあり新たな通院先を確保する必要性があった。
【証明ポイント】
単にホットパックを繰り返すだけではない、神経学的検査が丁寧な専門医を紹介。画像が軽度膨隆で反射正常が致命傷も無難に併合14級認定。弁護士委任。
(平成24年8月)
【事案】
バイクで走行中、多重事故に巻き込まれた共同不法行為の事案。多部位骨折による併合認定のため分離して掲載。
【問題点】
・器質的損傷と骨癒合の程度
・神経症状の一貫性
・残存した神経症状の内容
・根拠資料の収集、検査
【ポイント】
骨折部の骨癒合良好かつ客観的かつ有意な医学的所見が無いとして14級9号。併合12級の認定。神経内科による電気的な検査を受診して12級13号の認定を受けられないか?弁護士も交えて異議申し立ての検討を行うも、本人の早期決着の意思は固く、ただちに弁護士委任、示談交渉開始。
(平成24年8月)
【事案】
バイクで走行中、多重事故に巻き込まれた共同不法行為の事案。多部位骨折による併合認定のため分離して掲載。
【問題点】
・器質的損傷と骨癒合の程度
・可動域の計測
【ポイント】
正しい計測を受けて併合12級の認定。器質的損傷はレントゲンの通り。弁護士も交えて異議申し立ての検討を行うも、本人の早期決着の意思は固く弁護士委任して示談交渉開始。
(平成24年8月)
【事案】
追突事故による受傷。
【問題点】
・受傷後から数ヶ月は経過診断書に「既存障害無し」とされていたものが、MRIを見た瞬間から、「既存障害有り」に変化。経年性のヘルニアは既存障害の欄に書き込むべき事情か否か。
・主治医の画像所見、神経学的検査の評価が自覚症状と大きく乖離しており、専門医の評価を受けてみたいとの希望有り。確かに、画像上ヘルニアの程度は重く神経根の圧迫もあるように見える。
【証明ポイント】
既存障害か?それとも単なる経年性変化か?主治医同行し後遺障害診断書上詳細記入を依頼。同時に神経学的検査を一通り依頼するも全て異常なしの評価。埼玉の脊髄専門医を尋ね、反射異常・神経根圧迫も見えるので手術適用という判断を受けるも本人意思により手術せず。
申請後の医療照会でも主治医は「神経学的検査異常無し」で勝負あり。早期に専門医を受診していれば12級13号の可能性も十分にあったものと思われる。全く同じコピー人間がいたとして、初期段階より専門医に通ったAは12級13号、本件Bさんは14級9号?やり切れない現実だが、非該当よりはマシとして弁護士委任して示談へ。
(平成24年8月)