どーも、金澤です。

 

この日は12月も後半、真冬なのに気温が20度を超えた熱い一日の話。

 

朝、7時半の東京駅八重洲口から出発の高速バスに乗り、鴨川へ向かっていた。

この日は千葉県鴨川の病院に被害者様が行くと言うので、同行し医師と会う予定だ。

医師に我々の誠意を分かって頂くために気合を入れてバスの中で朝陽を浴びていたのだ。

 

代表の秋葉とこれからの作戦等を考えながらバスに揺られる事1時間半が経つ頃、少しだけ眠気に襲われた。

バスの揺れが良いゆりかごとなり、バスのシートに少しばかり身をゆだねた。

 

ふと目を覚ますと、大きなシャチが居た。

ビックリした。こんな山奥に、シャチ!?

と思うと、奥の方に海が見えた。

あぁ・・・なんて綺麗なんだ。

 

一瞬ここで降り、朝日を浴びながら浜辺を歩こうかと考えながら横目で代表の秋葉を見ると、秋葉はバスを降りる準備を始めていた。

 

😯

 

・・・!?!?

まさか今日は予定変更、浜辺を歩く一日に!?

と思っていたら、次のバス停が我々が下りるバス停だった。

 

再び気合を入れなおし、患者さんと医師にお会いした。

非常に患者さん思いの先生で、こんな良い先生なら病院も混むだろう。と言うような込み具合。

とにかく、我々の真意も医師に伝えることができ、良い病院同行となった。

 

帰り際、あのシャチの正体を突き止めようとバスの窓に張り付き構えていると、

そこはシーワールドと言う水族館だった。

 

 

時間は午後1時くらい。

気温も真冬なのに20度を超え、シャツ一枚で丁度良かった。

 

あー、こんな日に、水族館に行けたら最高だなー^^

と、思いながらバスの中で目をつぶると、明かりがつき始めた東京の街が目の前にあった。

 

今日は良い一日だったな、と考えながら一日の事をまとめ終え、ぎゅうぎゅう詰めの列車に飛び込んでいった。

 

 

おわり。

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【事案】

直進車と対抗右折車の衝突事故。直進車の運転者は衝撃で腰椎を圧迫骨折したもの。

【問題点】

事故当初の診断名は全身打撲、腰の痛みがひどいようなので、レントゲンで胸椎の骨折が確認された。その後コルセットを装着、保存療法となった。レントゲンではよく確認できないが、椎体が垂直に潰れているように思えた。

【立証ポイント】

圧迫骨折の疑いを持ち、直ちに主治医にMRI検査をお願いした。高齢者の場合、陳旧性骨折(年齢変性から元々脊椎が潰れている)の場合があるので、早期にその疑いを払拭しておきたかった。

受傷6ヵ月後に症状固定、問題なく11級の認定を得た。

(令和1年5月)  

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