「お姉さん」との表現、解釈によっては差別的と言われそうで、冒頭から反省します。スタッフさんと置き換えて進めましょう。
 
 先週、スマホの修理でネット予約の上、事務所ビルの3軒隣りのドコモショップに行きました。保険に加入していたので、安価で交換ができました。ただ、それまでの手続きに何度もスマホを操作する必要がありました。窓口で1時間はかかったと思います。スタッフさんから丁寧にガイドしていただきました。

 時折、スマホの操作を手伝って頂きました。その間、どうしてもスタッフさんのネイルに目が行きました。お綺麗であることは間違いないのですが、その長さにも関わらず、器用にスマホ画面をタクタク叩いています。キズなどの心配ありませんが、まず上手く押せているのか心配でした。まるで、ダメージ付のジーンズをはいたお嬢ちゃんに、「破けてるよ、縫ってあげようか」と言うおばあちゃんの心境です。令和世代はネイルで操作が普通なのでしょう。

 私としては、操作性を心配するだけで、仕事上のマナーとしてはそれほど気になりません。私は店員さんの茶髪や服装などには無頓着です。それでも、私がそのスタッフさんの上司なら、「お客様によっては気になる人もいるので、ネイルはちょっと・・」と、うっかり指導しそうです。でも、思い留まると思います。その一言で、パワハラ、セクハラ、長じてネイルハラスメントなどと言われそうです。おそらく、そのスタッフさんはドコモの正社員ではなく、派遣さんかと思います。その雇用契約に「服装自由」などが定められているかもしれません。契約上OKであれば、指摘することは違法になります。
 
 そのようなことを、つらつら考えておりましたので、ドコモカードの説明がまったく頭に入ってきませんでした。現在、高級店を除き、飲食店でさえもネイルに寛容です。一連のアクセサリーから、ピアス、タトゥーまでも自然な世の中になったと思います。昭和世代にとって、世の中の変化を最も感じることの一つかもしれません。