【事案】

高速道路で追突にあい、救急搬送された。両手指のしびれがひどく、症状の長期化が予想された。専門医にお連れして頚部の精査を行った。医師の判断は理学療法を続けて、緩和を図っていくこととした。並行して後遺障害認定への準備を進めた。
  
【問題点】

初回審査の結果は「非該当」。とくに精査した様子なく決め手の無い審査結果を、私共は「なんとなく非該当」と呼んでいます。医師から意見書を取り付けて再度、申請をすることになった。最大の問題は家庭の事情で、症状固定後の通院が無かったことである。
 
【立証ポイント】

こちらとしても決め手がない。丁寧に家庭の事情をなどを説明した申立書を作成、審査側に窮状を訴えた。

救急先にも医療照会がかかり4カ月を要したが、ジャッジするのはやはり人間、諸々の事情を考慮いただけたのか認定の判断が戻った。
 
(令和8年9月)