【事案】
バイクで信号待ち停車中、後続車の追突を受けた。前方に跳ね飛ばされ、第2腰椎の圧迫骨折となった。腰椎の安定を保つため、手術で椎体を金属固定した。その抜釘を待って、1年後の症状固定となった。

【問題点】
圧迫骨折で最大問題は、賠償交渉で逸失利益が取りづらい点です。たいていの方は半年もすれば痛みは和らぎ、通常の生活に支障がないからです。さらに、給与の下がらない公務員であることも難点となった。
【立証ポイント】
椎体の変形は明らかで認定自体に問題はなかった。逸失利益については、連携弁護士が粘り強く交渉を続けた。ケガによる部署の異動、残業・特別給与の損失など実害を丁寧に説明、書類を揃えて大台の金額まで引き上げた。弊所では、残る公務災害の特別給付の請求を進めています。
(令和8年5月)





