私の実家周辺は小規模マンション・アパートが多く、その敷地に集合住宅専用のゴミ集積箱が設置されています。おかげで、路上のゴミ集積場に山積みのゴミという風景は見なくなりました。もちろん、一軒家が利用する路上のゴミ集積場も必要です。しかし、以前、10~20年前に比べてゴミが減った印象です。

 そのせいか、カラスが減りました。カラスは、その騒音だけでなく、ゴミ場荒らし、子供が襲撃されたなど、事件が絶えなかったものです。そのカラス達は山に帰ったのでしょうか? 実は、市町村の観測によると、個体数の増減はゴミの量にリンクしているそうです。つまり、住宅地や繁華街などからでる生ゴミがカラスの主な食糧になっており、ゴミ量の増減や荒らされないようにする管理こそ、カラスの繁殖を左右していたのです。

 カラスは、まさに人間と共生する鳥だったのです。同じようにお米が減ったことが、スズメの減った理由です。スズメの個体数も減反政策のグラフと一致しているそうです。

 都市に住む動物達は、人間の都合で繁殖しているのですね。      

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