代協の総会に連なる意見交換会に今年も参加して参りました。

 関内駅から横浜スタジアムを突っ切って、ロイヤルホールへ。ここ数日は暑い日が続きましたが、港からの涼風が心地よく、ジャケットを置いてきて正解でした。

 会では、皆様に日頃の御礼を申し上げましたが、申し訳ないことに、くじ引きで日本酒が当たってしまいました。

 神奈川の皆様、ありがとうございました。  

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 中高年になると、味覚の変化を感じます。その一つとして、ヨーグルトがあります。子供の頃は、小さいカップの甘いものを好んでいました。家庭用の500g入りを食べた瞬間、「酸っぱ、まずっ!」と思ったものです。それがヨーグルト本来の味ではありますが、急いで付属の砂糖を入れたものです。

 しかし、今はそのまま食べています。蜂蜜やフルーツも入れません。そのままで、問題はありません。本来の味に目覚めたとでも言いましょうか、他にゆで卵も塩を振らずにそのまま食べています。塩やマヨネーズなどは周囲がそうしているから真似ていたに過ぎません。そのままで十分美味しいと思うようになりました。

 ちなみに、明治乳業によると、ヨーグルトに付属した砂糖(フロストシュガー … さらさらで溶けやすいやつ)を2014年頃に廃止したそうです。無くなってから10年以上も経っていたのですね。各メーカー揃って廃止も変な同調に感じますが、消費者の健康志向から必要性が薄くなったことを理由としています。

 中高年の味覚の変化は、確かに健康志向に沿ったものかもしれません。それ以上に、寄る年波から体が必要以上に甘味・塩味を求めないようになったと思います。     <Jcastニュース様より引用>

 朝食などにヨーグルトを食べる人は少なくない。ただ、その食べ方は人それぞれ。いまインターネットに、トップブランドの「明治ブルガリアヨーグルト」に付いている「砂糖」がなくなることで、さまざまな声が寄せられている。    明治は独自の「まろやか丹念発酵」製法によって、よりまろやかなおいしさにリニューアルした「ブルガリアヨーグルト LB81プレーン(450グラム)」を2014年2月24日に発売するのにあわせて、砂糖の添付を終了する。    食べ方の多様化で、重要性「非常に低い」

 明治は砂糖の添付をやめる理由について、「近年、プレーンヨーグルトの食べ方は多様化しており、お客様はさまざまな食べ方で楽しまれています。当社で調査したところ、多くのお客様にとって、おいしさや価格、健康効果などと比較し、添付の砂糖の重要性は非常に低いことがわかりました」と説明している。

 そこで同社では、「よりまろやかさや、なめらかさを追求した」商品にリニューアル。甘さがほしい場合には、「ふだん家庭で使っているお砂糖や、フルーツやジャム、蜂蜜を加えたりして味わっていただきたい」と話している。

 そもそも、添付されている砂糖は「フロストシュガー」といって、グラニュー糖を粉砕したものに水を加えて裏ごしし、その後顆粒状にしてから乾燥させてつくるというから、ひと手間かかっている。ヨーグルトや冷たい飲み物に混ぜても溶けやすく、コーヒーや紅茶、料理などにも使える。

 明治のQ&Aサイトでは、「ヨーグルトを食べる量だけ器に移し、その都度砂糖を入れ混ぜてお召し上がりください」と、おいしい食べ方をアドバイスしているが、半面、使い切れなくて結果的に捨ててしまうこともあるとみられる。

 現在、明治にはさまざまな問い合わせが相次いでいるが、「件数や内容については控えさせてほしい」としている。砂糖の添付や販売を求める声があるのでは、と聞いたが、「砂糖だけ別売りにすることはありません」という。    まぁ、コスト削減にはなったと思います。  

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 リコール、様々な場面で使われる単語ですが、この言葉から連想されるのは自動車の不具合の修理でしょうか。

 本日はマツダからやんや届いたリコールの案内から、ようやく腰を上げて車を修理に出しました。土日の予約は数カ月先までNGでしたので、平日の仕事の合間に持ち込みました。1時間ほどの作業時間の間、ご飯を食べて時間を潰しました。    チャットGPT他、検索したところ、

令和7年度(2025年度)におけるリコールの件数は358件。前年度比で21件増加。対象台数は4,014,432台で、前年度比で3,550,536台減少。とのことです。    多いのか、少ないのか分かりませが、一つ言えることはヨーロッパに比べてリコール件数が少なかった日本ですが、その数が増加傾向ということです。故障や不具合の少ない日本車にはリコールが少ないと言われていましたが、実はあまり表沙汰にしたくない日本人の気質が疑われます。リコールが増えたことは、むしろ安心に思えるのです。  

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 今年3月末、ついに「判例タイムス」の新版が発売されました。昨年から薄々予想していておりましたが、前号から12年ぶりとなります。かなりの期間が空きましたので、その間、多くの判例の蓄積があったと思います。主な変更点をシリーズでチェックしていきたいと思います。

 まず、最初に挙げるべき最大の変更点を急ぎUPします。   変更点(1) 高齢者修正の年齢基準変更   38号:おおむね 65歳以上   39号:おおむね 70歳以上    従来は65~69歳の歩行者・自転車側に有利な修正(+5~10%程度)でしたが、39号からが70歳以上と引き上げられました。つまり、65~69歳の被害者側には不利な方向へ変更されます。これは長寿化を反映した結果と思います。    私見としては、高齢者と言っても、その人ごとに健康度合いや体力の差が大きくなると思います。元気でジョギングしている現役70歳もいれば、杖をついて病院通いの65歳もいます。一律○歳で高齢者修正をかけることは、必ずしも実状を反映するものではありません。しかし、基準は基準です。過失割合に大きな変化あり、と言えます。    

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 サッカーワールドカップ2026、日本代表が決まりました。最大の痛恨事は三苫選手の負傷でしょうか。ハムストリング損傷との発表ですが、これはスポーツ全般にみられるケガで、交通事故では未経験のままです。ただし、膝靭帯の再建術でハムストリングを採取して移植したケースを数例経験しています。ハムストリング損傷は全般的な傷病名で、頻度としては軽度の「肉離れ」「筋違い」が多いようです。    肉離れ・捻挫について専門ページ 👉 下肢の後遺障害 ㉓ 肉離れ・筋違いと捻挫   (1)病態と治療 

 ハムストリングス損傷とは、太ももの裏側の筋肉(大腿二頭筋・半腱様筋・半膜様筋)が急に引きちぎられるケガ、筋肉系のトラブルです。股関節を曲げた状態で膝を伸展する際に起こり易く、その多くは肉離れ・筋違い、筋挫傷に留まり、損傷度が高いと部分断裂、完全断裂となります。競技者では、走行やキックの動作でよく起こりますので、サッカー選手に多くなります。

 治療はまずRICEを行います(下のイラストを参照)。次いで、超音波断層撮影やMRIなどから画像診断を行い、受傷程度により治療方針を決定します。     (2)損傷度の分類と治療期間 <JISS分類>    MRI等、画像検査から3つに分類されます。   ○ Ⅰ型 僅かな損傷  出血型(筋線維部の損傷・出血)、浮腫所見(むくみ)。腱・腱膜部に直接の損傷が無く、筋肉内または筋間(筋膜)の出血の場合。多くは保存治療となり、復帰まで1~2週間を要します。

○ Ⅱ型 部分断裂  筋腱移行部損傷型。筋腱移行部での損傷、もしくは途絶。保存療法となります。復帰は平均1ヵ月から6週間です。

○ ...

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 「てんい」    ・胃ガンがすい臓ガンに転移した   ・脛骨の骨折が転位して癒合した。

   転移は、患部が移動することに使われます。    転位は、位置がずれることを表します。    骨癒合後の変形や転位を追いかける立場の私達は、圧倒的に「転位」を多用します。一方、内科の部門ではがんや腫瘍などが他の部位に移動することに注意を払いますから、「転移」を使うことが多いと思います。先日、「ガンが転位した」と間違えて変換してしまいました。   ⇒     

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 八ッ場ダム、かつてダム建設の是非を巡って長く政治的論争となっていましたが、結局ダムは2020年に完成しました。

 湖底に沈んだ温泉街、民宿 雷五郎に宿泊したことがあります。畑の番をしている柴犬の野生感がすさまじく(鹿や猪が畑を荒らすので、夜間は畑の番をしています)、じゃれつくと言うより強烈な体当たりを受けました(血が出たじゃないか)。また、川原湯温泉のシンボルである王湯、聖天様露天など、温泉の思い出は尽きません。温泉街はそっくり高台に移動、いくつかの旅館は再建しましたが、残念ながら数軒は湖底に沈んだままです。

 さて今年、草津の帰りに再建された王湯に寄りました。かつての王湯は吾妻川の斜面にかかり、薄暗い階段の底に湯舟があったと記憶しています。共同湯らしく注意書きの張り紙が多った。そして、現在の王湯は小奇麗な外観通り、細部に近代化がみられ秘湯感は薄れました。高台のおかげで露天風呂からダム湖を眼下に見下ろせます。真夏でも涼やかな湖面の風を感じることできそうです。2階の休憩室は畳敷きのただっ広い空間で、皆ごろ寝しています。

   湖底に沈んだ温泉と高台に移動した新温泉、河原湯温泉の双方を体験できて良かったと思います。

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   まるでヨーロッパの街の中心のように、噴水を中心に8本の道路が交差しています。これは、大阪府堺市、北野田にある大美野噴水です。今回、2度目となる大阪行きの病院同行ですが、駅からのバスが通る道で気になったので調べてみました。やはり、関西土地会社の設計者:下村 喜三郎さんが欧州視察を経て、昭和6年に設計したそうです。日本の交通事情に合わないのか、このような円形交差点、現在では珍しいと思います。周辺は普通の住宅地が広がっていますが、旧家や神社仏閣も多く、古くからの街のようです。    これで、しばらくは関西遠征はないと思います。今回も日帰りの往復でしたが、GW5/1の新幹線で観光や帰省の乗客で一杯、うっかり耳栓を忘れてしまい、赤ちゃんの泣き声が大合唱、あまり寝れませんでした。    

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 4年に1度、オリンピックを超える参加国となる、まさに世界最大のスポーツイベントであるサッカーワールドカップ2026が6月より開催されます。そのサッカー人気ですが、漫画・アニメの代表は「キャプテン翼」で異論はないと思います。アンリ、ロナウジーニョ、デル・ピエロなどスター選手も読んでいたそうです。ガットゥーゾはまさかの石崎推しだそうです。もはや、日本を越えて世界中に影響を及ぼしたコンテンツと思います。    さて、サッカー選手にケガはつきものですが、キャプテン翼では作中、選手(その家族なども含む)が試合中以上に、異常なほど交通事故被害にあっています。この機に調べてみました。噂通り、信じられない位に交通事故の災厄に見舞われていました。   【1】選手   1.MF 大空 翼

 第1話、幼少期の翼君はトラックにはねられます。ただし、ボールを持っていたので、そのクッションのおかげで奇跡的に無事でした。まずは、将来の日本の至宝にケガがなくて良かった。翼君の伝説は交通事故から始まったのでした。    2.GK 若島津 健

 空手出身のゴールキーパーです。日本代表チームで一番ケンカが強そうです。小学生の頃、トラックに轢かれそうな子犬を助けるために大怪我を負いました。肩と足の骨を折って1か月近く入院した為に、全国大会への参加が遅れたそうです。日本のNo1キーパーは若林 源三ですが、彼はちょくちょくケガをするので、若島津の出場が多くなります。    3.MF 岬 太郎

 父は放浪の画家、まるで”裸の大将”山下 清 画伯みたいな父をもった転校族の岬君も被害に。ワールドユース大会の日本代表に合流する前に妹・美子さんをかばって交通事故に遭い、左脚に大きな負傷をしてしまいました。大会出場は絶望と思われましたが、懸命のリハビリで決勝戦に間に合い、途中出場でゴールを決めて日本の優勝に大きく貢献しました。ちなみに妹さんは、放浪の画家に三行半(かどうかわかりませんが)、離婚した母方に残った妹さんです。複雑な家庭ですね。   4.GK ジノ・ヘルナンデス

 ワールドJr.ユース大会前、翼を乗せた自動車が幼女を跳ねそうに、その瞬間、幼女を救ったのはイタリア代表GKのジノ・ヘルナンデス選手でした。幸いと言うか珍しくケガはありませんでした。実は、その幼女こそドイツ代表FWのカール・ハインツ・シュナイダーの妹マリーさんでした。交通事故で3つの優勝候補国が絡むと言ったドラマチックな展開でしたが、この絡みはその後のストーリーにまったく関係なく、「どうして交通事故にこだわるのかなぁ」と疑問だけが残りました。     【2】選手のご家族など    1.FW 日向 小次郎の父

 日向君が小4の頃、父がトラック運転中の事故で亡くなっていることが語られています。小次郎はサッカーの名門、私立東邦学園に中高一貫進学しています。学費は交通事故の保険金、交通遺児への給付金等があてられたと思います。それでも母子家庭4人兄弟の長男となり・・苦労人なのです。   2.MF ステファン・レヴィンの彼女

 スウェーデン代表のエース。ワールドユース大会の1年前に、交通事故でフィアンセであるカレンを亡くしています。それからレヴィンはすっかりスレて、殺人シュートを開発するなどダーティーな選手となりました。しかし、日本との試合中にサッカー本来の姿に気付き、人間性を取り戻していきます。  2026大会では、日本と同じ予選リーグにスウェーデンが入りましたね。3戦目に対戦します。   続きを読む »

 と言って、初診で院長がリハビリ週1回と決め込んでしまいます。これ、埼玉県で新しくできたクリニックの傾向です。何か申し合わせでもあるのか、理由は揃って「今、当院は混んでいるので」と。これまで、どんなに混んでいる院でも、そのようなことはなかったと思います。

 実は、院の本音は交通事故のように第三者が絡む場合、その多くは保険会社ですが、その顔色を気にしているのではないかと思います。交通事故での治療費の支払いは患者本人ではなく保険会社ですから、何かと治療費を巡って争いとなることが多いものです。それを避ける為に穏当な通院日数、それは任意保険のお腹が痛まない=自賠責保険に回収できる範囲に制限しているのではないかと。週1なら、3カ月の治療期間で12~15回程。6カ月でも30回前後と、おそらく自賠責保険の限度額である120万円に、慰謝料と休業損害を含めても間に合いそうです。つまり、治療費の負担者である任意保険会社に対して忖度する形になります。

   週1リハビリは、健保や労災の場合でも目にしています。治療上、適切な理学療法の頻度を決めるのは医師に他なりません。しかし、患者の症状を診ての判断ではなく、治療費の負担者との関係第一で判断するのです。確かに各機関と治療費での摩擦は勘弁してほしい本音はわかります。ただし、治療内容やその量は、患者の症状を診て判断することが医師本来の姿勢ではないかと思います。

 交通事故での治療の多くは、加害者(側の保険会社)にお金を払ってもらいます。人のお金で治療をするのですから、患者は治療費を巡って支払者と対立することが往々にあります。「被害者だから」当然に保障されているものではありません。一方、交通事故がらみの患者だからと言って”リハビリ頻度の決め打ち”することが医師として正しい診断なのか、経営優先の仕方ない判断なのか・・意見は分かれると思います。少なくとも、そのようなそろばん勘定をする医師には診てもらいたくないな・・と、私が患者であれば思うのです。

   

 

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お休み 4月29日(水)~ 5月6日(水)

 

 お休みの期間はメール相談のみ対応させていただきます。

 

お返事に3日ほどのご猶予を頂ければ幸いです。

   

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 今日の病院同行は新所沢駅です。所沢は隣の航空公園駅へ行く事が多いのですが、西武新宿線・西武池袋線沿線へは乗り換えが多く、1時間余りで到着する割には、やや面倒に感じます。

   駅ビルのベーカリーに全粒粉100%のパンが置いてあり、今日も購入しました。血糖値を上げたくないが、パンを食べたい人には重宝します。100%全粒粉の食パンは中々に貴重なのです。    

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 一昨年、大問題となったビッグモーター、損保ジャパンからの約60名(不正確な情報ですみません)の出向社員の存在が公表され、損保社との癒着がクローズアップされました。今度は個人情報の漏洩です。「何やってんだよ(怒)」・・契約者の声が聞こえてきそうです。   <東洋新聞さまより>

 損害保険大手3社、トヨタ自動車から内部情報や従業員の個人情報を無断で持ち出し…1000件超・延べ2万人分の情報    保険会社の社員が出向先の個人情報や内部の機密情報を無断で持ち出す「スパイ活動」問題で、被害が大手の事業会社にも及んでいる実態が浮かび上がってきた。

 複数の関係者によると、東京海上日動火災保険、三井住友海上火災保険、あいおいニッセイ同和損害保険の損保大手3社からトヨタ自動車に出向していた社員が、会議の議事録といった内部情報やトヨタ従業員らの個人情報などを無断で持ち出していたことが新たにわかった。

 一連の行為は、不正競争防止法における営業秘密の侵害や、独占禁止法の取引妨害などに抵触する可能性がある。

◆ 1000件超、延べ2万人分の情報が流出か

 そもそもトヨタは2025年10月、「弊社取引先関係者様および弊社元関係者の皆さまへ」と題した文書で、「弊社において受入れていた出向者が、2022年9月から2025年8月末までの期間において、社内の組織表および議事録等のデータを出向元会社に持ち出していた事実が判明しました」と公表している。

 ただこの文書には出向元の詳細について一切の言及はなく、今回その一部が判明した形だ。  

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 かつての経験からですが、私はよく外国人とバンドを組みました。多くは♀ヴォーカルで参加して頂いたものです。彼女たちの国籍は、アメリカ、スペイン、フィリピン、ルーマニア等です。会話はほとんど英語ですから、拙い英語力で大変かと思いきや、音楽は世界共通語、たいていのことは意思疎通できます。リハーサルでは、言語の苦労などまったく些細なことで、楽曲のアレンジやコーラスパートで意見交換、アイデアの応酬が続きます。

 ある時、オレゴン出身のシンディーさんが言いました。「来日して数年経つけど、中々日本人の中に入っていけなかった・・それがバンドで初めてできた」そうです。なんでも、学生時代に国際交流の機会で来日が続いたそうですが、パーティーなどで最初は日本人から色々と質問を受けて、それなりに交流ができたようにみえたが・・その後、飽きられてしまったのか、それ以上の交流が続かなったそうです。「自分は外国人だから・・なのかな」と却って自覚したそうです。ところが、バンドは「交流」が目的ではなく、一緒に演奏して歌って、よいステージを展開することです。目標を一つにしたチームなのです。お互いの国籍や言葉の違いなど、もはやどうでも良い事で、共感やケンカも含めて共同作業が続いていきます。

 この経験から、「交流」とは単なる経過であったと気づきました。国際交流を目的とすること自体、最初のきっかけとして良いのですが、外国人と会話して、一緒にご飯を食べて、国内の名所を案内した、これで「国際交流した」という形式的なもので、単なる満足感でしかないのかな、と。    スポーツや趣味など、同じ目的を目指すチームとなることが、実は人との関係を濃密にします。交流はその過程に過ぎず、それを目的や結果とすることに違和感を覚えるのです。    

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 脳は、大脳、中脳、小脳、脳幹の4つの部分で構成されています。中脳は、間脳とも呼ばれています。大脳は、前頭葉、側頭葉、頭頂葉、後頭葉に分けられ、それぞれ異なる機能を有しています。    脳の部位とその役割は、以下の図と表が標準的になります。ただし、びまん性損傷(脳のところどころに点在するキズ・出血)があると、表の通りの障害に一致しないことがあります。とくに記憶障害は、経験上、どの部位であっても大なり小なり発症しているようです。 続きを読む »

【事案】

交差点で出合い頭衝突。同乗したいた奥様と共に、頚椎捻挫、腰椎捻挫の診断。以後、理学療法を継続していた。   【問題点】

早期から相談を頂いていたので、計画的に治療を進めた。相手保険会社は4ヵ月で治療費打ち切りの打診も、連携弁護士が介入・交渉の末、なんとか半年まで延ばして頂き、症状固定日を迎えた。    【立証ポイント】

最近も同行した病院で、院長先生とも会っており、病院のルールに従って滞りなく後遺障害診断書を確保した。提出後、30日を待たず認定が下りた。   (令和7年12月)  

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 昔の資料をブラッシュアップ、高次脳機能障害を傷病名別で解説します。まずは、脳の構造を復習します。

 頭部は、表面から大まかに言いますと、毛髪 → 頭皮(表皮と真皮) → 皮下組織(脂肪や血管、神経など) → 頭蓋骨膜 → 頭がい骨 → 髄膜 → くも膜 → 軟膜 → 脳 となります。 

 頭蓋骨の外側で頭皮下の出血が、いわゆる「たんこぶ」になります。

 以下、頭がい骨から軟膜まで、順番に説明します。    (1)頭蓋骨

 頭蓋骨は、脳を保護する脳頭蓋と、顔面を形成する顔面頭蓋から構成されています。脳頭蓋は、さらに頭蓋冠と頭蓋底に分かれます。頭部は、脳が頭蓋骨という固い容器に収納されている構造となっています。頭蓋骨の外側を頭蓋外と言い、頭部軟部組織が覆っています。頭蓋骨の内側を頭蓋内と言い、脳が髄膜に包まれた状態で存在します。脳に対して影響を及ぼす頭蓋内の損傷の有無が、頭部外傷では問題となります。   (2)髄膜

 頭蓋骨の下には、脳を包んでいる髄膜という膜があります。髄膜は外側から順に、硬膜、クモ膜、軟膜の3層構造となっています。 続きを読む »

【事案】

歩道で作業待機中、歩道に乗り上げてきた自動車に衝突され、負傷した。直後から全身の痛み等、強烈な神経症状に悩まされる。   【問題点】

打ち切りまで残り2週間という状況でご相談を頂いたため、ぶっつけ本番というような形になってしまった。また、別件で対応したことのある病院が主たる通院先だったが、ここの院長先生が超個性的であるため、診断書の依頼方法を工夫しなければならなかった。   【立証ポイント】

受傷機転や通院実績は問題なかったが、気分屋の医師であるため、いかに機嫌を損ねずに、診断書を依頼するかが重要であった。そのため、診察前に依頼者と入念に打ち合わせし、診察に臨んだところ、行政書士の同席は不可とのことだが、後遺障害診断書は記載してくれるということで、丁寧な検査や自覚症状の聞き取りが始まった。同席できるかどうかは50/50だったので、依頼者との間で自覚症状や検査については打ち合わせをしており、後遺障害診断書の内容も修正の必要がないほどの出来であった。

調査事務所から追加資料の提出の要請があり、3ヶ月もの審査期間を要したが、無事に14級9号が認定された。初回申請にもかかわらず、医療照会(救急搬送先と通院先あて)のかげで、もし、非該当だった場合には、どんな書類を追加提出すればいいのか悩んでしまうところであった。

(令和8年2月)   

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 骨折など、明確に人体の破壊がわかるケガと違い、捻挫・打撲の類は腫れがひいたら元通りです。主治医ですら、「神経学的所見はなし」、「他覚的症状はない」と診断することが多いものです。つまり、自分が「痛い」と言って通っているだけなのです。審査側としては、それらを「大げさ」、「被害者意識からくるもの」、「経年性からくる痛み=持病に近いもの」、「単なる保険金目当て」と思います。しかし、全件すべて、そう断じるわけではありません。受傷機転(どのような事故状況で、どれほどの衝撃が加わったか)、症状の一貫性(受傷直後から症状固定日まで、受傷部位と症状が一貫している)や治療経緯から、症状の残存を信じてくれることがあるのです。それが14級9号なのです。

 10年以上前は、とりあえず半年間に相当回数の通院をしていれば、深く考えずの?認定も多かったように思います。近年は、明らかに酷い症状は認定が付き、やや軽く感じる件はしっかり「非該当」が返ってきます。つまり、判断の精度が向上していると思います。文章審査でどこまで被害者の症状を読み取るのか・・まず、被害車両の破損具合もより厳しく見ているように感じます。車両の修理費20万円程度の軽い衝撃で、生涯治らない後遺症になるものかと、ごく自然に考えます。また、非公式ではありますが、任意保険会社に照会しているのか、被害者の人柄などもしっかり見ているようです。

 同じような症状の訴え、同じ程度の事故の衝撃、同じ病院への通院、ほぼ同じ治療経緯を辿った2ケースで、一方は認定、もう一方は非該当となることがあります。何が命運を分けたのか?・・私共も完全につかめないのです。審査員によって判断にぶれがあるとしか言いようがありません。

本件は基本通り認定となりましたが・・同じようなケースで非該当もあるのです。  

併合14級:頚椎・腰椎捻挫(夫婦2人・静岡県)

【事案】

交差点で出合い頭衝突。同乗したいた奥様と共に、頚椎捻挫、腰椎捻挫の診断。以後、理学療法を継続していた。   【問題点】

早期から相談を頂いていたので、計画的に治療を進めた。相手保険会社は4ヵ月で治療費打ち切りの打診も、連携弁護士が介入・交渉の末、なんとか半年まで延ばして頂き、症状固定日を迎えた。   【立証ポイント】

最近も同行した病院で、院長先生とも会っており、病院のルールに従って滞りなく後遺障害診断書を確保した。提出後、30日を待たず認定が下りた。  

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