【事案】
バイクで直進中、対抗自動車が駐車場に入るため右折してきて衝突、顔面と左大腿骨、両恥骨を骨折した。大腿骨は骨幹部を骨折、プレート固定後、抜釘を待って症状固定とした。
【問題点】
顔面の頬骨の癒合は陥没等無く、まずは良好。しかし、しみのような瘢痕が残存した。
【立証ポイント】
神経症状の14級9号の確保を前提とし、外貌醜状痕の認定を焦点に進める。醜状痕の面接立会いでは女性の連携弁護士を派遣、やや甘い判定を引き出した?
※ 併合のため分離しています。
(平成27年5月)
(2)加害者側の任意保険への直接請求権の行使について (物損の場合)
治療費等、人傷の場合には、被害者請求や人身傷害特約を利用することで早期解決できるので、直接請求権の行使は現実的ではありませんでした。しかし、「直接請求権」は約款をみてみますと、人傷だけではなく、物損にも行使できる旨が記載されています。現在では普段の生活で自動車をよく利用される時代です。自動車の修理費は、人によっては治療費や慰謝料以上に強く求められることもあります。
物損の場合、自賠責が適用されず、被害者請求はできない。また、人身傷害特約も物損には適用されません。加害者が物損の修理費を払いたくなく(経済的に支払えない場合もあります)、しかも自分の保険会社を利用しようともしない場合、泣き寝入りしてしまいます。そこで、相手方の任意保険会社に直接請求することを約款で認め、このような場合に泣き寝入りせずに物損解決ができるようになっております。
この点、直接請求権を行使するための要件は、前回述べた内容と同様です。
人傷の場合と同様、その中で最も現実的な方法は、「③ 損害賠償請求権者が被保険者に対する損害賠償請求権を行使しないことを被保険者に対して書面で承諾した場合」とみています。他方で、物損の場合、人傷の場合と異なり、賠償額の算定は比較的容易です。よって、前回述べた、「① 保険者が損害賠償請求権者に対して負担する法律上の損害賠償責任の額について、被保険者と損害賠償請求権者との間で、判決が確定した場合または裁判上の和解もしくは調停が成立した場合」の方法も理論上できそうです。
しかし、実際に①の方法を利用するとしても、弁護士に依頼しても受任してくれない可能性があります。何故なら、物損は人傷よりも多くの場合、賠償額が低いため、結果として弁護士の報酬が低くなり、弁護士を使うことが現実的ではなくなるからです。すると、物損のみの交通事故の場合、被害者自身が裁判等をすることになることも視野に入れなければなりません(本人訴訟)。
なお、物損額が60万円以下であれば、少額訴訟という制度を利用でき、仮にその額を超える場合でも140万円を超えないのであれば、簡易裁判所で訴訟をすることになります。いずれも、端的に言えば、事件の早期解決を図れる点で共通しております。これらの制度については、裁判所や弁護士によく相談してみてください。
この論点を含む、物損の直接請求権については、ボスがメインブログで、ストーリーを絡めて詳しく解説しておりますので、ご参照ください。 ⇒ 「事故の相手が保険を使ってくれない」
今月、等級認定の見通しや過失割合から、保険金を得ることが非常に困難な相談が数件入ってきました。
今迄は成果の見込めない案件は謝絶させて頂いていました。成果が見込めない、もしくは報酬に見合わない成果の場合、代金をいただくこと自体が躊躇われます。しかし、中には誰かがお手伝いしなければ埒があかない案件もあります。そのような件は限定的ながら受任すべきなのです。そこで問題となるのは事務所の経営体力や受任体制です。その点、弊事務所ですが、案件が集中して処理しきれない時期がおよそ4年続きましたが、ようやく陣容が整いました。
事務所の経営、人員が疲弊するような体制では謝絶も致し方ないと言えます。しかし、現在、若手の育成が進んだ秋葉事務所では、組織的な対応によって、さすがに「報酬なし」というわけにはいきませんが、利益薄くとも受任することが可能となりました。今まで以上に多くの被害者さんを助けることができます。つまり、受任の間口が広がったことになります。
元々、難しい案件に燃えるタイプと自認しております。他事務所で「難しい・・」と言われた被害者の皆様もご相談をお待ちしています。”交通事故に詳しい事務所・日本一”を目指し、日々勉強を積んで準備しております。
【事案】
自転車で交差点を横断中、後方からの左折ダンプカーに巻き込まれた。右脚下腿をひどくひかれてしまった。 脛骨は癒合、腓骨は偽関節で癒合せず。さらに、下腿の剥脱創の形成のために植皮術を行った。
【問題点】
植皮手術を行うも、かかとの部分に潰瘍形成を繰り返し、大変難儀した。
【立証ポイント】
別紙にて詳細な計測記録を写真と共に提出、余裕で12級相当を得た。 しかし、植皮部・キズあとの大きさだけではなく、かかとに及ぶ皮膚の突っ張り感が残って歩行に困難をきたすレベル。12級を超える症状が残存したと言える。自賠責ではこれ以上の等級は望めず、連携弁護士の交渉に委ねることに。
(平成27年5月)
※ 併合の為、分離しています
【事案】
自転車で交差点を横断中、後方からの左折ダンプカーに巻き込まれた。右脚下腿をひどくひかれてしまった。 脛骨は癒合、腓骨は偽関節で癒合せず。さらに、創部の形成のために植皮術を行った。
【問題点】
相談会にいらしたときは症状固定の段階であった。早速、会場で計測したところ、足関節は12級7号の可動域制限、膝は12級を逃すか否かの微妙なレベル。医師面談を急ぐ必要があった。
【立証ポイント】
医師の計測に立ち会ったが、やはり膝は120度を計測、泣く泣く12級を逃す。足関節は文句なしの12級の数値を得た。偽関節の腓骨は当然ながら「長官骨に変形を残すもの」として12級8号とした。さらに下肢長を計測も5mmの差に留まり13級を逃す。醜状痕は別紙にて詳細な計測記録を写真と共に提出、余裕で12級相当を得た。
結果は併合11級止まり。いずれもわずかな数値で上位等級を逃す結果に。もう少し早ければ・・非常に悔しい思いのまま、連携弁護士に引き継いだ。等級以上の窮状は交渉、もしくは訴訟で実現させるしかない。
※ 併合の為、分離しています
(平成27年5月)
【事案】
道路を歩行横断中、左方よりの自動車に跳ねられ脛骨を骨折、プレート固定とした。
【問題点】
連携弁護士よりの相談内容は「膝の可動域制限が12級7号のレベル(4分の3以下制限)だが、主治医による膝の可動域計測では正常値に近い」とのこと。改めて私も計測したが、どうも過度に曲がらないように演技しているよう。骨癒合状態からも医師が正しいと思った。
【立証ポイント】
被害者には可動域制限は諦めさせ、プレートを抜釘していない状態から正座が出来ない等、細やかに症状を主張して「機能障害ではない障害」として医師の理解を得ることにした。医師面談で計測値から7号を逃すも、それら症状をまとめて13号を期待する診断書を作成した。さらに、膝の外側にプレートが出っ張っている様子が伝わる写真も添えた。
結果は狙い通り12級13号。この被害者さん、年齢が60代なので13号でも7号と変わらない逸失利益が得られる。私も当然にそれを計算しているのです。何より可動域の演技は医師だけではなく、自賠責調査事務所にもバレますよ。
(平成27年2月)
【事案】
バイクで直進中、対抗自動車が駐車場に入るため右折してきて衝突、顔面と左大腿骨、両恥骨を骨折した。大腿骨は骨幹部を骨折、プレート固定後、抜釘を待って症状固定とした。

【問題点】
大腿骨、恥骨は癒合も歩行時に膝が内側に曲がるような異変が続いた。これをどう後遺障害等級に繋げるか・・複合的に下肢の障害を検討する必要があった。
変形癒合はいかに?
【立証ポイント】
まず、画像の読影である。大腿骨にやや回旋変形が窺われる。ただし、変形障害の条件である30°の内旋には満たない。それでも、恥骨骨折と併せた股関節の可動域制限、下肢長差が2cmあること、下肢の手術痕・瘢痕などを全方位かつ丁寧に診断書に落とし込む。
結果は股関節の外転+内転の可動域制限でまず12級7号を確保。さらに大腿骨(長官骨)の変形で12級8号、下肢長の短縮障害で13級相当が競合し、これは12級8号が優位認定。下肢の醜状痕は14級4号に満たず非該当。結果、併合11級とした。
障害を複眼的に追求した結果、回旋変形はやや甘い認定を引き出すことになった。この辺りのニュアンスは貴重な経験則となった案件でもあった。
※ 併合のため分離しています。
(平成27年5月)
顔の痛みや痺れの後遺障害を追う場合、頬骨の癒合に問題あれば12級13号、癒合良好であれば14級9号とざっくり予断ができます。仮に癒合が良好ながら顔面神経麻痺で12級とするには、相当の所見と筋電図検査による異常値が必要です。
本例は神経症状としては14級止まりでしたが、頬を骨折した箇所の傷跡がしみとして残ったものです。女性にとってこれは大問題でしょう。(男性でも!)
しっかり写真を添えて申請、醜状痕の認定に結びつけました。
【事案】
バイクで直進中、対抗自動車が駐車場に入るため右折してきて衝突、顔面と左大腿骨、両恥骨を骨折した。大腿骨は骨幹部を骨折、プレート固定後、抜釘を待って症状固定とした。
【問題点】
【事案】
自転車後部座席に同乗中、その自動車がセンターラインオーバーして対抗自動車に正面衝突。ほぼ100:0の事故。運転手は死亡、同乗者もそれぞれ骨折等ケガを負った。中でも本件の被害者は4本の手足すべて骨折した。

【問題点】
高齢のために骨癒合に時間がかかった。可動域は回復傾向であるものの、自力歩行が不能、車イスとなる。それでも自賠責の基準上では手足の機能障害から等級を重ねるしかない状況。
賠償金については運転手の任意保険(対人賠償)に請求した。被害者にとって運転手は親戚かつ好意同乗(みずから進んで乗せてもらった)、そして故人のため、裁判上のやり取りを避けたい意向があった。
【立証ポイント】
高齢者とはいえ、できるだけ早期の固定を目指し、受傷1年で症状固定とした。しっかり可動域計測に立ち会い、右膝は可動域制限で12級7号、左脚は短縮障害で13級8号とした。
これ以上の請求については引き継いだ弁護士に委ねた。しかし、訴訟上の訴えをせずに保険請求と交渉のみでは限界があり、忸怩たる思いが残った案件であった。
※ 併合のため分離しています。
(平成26年10月)
今年も顔面のケガの受任が多くありました。出発点は頬骨骨折、眼窩底骨折、下顎骨骨折が診断名となっていますが、後に痛みやしびれの残存を三叉神経障害として判断する場合や視覚・嗅覚・味覚の障害、歯牙欠損、そして醜状痕などが認定の対象となります。
後遺障害全体からは少数例ですが、秋葉事務所では毎年多くの依頼をいただいています。
【事案】
被害者は歩行者で道路を横断中、左方よりの自動車に跳ねられ受傷。右足首(距骨)、顔面(頬骨)を骨折した。
【問題点】
足は整形外科、顔面は形成外科、そして、噛み合わせに不安を残すため口腔外科と3科を受診した。各科の医師はそれぞれ後遺症に対する認識が違うため、後遺障害診断書を科ごと3枚に分けた。
頬骨は癒合状態よく、陥没(変形・転移)を追うことに。
ご覧の通り、この秋、実績ページを再編集、図入りで観易いページに改変しました。
一応の改変を行いましたが、今後も引き続き、各部位のページに簡単な解説を加えていきます。
さて、仲間内からも「マニアックすぎる」「実際に被害者さんが観ているのか?」といった批判もあります実績ページですが・・。「薬」を例にとります。薬にも即効性のあるもの、長く服用して効果が現れるものに二分すると思います。実績ページは正に後者です。長年の蓄積から傷病種が増えて、結果としてご自身の後遺症についてネット検索している閲覧者さまからのヒットが多くなるでしょう。また、依頼者の後遺症案件に取り組んでいる法律家の皆様にとっては正にライブラリー、何かと参考になるはずです。効果は遅延性のものであり、尻上がりに成果が期待できます。
閲覧だけでも光栄ですが、さらに、秋葉事務所にご依頼をいただくきっかけとなれば、何より嬉しく思います。
人体およそ2000に及ぶ後遺障害から、現在でもおよそ300種の実例がUPされています。たくさんある交通事故・後遺症関連のホームページを見渡しましたが、これに及ぶページは見当たりません。もはや、「後遺障害の実例種類日本一!」を謳っても叱られないかもしれません。
他のHPのほとんどが傷病名の解説に終始しています。解決した実績となると、むち打ちの受任歴ばかりで、たまたま年に1度あるかないかの高次脳機能障害を誇らしげに発表することが精一杯のようです。その他の部位もまばらに数件です。決してむち打ちを軽視しているわけではありませんが、実際に受任した傷病種類がわずかでは専門性に疑問がつきます。
交通事故や後遺症を解説する情報はネットに溢れかえり、どの弁護士、行政書士、関連業者さんのすべてが専門家を名乗っています。よく観るとほとんど同じ作りのホームページです(同じ業者から雛形を買っているのがすぐにわかります)。果たしてその専門家さん達はホームページに載せている解説に見合う経験則を持っているのでしょうか? その知識・理論を裏付ける行動ができるのでしょうか? 依頼してみなければ実力はわかりません。「先生、そのケガを実際に受任した経験は?」と聞いてみれば、恐らく口ごもるでしょう。何より、被害者さんにとって専門書を写しただけの知識はもう十分ではないでしょうか。
実績ページの継続・改変を通じて、秋葉事務所は開業以来の精神である「机上の理論ではなく実績で語る」姿勢を再確認した次第です。この先何年も、皆様のお役に立つページであり続けたいと思います。
本件は脚を自動車のタイヤに2度ひかれて(1度ひいた後、何故か加害車両がバックし、もう1度ひかれた・・)脚はめちゃめちゃです。骨折の癒合はもとより、皮膚や筋肉の組織の移植・再生に大変苦労したのです。
自賠の基準で用廃を追っても関節の可動域は12級止まり、醜状痕も12級以上の基準はなく、後一つ押し上げられなかった。このような公の制度の基準で測りきれない後遺症は個別具体的な事情として、後の賠償交渉に委ねるしかない。自身が弁護士ではないことを最も悔いる瞬間です。
【事案】
自転車で交差点を横断中、後方からの左折ダンプカーに巻き込まれた。右脚下腿をひどくひかれてしまった。 脛骨は癒合、腓骨は偽関節で癒合せず。さらに、下腿の剥脱創の形成のために植皮術を行った。
【問題点】
相談会にいらしたときは症状固定の段階であった。早速、会場で計測したところ、足関節は12級7号の可動域制限、膝は12級を逃すか否かの微妙なレベル。医師面談を急ぐ必要があった。 続きを読む »
交通事故110番他ネット情報の功罪、それは被害者側に一定の知識を供給することになった一方、罪の方ですが、相変わらず可動域制限を装う被害者が散見されます。ひどいと交通事故・行政書士までそれに加担するような仕事っぷりです。毎度、口を酸っぱくして言っていますが、可動域制限の判定は画像次第なのです。
本件は間違った誘導を軌道修正、結果的に後の賠償金も減らすことなく仕上げました。秋葉事務所は正しい調査と成果を両立します。
【事案】
道路を歩行横断中、左方よりの自動車に跳ねられ脛骨を骨折、プレート固定とした。
【問題点】
連携弁護士よりの相談内容は「膝の可動域制限が12級7号のレベル(4分の3以下制限)だが、主治医による膝の可動域計測では正常値に近い」とのこと。改めて私も計測したが、どうも過度に曲がらないようにする演技のよう。骨癒合状態からも医師が正しいと思った。
【立証ポイント】
被害者には可動域制限は諦めさせ、プレートを抜釘していない状態から正座が出来ない等、細やかに症状を主張して「機能障害ではない障害」として医師の理解を得ることにした。医師面談で計測値から7号を逃すも、それら症状をまとめて13号を期待する診断書を作成した。さらに、膝の外側にプレートが出っ張っている様子が伝わる写真も添えた。 ...
(2)加害者側の任意保険への直接請求権の行使について
自賠責保険で、治療費等を回収する方法として、被害者請求を説明しました。上記タイトルの直接請求権とは、端的に言えば任意保険会社版の被害者請求です。つまり、交通事故の被害者が加害者の任意保険会社に直接、治療費等を請求することです。
通常、交通事故があった場合、加害者が自分の任意保険会社に対応をお願いすることで、一括対応をすることになります。ただ、交通事故の当事者はあくまで、被害者と加害者です。加害者側の任意保険会社が勝手に被害者に治療費等を支払うことはしません。契約者である加害者から連絡がなければ積極的に支払う義務もありません。この点、加害者が「自分が悪く無い事故なのに責任を取りたくないから保険を使わないよ」と言って、被害者に治療費はおろか、加害者自身の任意保険会社にも連絡しないことがあります。
この様な不都合を回避するために、被害者は加害者の任意保険会社に直接請求点を行使して治療費等を回収できます。しかし、直接請求権による方法はあまり現実的ではありません。治療費を被害者自身で賄うことが困難な被害者にとっては特に言えます。その原因は、直接請求権の要件の厳しさにあります。
直接請求権を行使するための要件としては、以下の通りです(ある損保会社の約款を参考にしました)。
① 保険者が損害賠償請求権者に対して負担する法律上の損害賠償責任の額について、被保険者と損害賠償請求権者との間で、判決が確定した場合または裁判上の和解もしくは調停が成立した場合
② 被保険者が損害賠償請求権者に対して負担する法律上の損害賠償責任の額について、被保険者と損害賠償請求権者との間で、書面による合意が成立した場合
③ 損害賠償請求権者が被保険者に対する損害賠償請求権を行使しないことを被保険者に対して書面で承諾した場合
④ 法律上の損害賠償責任を負担すべきすべての被保険者について、次のア.またはイ.のいずれかに該当する事由があった場合
ア.被保険者またはその法定相続人の破産または生死不明 イ.被保険者が死亡し、かつ、その法定相続人がいないこと。 これらの中で、最も現実的な方法は、③の方法ではないかとみています。 ①の方法は、治療中で全体の被害額が確定していない状態であることから、裁判がやりづらいこと。 ②の方法は、加害者が任意保険会社を使用しないと言い張っている状況等で現実的に同意するわけがないこと。 ④の方法は、加害者が死んでしまったレベルでなければなりません。 繰り返しますが、以上の要件を満たすための手続きはとても厳しく、面倒です。これらの手続きをするのであれば、自賠責に被害者請求をする方が現実的です。最近では人身傷害保険が普及しているので、本人もしくは家族に加入がないか探して人身傷害に請求するケースが多くなりました。
自賠責は対人事故に適用されますが、物損は適用外です。これに対し、直接請求権は物損でも利用できます。次回は、物損で自動車の修理代を回収することとからめて説明します。
サッカー選手にとって職業病、MCL(内側側副靱帯)損傷です。
膝関節の動揺性について、最近はニーラックスなる測定器もあるようです。しかし、自賠責の判定はストレスXP(レントゲン)が絶対です。医師によるとニーラックスはあくまで簡易的な計測器で、正確な数値を出すには難しいと聞きました。
【事案】
バイクで交差点を直進、対抗右折自動車と衝突、転倒した。左膝の内側側副靱帯を損傷、歯も3本破損した。
【問題点】