【事案】

50CCバイクに搭乗中、右方向から来た車の衝突を受ける。直後から頚部痛のみならず、手のしびれ、頭痛等、強烈な神経症状に悩まされる。

【問題点】

主症状は鎖骨であり、頚椎ではなかったため、医師もそれほど協力的ではなかった。また、後遺障害診断は初めての若手医師によるものだった。

【立証ポイント】

改善傾向にあったため、自覚症状と診断名のみを記載して頂き、申請した。鎖骨の認定が勝負所であり、頚椎は保険として申請したが、併合認定を得た。

※併合の為、分離しています。

(平成28年10月)