すみません、病院同行が続き、レジュメ作成が遅れています。まして土日の相談会でふらふら、睡眠時間を削る毎日です。今日は早めに休ませて下さい。  新橋の病院から戻って16時、仕事を切り上げ少し眠ります。事務所の対応は補助者に任せます。zzz…

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 土日の相談会は下肢の骨折(未だ癒合せず・・)の重傷者が2名いらっしゃいました。弁護士による賠償交渉はおろか、等級認定もまだずっと先です。しかし、病院の選定・転院・誘致や検査、労災や健保の手続き、諸保険の請求・・やることがたくさんあります。すべてを被害者一人が抱え込むのは本当につらいはず。早めの相談を推奨しているのは何も商売上の都合ではないのです。早めに専門家のバックアップを確保すべきです。これは言わば、交通事故の戦いにおける軍師を招へいすることです。被害者さんは間違った治療、間違った方向へ流れないためにも軍師を傍らに置いて進めるべきです。

 さて、今日はチンチン電車に乗って荒川区の病院へ。明日はお隣の新橋、明後日は板橋区・・他県への遠征はなく、東京24区内の病院同行です。先週から研修準備で忙殺されていますので、近場は助かります。それでも電車に5分座れば寝てしまう状況、乗り越しが怖いです。

2015020211400000  都電 三ノ輪駅は下町風情満点

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 来週は研修講師が目白押しです。水曜は損保代理店向けセミナー、週末は弁護士向け研修もあります。それぞれ自動車保険に関することがテーマです。現在、猛烈にレジュメの作成中です。いきなり数十ページの資料を作成することはできません。やはり日々の業務日誌や研究資料の蓄積がものを言います。それでも加筆・修正で20時間はかかりそうです。

 実務家を標榜、毎日のように病院同行に明け暮れる毎日です。加えて毎月3回の相談会、出版に耐えうる文筆業、人前での講師業、求められるオーダーは多肢にわたります。試練の1月となりましたが、乗り越えなければなりません。   akb2  

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 すみません、有用な記事ではないですが・・

 今年に入って申請ラッシュ! 一月の自賠責被害者請求の請求・異議申立請求・書類の引継ぎ等、今日まで提出分が8件、今週中にあと2件確実です。今までの月間最多数は9件でした。おそらく新記録10件、もしくは12件ほどいけるかも知れません。大型法人事務所なら10数件など少ない数ですが、個人事務所ではなかなかの数です。高次脳機能障害が2件含まれていますので、電話帳クラスの提出書類も数件あります。

 年初に言ったように、被害者救済業は従業員を増やして大量処理するような仕事ではないのです。一件一件、秋葉の仕事を評価、成果を期待している案件ばかりなのです。量は増えても質は絶対に落とせません。体がもつ限り奮闘あるのみです!

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 外は雨と風がすごいことになっています。道行くOLさんの傘も飛ばされそうです。

 2月は研修が多く、今月はレジュメ等の準備に追われています。病院同行も20回以下となりそうです。それと、2月一杯まで土日がほとんど研修会、相談会で埋まります。平日に代休を取らないと体がもちません。今日も午後からお休みをいただきます。以上、日誌は近況報告でお茶を濁します。

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 歳を重ねて思う事・・それは一概に言える事が減ったことでしょうか。

 若い頃はとかく少ない情報から単純に良し悪しを決めつけて、一言のもとに断言していました。例えば、仕事のやり方一つにも「これは間違っている!」「これはダメ!」と決めつけが多かったように思います。しかし、後になって「一概に間違っているとも言えないな」「違う側面もあるな」「別の評価もできるかな」と検討の幅が広がっていきます。何事も見る角度、立場の違いで別の解釈、曖昧な評価があるものです。すると、単純に正誤・善悪・好き嫌いの二つに分けられなくなります。これが年齢・経験を重ねるということでしょうか。

 この業務日誌でもシンプルで正確な情報を心がけつつ、表現が二元論、極論にならないように配慮しています。例えば、病院に対する評価も、人それぞれの印象があるので、ここはダメ、あそこはいい、と断言することは避けています。実は内心、かなり評価がはっきりしていますが・・。また交通事故外傷の治療に関しても、接骨院・整骨院の効果を認めつつ、こと後遺障害の認定を前提とした場合は避けるべきと消極論に留めています。決して「ダメ!」と決めつけないようにしています。(断言が必要な場面もあるのですが・・)

 先日、昔の代理店仲間から「病院はダメ、病院では治らない、接骨院にすべき」との意見を聞きました。確かに大学病院や市立病院など大きな病院では手術するような大ケガでなければ、レントゲンを撮って薬を出すだけで特に何もしません。捻挫・打撲の場合、多くはそうなります。患者によっては疼痛コントロール、症状の緩和措置など、理学療法や接骨院の施術が必要となります。被害者の治療方針について、交通事故に関わる業者には適切なアドバイスが求められます。被害者は治すことと賠償の両方を考えなければならないからです。しかし「病院はダメ、接骨院にすべき」またはその逆、単純な二元論で答えるべきでしょうか?その患者にとってどのような治療手段とするか、それは簡単に割り切れるものではないのです。

 いつも言うように被害者の症状や置かれている状況から、最適な道しるべを示すことが私たち業者の最初の仕事と思います。そして被害者さんにも厳しく言えば、そのアドバイスや戦略が自分にとって納得のいくもの、ベストな選択であるかを吟味・選択する自己責任があります。何故なら先ほど「病院はダメ、病院では治らない、接骨院にすべき」と断言した仲間は接骨院と密接に提携しています。つまり、意見は商売上の立場に立脚しているからです。理学療法が充実し、優れた緩和措置を行う整形外科もたくさん存在するのに、それに対しては「・・・」です。  これは連携体制を幅広く推進している私にも言える事です。私の意見は商売上の理由から選択されていないか?常に、自問自答する謙虚さが必要と自戒しています。

 さらに例を挙げれば、ある行政書士の仲間ですが、以前は「接骨院に行くな!」と言っていながら接骨院と提携した途端、「接骨院で治療(正しくは施術)しましょう」とあっさり宗旨替えです。または、接骨院・整骨院とは提携しない方針ながら、いつの間にか提携を前提とした柔道整復師向けセミナーの講師をしている者もいます。もう、商売上の都合だけでポリシーなど無きに等しいふるまいです。これらどっちにも転ぶ者は二元論者の最悪例、困ったものです。商売上の都合で主張・立場をころころ変えていれば周囲の信用を失ってしまいます。

 病院と接骨院、それぞれやや重なる部分(リハビリや緩和など)がありますが、そもそも役割が違います。患者はそれぞれの適用場面についてベターな選択をすればよいのです。どちらが良い・悪いの断言などできないはずです。言及すべきはそれぞれ院ごとの治療・施術の質についてではないでしょうか。

 単純な二元論では私達のようなコーディネーター(調整役)の仕事はできません。被害者の複雑な問題に対してmore better、より良い選択、次善策を検討、示していくことが使命だからです。    交通事故は人が起し、解決もまた人が行うものです。交通事故の解決は「0°か1°か」温度計で判断するデジタル思考では立ち行きません。手を入れて湯加減を測るごときアナログ思考で対処することばかりなのです。   

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 体力的にも精神的にも本当にキツかった一年でした。週末は会議&忘年会で赤穂です。それから残務処理をして29日には仕事を収める予定です。今日が今年最後の日誌です。営業日は一日も欠かさず更新を続けてもうすぐ4年、まだまだです。

 さて、今年の総括です。大きくジャンプするには十分な助走が必要ですが、今年一年は助走期間だったと位置付けたいところです。来年の飛躍を期して、少し振り返ってみましょう。  

 反省は例年のごとく、案件の処理スピードです。この部分について依頼者さまのご期待に沿えていません。とにかく病院に行く人手が足りないのです。こればかりは補助者やアルバイトをたくさん雇って解決する問題ではありません。人材育成・組織化を急務としながら進展しない理由は・・やはり医療調査業は特殊なのだと思います。今まで事務所内外問わず、5名の人材の指導を受け持ってきましたが、結局、一人前のメディカルコーディネーターに育ちませんでした。保険会社側の調査会社でも原因調査(事故の原因を調べる、主に物損)には人が余っていますが、医療調査は皆避けるそうです。医師との折衝は嫌な仕事なのかも知れません。だからと言って、皆が避けては被害者が救われません。1人で医師との折衝をこなし、障害を立証できる被害者は少ないのです。多くは右往左往している間に保険会社主導でおざなりに進められてしまいます。この仕事、誰かがやらねばならない、しかし誰でもいいわけではない。  医師との直接折衝で間違いのない医証を回収する・・険しくも決して譲れないセオリーなのです。

 成果は連携の成熟です。この4年間、弁護士とは12事務所、延べ40人近い先生と一緒に仕事をしてきました。なかなか方針や考えが合わない弁護士先生もいましたが、月日・件数を重ねるごとに呼吸があってきました。被害者救済という根幹さえぶれなければ、どんなに誤解・衝突を繰り返しても揺るぎません。逆に根っこのない先生とは自然に離れていくものです。

 具体的にはある弁護士から肩関節動揺性の相談を受けましたが、ストレスXPにて立証する方法を提案し、その弁護士は見事に12級6号を獲得しました。膝ではお馴染みの作業ですが、本例は私も未経験です。しかしこの成功例にて、肩関節でも実施できる検査先を確保したことにつながります。  もう一例、頚椎ヘルニアの画像所見を認めない医師に手をこまねいていた弁護士から相談を受けました。画像専門院でMRI検査し、その画像とレポートを示し、医師と交渉するようアドバイスしました。医師の面子を潰さないよう、上手に誘導する方法を細かく打合せしました。その先生は見事に医師との折衝に成功し、12級13号を獲得しました。    これら勝利のポイントは弁護士が私の策を素直に採用したことです。私はアドバイスのみの関与です。それでもさすがは弁護士、ポテンシャルを感じます。このような事例を重ねて相互の信頼関係は造成されていくものと思います。以前、行政書士の仲間から「弁護士にノウハウを伝授したら自分たちの仕事が無くなるのでは・・」このような懸念を聞きました。このような発想は「人間が小せぇ」と思います。なぜなら共に被害者を救った共闘体験はその後の信頼関係はもちろん、仕事の相互紹介に繋がっていきます。そこにはより良い被害者救済を考えた上での判断があるからです。

 弁護士に関わらず他業者との連携は時間をかけて作っていくものです。とても一朝一夕でできるものではありません。才乏しいながら粘り強さだけは私の持ち味、この姿勢を来年以降も貫いていきたいと思います。  

 医師、弁護士、行政書士、社労士、保険会社、代理店様・・その他たくさんの関係業者の皆様、一年間ありがとうございました。  そして被害者の皆様、年末年始はどうか心安らかに、良いお年を!    

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 さて、例年のごとく書類作成に追われまくっている師走です。電話帳クラスの書類の山々を前に胃が痛くなります。依頼者様と連日、電話で打合せしておりますが、年内ほぼ予定が埋まってしまい、なかなか面談による相談が叶いません。是非とも、メール相談や無料相談会をご利用下さい。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA 事務所はメゾネットタイプで上下階に分離しています。上階は休憩スペースでしたが、来年はここも作業スペースにしようと思います。この上下階をつなぐのが写真の螺旋階段(らせんかいだん)です。一日にぐるりと一周を何度も繰り返し、昇降しています。

 螺旋階段を表す英語を検索すると必ず「ヘルタースケルター」の文字が検索されます。直接は公園にある、らせん状の滑り台を指しますが、「混乱」「狼狽」「すっちゃかめっちゃか」などの意味でも使わるようです。

 近年、コミックや映画のタイトルにもなりましたが、やはりビートルズの曲「ヘルタースケルター」が有名でしょうか。私もバンド時代、ライブではそれほど演奏しませんでしたが、リハーサルで演奏すると妙にハイになったものです。思いっきり歪ませたギターとこれまたオルガンも歪ませて・・全パート、ボリューム高めで、ドラムのスティックは折れるわ、ギターの弦は切れるは・・めまいでくらくらしてきます。 続きを読む »

 編集後記ではないですが・・毎日更新のはずのブログが数日停滞してしまいました。一回に平均2時間かかりましたので無理もないのです。まるで本一冊書き終えた気分です。  しかし、このシリーズに入ってからホームページのアクセス数が落ちました(ガーン!)。この問題に直面していない被害者さんにとって、引いてしまう内容だったのでしょう。まったく営業的には失策です。昔から要領の悪い人間と言われていますが、気質は治りませんね。しかし、損得勘定抜きにどうしてもまとめておきたかったテーマだったのです。保険金請求の現場から異論を上げたかった。できるだけ易しく解説したかった。昨年の研修会で取り上げた内容が不十分だったので、ようやく宿題を果たしたと思います。

 保険約款に没頭していたら、あっという間に12月!(数日遅れてUPしていますので)。この2か月、ブログの記事出しだけではなく、日常業務の病院同行、文章作成に追われまくりました。へとへとに疲れていますが、お正月までラストスパートです!

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 今週も、山梨、長野と遠征が続きました。 写真は雨に霞む石和温泉。  

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 私もまだまだ知識、経験共に未熟と日々自戒しております。しかしながら年齢を考えると、若手を指導する立場を逃れることはできません。もちろんこの3年でメディカルコーディネーターを数人、実地で教えてきました。今後もより多くの人材の発掘と育成が必要です。

 先日、補助者に教示をたれました。今日はそこから思うことを一つ。  

 どの仕事も天性の素質というか、センスが最後にはものを言います。では才能のないものはいくら努力しても駄目なのか?断言するにはなかなかに難しい論点です。なぜならほとんどの人が才能に恵まれていません。「自分の才能を最大限発揮できる仕事に就いた」と言い切れる人、「自分は才能がある」と自覚できる人は果たして何人いるでしょう。

 そのような時はシンプルに努力と根性、そして志の重要性を説きます。どのような仕事でも本気で十年取り組まなければ見えてこないものがあります。わずか2~3年で見切ってしまう頭の回転の速い人もいますが、本当のところ深いところまで見えていないはずです。まず、縁あって直面した目の前の仕事について、本気で取り組んでみることが大事ではないでしょうか。そしてその仕事によって助けられる人が必ずいるはずです。どのような仕事もまずは自分の生活(金銭収入)の為ですが、同時に必ず人の為(社会貢献)になっています。

 交通事故にまつわる仕事はまさに人助けが根底にあります。「人の為」がダイレクトに実感できる仕事と思います。特に保険会社、弁護士、医師の3者が代表的な立場でしょうか。そしてメディカルコーディネーターはその3者を有機的に結び付ける、まさに調整役です。すべての局面とは言いませんが、多くの被害者に潜在的に必要とされています。それに応える意気、志こそが仕事の精神的支柱となるはずです。

 そして、決して目立たず、縁の下の力持ちのような立ち位置ながら、一つだけ3者に勝ることがあります。それは被害者と最も密接に寄り添い、解決まで苦楽を共にすることです。  

 明日から、土曜日は神奈川県藤沢市、日曜日は山梨県甲府市と2連日相談会です。弁護士と共同でみっちり対応します。ご参加の皆様、よろしくお願いします。  相談会後は甲府に泊り、翌月曜日の病院同行に備えます。そして午後は急いで東京に戻って埼玉県幸手市へ(間に合うのか?)、翌日は栃木県宇都宮市へ(ヘトヘトです)それぞれ病院同行です。かっこいいことばかり言っていますが、体がもたない!常に人手が足りないのです!                     15   

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 先日、ある弁護士先生から「秋葉さんは異議申立をしない方針ですよね?」と聞かれました。

 確かに平素から、「原則、異議申立はお引き受けしません」と消極的にしております。しかしながら現在、異議申立ては5件ほどお預かりしております。捨て置けない案件については限定的に受任しています。

 まず、異議申し立ては簡単ではありません。自賠責保険の統計では平成21~23年の3年間で上位等級に認められたのはわずか7%ほどです。100件の異議申立のうち成就したのはたった7件、93件は無駄骨なのです。それだけ最初の審査で認定された等級には重みがあるのです。そのような数字をみると、ホームページで積極的に異議申立を受任している先生には頭が下がる思いです。まして高確率の成功数字を出している先生はマンガ的に超人です。

 異議申立の相談を受けた場合、最初に十分検討します。可能性が低ければ、きっぱり諦めていただく説明を行います。そしてあまりにも気の毒な件についてのみ受任した結果、極めて限定的な受任数になってしまうということです。これが実情です。ちなみに私の異議申立の成就率は昨年43%です。どんなに厳密に引受け判断をしても半分に満たないのです。

   理想は早めに相談いただき、正しいレールに乗って解決を図ることです。きちんと治療し、しかるべき検査を受け、間違いのない診断書にたどり着けば、異議申立の苦労はいりません。残念ながら少なからずの被害者さんが正しい解決のレールから脱線しているのです。それを正すのは受傷初期からのアドバイスです。私が相談会の開催や相談者の誘致に力を入れているのは、早期のアドバイスやお手伝いによって「異議申立撲滅」を目指しているからです。

 先日、14級を11級に引き上げることに成功しました。逆にどうしても非該当を14級に上げることができなかった案件が2件もありました。解決までの時間を無駄にさせてしまった。そして何より、がっかりする顔を2度も見たくはないのです。

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 今年の夏を表現する一言です。まるっきり一日の休暇は取れず・・。日曜もなきに等しい。連休はいつ以来とっていないか・・。

 本日、事務所は早じまい。夕方から日曜までお休みをいただきます。(土曜は朝一件病院訪問ですが)なんとか週末を取り戻します。もちろん映画のように酒浸り・アル中ではありません。ほどほどに、です。

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 昨夜、大阪から戻りました。本日、事務所は半休です。また携帯電話故障のため、先週末よりお電話を頂いていた皆様にはご迷惑をおかけしております。明日までに復旧予定です。それまでは固定電話、メールにてご連絡お願いします。

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8月14日(木)

 7月は6か所の相談会に参加し、それでも病院同行は15軒。さらに8月に入って2日間の研修講師は堪えた。今日はいよいよ疲労がどっと押し寄せて何も手に着きません。PCの画面や書類の文字もぼやけています。珍しく食欲もありません。無気力でぼーっとしています。夏バテか?こういう時はさっさと寝ます。 0912-omosiro01

8月15日(金)

 昨日は食事をろくにとらずにぐっすり寝たおかげで、朝から恐ろしいまでの食欲と元気です。今日から補助者も休みから復帰で事務所もフル回転。

 まず朝から千葉県へ病院同行、嗅覚・味覚障害の検査の為に紹介状を依頼しました。午後、事務所に戻り、溜まった事務をせっせと21時過ぎまで続ける。長らく止まっていた案件の処理が進み、ちょっとスッキリ、小躍りです。               gogoshibaa続きを読む »

 ツイッター風に1週間をつぶやきます (休み中の不規則日程の便宜上、まとめて8/8付けでUPしました。)  

8月11日(月)

 栃木県宇都宮へ病院同行。本件は入通院の病院が14か所!です。そして最大の問題は障害が最初の病院で否定されています。さらに相手保険会社は3か月で治療費打切り、つづく自社(人身傷害)も1年で打切り、そのままズルズル放置・・このヘビィな案件の立証作業がスタートしました。数か所の病院へ同行、何度も医師面談を繰り返し、断片的な医証を一つに紡ぐ作業となります。

「このような案件は私でなければ解決できない!」・・とまぁ自惚れを超えた強烈な自負が必要なのです。

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8月12日(火)

 朝から電話が鳴りっぱなし!事務所補助者は夏休み! それでも意外と仕事が進みました。早めに切り上げて夜はゆっくりです。依頼者様に頂いたワインを空けました。                winegls

8月13日(水)

 今日は埼玉県川越市に病院同行でした。お盆休みのおかげか、ようやく面談が叶った主治医に追加検査を依頼しました。もうすでに被害者請求書類を提出していますが、おそらく追加でくるであろう画像検査を先回りして実施。どこまで想定しているんだよぉ!!              pika3続きを読む »

 昨日までのシリーズ、6回も続けてわずか30万円の物損解決でした。文章を書く労力と回収額が見合わないような感想です。

 しかし「事故相手が保険を使ってくれない」は頻繁に寄せられる相談です。今月の相談会でもこの相談に対応した弁護士に向けて、わかり易く解説した次第です。弁護士、行政書士、その他業者でさえ、保険に精通した者は少ない印象を持ちます。私も奢ることなく日々勉強と思っています。

 さて、その勉強の機会ですが、明日から2日間東京で「法律家のための交通事故実務講座」が開かれます。テーマは高次脳機能障害、いくつかの課題で講師を拝命しております。

 本日、全国よりチームのメンバーがここ銀座オフィスに終結です。事務所はさながら夏祭りです。

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 暑いのは夏なので仕方ないですが、ここ数日の湿気には辟易させられます。外に出ると空気が重い!事務所内の書類も水気を吸ったせでしょうか、コピーもプリンターも詰まり気味・・これではエアコンをかけざるを得ません。

 さて、恐ろしいまでの書類収集業務が一段落と思いきや、研修までわずか2週間!レジュメ、画像、ビデオの準備に追われています。もう睡眠、食事、生きるために必要な動作以外はすべて仕事の日々が続いています。もうへとへと、生活に追われて疲れた主婦のようです。そのような中、依頼者の皆様よりたくさんのお中元を頂きました。本当に勇気づけられます。玄関に段ボールが積み重なっています。今年はビールをたくさんいただき、冷蔵庫はビール満載です。麦茶を切らすと「麦茶がなければビールを飲めばいいのに」とマリー・アントワネットのようにつぶやき、ついつい麦酒で渇きを癒しています。 mari-  お礼状を投函していますが、こちらでも重ねて御礼申し上げます。皆様も頑張って夏を乗りきりましょう!ありがとうございました。

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 連日の事務で補助者共々、忙殺されています。毎日複数の病院と診断書のやり取りを進めています。特に複雑な案件ですと調査事務所も再三、追加の診断書や検査報告書を要求してきます。簡単な傷病は少なく、審査が難しい案件を多く預かっておりますので、これも周囲の期待と思って粛々と進めています。

20140627190241 今日はオフィスの場所にまつわる歴史を。

 銀座オフィスは銀座のはずれ、江戸時代最初期の埋め立て地にあります。築地本願寺ができるまでシーサイドでした。その後、江戸末期から明治にかけて埋め立ては進み、海はどんどん遠くなってしまいましたが、帝都の中心地に近く色々な施設がありました。オフィスのビルは日本最初の活版の製造所である「築地活版製造所」の跡地です。江戸時代、長崎ですでに印刷文字の木型が作られましたが、活字として文字を整理し、その金属型を作ったのはここが日本初のようです。

 現代で言うとプリンターのヘッドですね。事務所にはインクジェット2台、レーザー1台がありますが、ヘッドがすぐイカれてしまいます。もう一台耐久性にすぐれた業務用マシンを探しているところです。  

 

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部位別解説 後遺障害等級認定実績(初回申請) 後遺障害等級認定実績(異議申立)

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