おなじみのプラトー骨折(高原骨折、脛骨近位端骨折)です。
機能障害の認定への流れはいつも通り。今回は既往症の欄を正確に修正しました。事故受傷と既往症が被ると、元々、傷んでいた所に事故受傷が加わって、より重くなったか否かが問われます。つまり、加重障害の計算となります。
計算式は、現存障害(事故が重なった今の状態)-既存障害(事故前の状態)
このような特殊な認定となります。既往症があれば、自賠責保険・調査事務所は、古い治療記録を確認する必要から、昔のケガの治療先へ医療照会をかけます。本件の場合、受傷箇所は別で無関係です。それでも、無関係であることを確認するための医療照会で、審査が長引く懸念があったのです。自賠責の立場であれば、無駄な手間をかけることになります。 私たちの仕事には、このような細心の注意も必要なのです。
審査時間は短いが一番です
12級7号:脛骨高原骨折・内側側副靭帯損傷(60代女性・千葉県)
【事案】
駐車場内でバックしてきた車にひかれ、左脛骨のプラトー骨折、左橈骨頭骨折、左豆状骨骨折をした。救急搬送先で応急処置後、かかりつけの病院に搬送され観血的整復固定術(スクリュー固定)を受けた。
←骨折様態はこのタイプに近い
【問題点】




(女性専用:滝の湯と豪雨で橋を外した:目の湯を除くと5つになります。)
なんと4つの露天風呂、すべてが足元湧出!!!!、新鮮な生まれたての湯に包まれる至福の瞬間を味わいたい。しかし、全湯制覇で最大の難関は夏油温泉の顔とも言うべき「大湯」です。最も成分が濃く、数百年間、湯治の為にこんこんとわき続ける夏油のレジェンドです。平均47度に達する湯温は生半可な温泉好きを寄せ付けません。この日は、多分46.5~47°位、湯舟はまさに熱湯風呂。
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脊椎の骨折、日本一を名乗りたいくらい、あらゆるパターンを経験しています
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