だから、うちのような事務所が存在すると言えます。 高齢者や、外国籍の方、ご家族のいない方、病院のレベルや賠償問題への無理解・・・当たり前に後遺障害が認められない人、大変な労苦を強いられる被害者さんは大勢おります。本件も、このままでは保険会社に催促された診断書が右から左へと審査に回り、高次脳機能障害の等級はつかなかったと思います。
病院や保険会社にとって、後遺障害の立証など、しょせんは他人事です。弁護士に相談したところで、「早く診断書を提出して下さい。等級認定を待っています」としか対応頂けないことも多いのです。
困っている方にもっと声が届けば・・と思っています。
併合4級 5級2号:高次脳機能障害、11級7号:頚椎椎間板損傷(70代男性・神奈川県)
【事案】
自転車で交差点を横断中、左方よりの自動車と出合い頭衝突したもの。頚椎椎間板の損傷、頭頂骨と頬骨・蝶形骨の骨折から脳挫傷・クモ膜下出血で救急搬送された。

【問題点】

今日も日本のどこかで等級を取りそびれている被害者さんがいるはずです


タイトルの通り「それは相手保険会社にやらせるべき」と考える被害者さんは、言わば加害者に任せて白紙委任していると言えます。どうしても、被害者意識から「何でもかんでも加害者が負うべき」と考えてしまうのでしょう。それは間違いです。自らの損害を明らかにして主張する=立証こそ、被害者の役目なのです。「立証責任は請求者にあり」、民法でもそうなっています。
被害者さん達にとっては酷なようですが、自ら診断書はじめ書類に責任を持つべきです。人任せではなく、せめて後遺障害診断書だけでも自分で取得し、内容を吟味すべきです。そして、後遺障害の審査に際しては、被害者請求の流れが望ましいと思います。
いつだって、人任せとは責任と権利の放棄と心得るべきです。
この整備された庭園は「薬師の泉跡」と呼ぶそうです。斜面から湧き出た清水が池となっています。冬枯れの景観ですが、樹木草花から四季を楽しめます。都会にこじんまりとしたオアシスです。

仕方ないです
この冬、各地でみられる「さびしい手袋」・・・両方を落とすことは稀で、ほとんど片手だけがポツンとあります。それが、なおさら寂しさを掻き立てると思います。子供のかわいい手袋ですと、もはや涙がでてきます。





