「世界保健機関(WHO)は5日、これまでに世界人口78億人の1割が新型コロナウイルスに感染したとの推計を発表した。AFPが各国当局の発表を基にまとめた集計によると、これまでに感染が確認された人数は3500万人余りであり、WHOの推計値はこれの20倍超となる。
WHOで緊急事態対応を統括するマイケル・ライアン(Michael Ryan)氏はWHO執行理事会の特別会合で、「現時点での最良の推計」として、世界人口の約10%がウイルスに感染している可能性があると指摘。感染拡大の程度は都市部や農村部、異なる人々のグループによって違うものの、「これが意味するのは、世界の大多数が依然としてリスクにさらされているということだ」と警告した。 <引用=AFP(時事)さまより> WHOから、全世界人口の1/10が感染したと発表がありました。日本はその中でも感染者は少ない方です。日本ですと、東京都の感染者数は当然に全国一です。地方からの相談は、電話・メールで完結することが多い今年ですが、しばらくは相談会はじめ、面談がしずらい環境が続きます。来春のワクチン普及を経て、少なくとも収束宣言は来夏以降でしょうか。はっきりと「収束」と宣言されない可能性もあるかと思います。
他県からの相談者さんにとって、東京で面談はそれなりの緊張感を持つようです。「上京したら感染する」危惧があるのでしょう。人口およそ1400万人の東京ですが、うち、累計感染者(10月5日時点の陽性)は26550人です。単純計算で1000人に2人弱となります。ちなみに、私の周囲、知人間ではコロナに感染した人は一人もいません。世界規模の10人に1人の推定感染率から比べると、平和的な数字に思えてしまいます。
統計数字を丸呑みするのは危険ですが、新型コロナだけではなく毎年猛威を振るうインフルエンザも含め、感染症・伝染病と隣り合わせの日常は間違いありません。このような環境でも、ある程度経済は回さざるを得なく、一方、一人一人が感染対策していく必要は変わりません。経済対策と感染防止対策の矛盾状態はしばらく続くと思います。
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そして、最も厄介なものは、「感情」です。ある日、交通事故被害で理不尽な目にあった被害者さんの怒りは、事故以来、詫びにも来ない加害者ではなく、保険会社にぶつけるしかありません。担当者の電話での口調や態度で、その怒りは心頭に達します。ついつい、激しい口調になるのが人間です。しかし、相手も人間です。よく、被害者さんの相談から、「保険会社担当者の態度が悪い」との相談を聞きますが、実は、その原因は被害者さんの口調にあることが多いようです。担当者を、「お前」呼ばわり、「ふざけるな!」などのライト暴言、「あんたじゃ話にならない、上の者をだせ」、「女じゃだめだ、担当者代われ」・・・これを言われた担当者は、紳士路線を捨てて、合わせ鏡の対応に切り替えるでしょう。担当者だってアウトレイジ化するのです。
② それでは、自営業の方は?
20年ほど前に、「対物全損差額費用」(対物超過費用など)特約ができたおかげで、加害者がその特約に加入していれば、どうしても修理して乗りたい被害者さんには、50万円を限度に時価額を超えてかかる修理費を出してくれます。法律の原則を特約でカバーする、この柔軟な特約のおかげで先のバトルは減ったと思います。
さらに、20:80など、被害者側にも過失がある場合は、より硬直した態度です。各社口をそろえて、「過失がある場合は代車代を支払いません」と言います。これは、業界で口を合わせていることは明確です。普通に考えて、「修理費で相手の責任分(例えば過失80%)しか出さないのはわかる。だったら、代車代だって過失分だけでいいからもらえないの?」と言いたくなります。

君のドルガバ、シャネル、ディオールも・・・ある意味、後遺障害に関わります。
別件で何度かお会いしていたので






