膝離断性骨軟骨炎(しつりだんせいこつなんこつえん)

骨の間に欠片が挟まると、痛み、運動制限を生じます。
(1)病態
膝関節の中に大腿骨の軟骨が剥がれ落ちてしまう障害のことです。
血流障害により、軟骨下の骨が壊死すると、骨軟骨片が分離し、進行すると関節内に遊離します。 (2)症状
初期では、運動後の不快感や鈍痛の他は、特異的な症状の出現はありません。関節軟骨の表面に亀裂や変性が生じると疼痛も強くなり、日常の歩行でも支障を来します。
さらに、骨軟骨片が関節の中に遊離すると、膝の曲げ伸ばしで、引っかかり感、ズレ感を生じ、関節に挟まると、激痛を発症、膝がロックして動かなくなってしまいます。
一般的には、スポーツで、走行、跳躍、肘の回転などを繰り返し行うことで、関節に負担が蓄積して発症すると考えられています。
関節遊離体は、1~2cmの大きさです。
関節液の栄養を吸収して大きくなることがあります。自然に消える、小さくなることはありません。 (3)治療
ロッキング症状、激痛があるときは、関節鏡視下で、生体吸収性ピンを用いて遊離、剥離した骨軟骨片を、欠損部に元通りに修復するオペが実施されています。
遊離した骨軟骨片の損傷や変性が著しいときは、自家培養軟骨の移植術が行われています。 ◆ 自家培養軟骨

さらに、駅から歩く事15分、クライアントさま宅にて出張相談です。重傷で入院中、かつ面会が難しい場合、取り急ぎ、ご家族との打合せをします。初動の段階で手をこまねいている場合ではないからです。
交通事故に限らず、何事も最初の一手が大事です。初期のつまずきによって、解決が難航することは珍しくありません。今回は代理店さまの協力を得て、スピード対応となりました。早いことは常に良い事です。
(3)治療
左から、正常・亜脱臼・脱臼



Ⅱ.




さて、今回のミッシションですが、再請求の提出書類の依頼です。医師面談で主治医の先生と打合せしました。遠方の病院同行では、毎度、医師や受付の方に怪訝な顔をされるものですが、ごく手短に同行の趣旨を説明すれば、ほとんど理解を得られるものです。病院・医師との折衝において多弁は禁忌です。
新大阪駅にて、たこ焼きで夕食を済ませ、20時発の「のぞみ」に滑り込みました。今日の日付の内に余裕で戻れそうです。
今回は自撮り写真を控えます。道頓堀まで足を延ばしてグリコポーズをしたいところですが、この節、「仕事中に観光とは何事か!(怒)」とお叱りを受けそうです。
大阪出張の過去記事 ⇒
本件でも、外部装具(クラビクルバンド等)で固定、保存療法としました。外見上、明確な変形は残さなかったのですが、レントゲン上、手術回避によって癒合部には変形が残っていました。その辺を評価してくれたようです。
鎖骨認定、全勝中です!



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現在、ほとんどの整形外科医は、直達牽引後のギプス固定は、入院期間が長くなること、長期の固定による精神的・肉体的ストレス、筋萎縮、関節拘縮などの合併症を無視できないことから、入院期間を短縮し、合併症を最小限にする固定術を積極的に採用しています。小児の骨折であっても、同様にオペが選択されており、歓迎できる傾向です。




