膝蓋骨脱臼(しつがいこつだっきゅう)
左から、正常・亜脱臼・脱臼
(1)病態
膝蓋骨脱臼とは、膝のお皿が、膝の正面の本来の位置から外れることで、膝の構造・形態的特徴から、ほとんどは、大腿骨に対して外側に脱臼しています。膝蓋骨は膝の輪切り図では、大腿骨正面の溝にはまるような位置にあります。膝蓋骨が溝を乗り越えて外れることを脱臼、乗り越えてはいないが、ずれることを亜脱臼と呼びます。
膝蓋骨は、太ももの側では大腿四頭筋という強い筋肉に、すねの側では膝蓋腱という線維につながり脛骨に連結しています。膝蓋骨は、曲がった膝を伸ばすときに、滑車のような役目で大腿四頭筋の筋力を脛骨側に伝えるサポートをしています。

膝蓋骨脱臼は10代の若い女性に多く発症し、スポーツ活動中などに起こります。膝蓋骨脱臼は、ジャンプの着地などで筋肉が強く収縮したときや、膝が伸びた状態で急に脛骨を捻るような力が加わったとき、膝蓋骨を打撲したときに発症していますが、元々膝蓋骨が脱臼しやすい身体的条件、膝蓋骨に向き合う大腿骨の溝が浅い、膝蓋骨の形成不全、膝蓋腱の付着部が外側に偏位しているなど、遺伝的要因のある人に起こりやすいといわれています。 (2)症状
脱臼したときは、膝に強い痛みや腫れを生じます。脱臼を発症しても、多数例で膝蓋骨は病院に搬送される前に、元の位置に戻ります。
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Ⅱ.




さて、今回のミッシションですが、再請求の提出書類の依頼です。医師面談で主治医の先生と打合せしました。遠方の病院同行では、毎度、医師や受付の方に怪訝な顔をされるものですが、ごく手短に同行の趣旨を説明すれば、ほとんど理解を得られるものです。病院・医師との折衝において多弁は禁忌です。
新大阪駅にて、たこ焼きで夕食を済ませ、20時発の「のぞみ」に滑り込みました。今日の日付の内に余裕で戻れそうです。
今回は自撮り写真を控えます。道頓堀まで足を延ばしてグリコポーズをしたいところですが、この節、「仕事中に観光とは何事か!(怒)」とお叱りを受けそうです。
大阪出張の過去記事 ⇒
本件でも、外部装具(クラビクルバンド等)で固定、保存療法としました。外見上、明確な変形は残さなかったのですが、レントゲン上、手術回避によって癒合部には変形が残っていました。その辺を評価してくれたようです。
鎖骨認定、全勝中です!



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現在、ほとんどの整形外科医は、直達牽引後のギプス固定は、入院期間が長くなること、長期の固定による精神的・肉体的ストレス、筋萎縮、関節拘縮などの合併症を無視できないことから、入院期間を短縮し、合併症を最小限にする固定術を積極的に採用しています。小児の骨折であっても、同様にオペが選択されており、歓迎できる傾向です。


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